店頭で毎朝焼く種類豊富なベーグル
川越発のパン屋さん、イートインもOK
川越に本店があるVanitoy Bagelの国分寺店が、国分寺駅から歩いて約8分、国分寺街道沿いの早稲田実業向かいに2015年秋オープンしました。
店長の菅原絵美理さんにお話を聞きました。
――お店のオープンはいつですか?
2015年9月16日です。
――店名の由来は?
オーナーが命名したのですが、由来は内緒だそうです。
――お店をはじめたきっかけを教えてください。
移動販売からスタートしました。他店との違いを出すためにコーヒーに合うモノをと考えていたときにベーグルに出会い「これでしょう!」とメイン商品にしました。移動販売で知り合いになった方などの協力で川越にお店をオープンしました。
―お店の場所を国分寺に決めた理由は?
本店の川越から西武線に乗って気軽に来られることと、高校野球で話題の早稲田実業学校の斜向かいという立地に惹かれて。
――お店のパンの特徴
ベーグルは北海道産強力粉100%使用。十勝平野の甜菜糖と自然塩と少量のイーストを使って低温発酵で作り、毎朝お店で焼いています。
*ベーグルについて
普通のパンと違い、焼く前に「ゆでる」という工程が入るので、歯ごたえのあるもちもちとした独特の食感が特徴です。
――イチオシパンとお勧めポイント
プレーンベーグルには、牛乳、バター、卵、不使用で、防腐剤などの添加物が入っていません。小麦本来のやさしい甘さが感じられるシンプルなベーグルです。
これを使ったベーグルサンドも販売しています。注文を受けてから作るので、出来上がりまで5~15分ほどかかります。事前に電話予約をしていただけると店頭でお待たせしません。テイクアウトはもちろん、イートインスペースで飲み物と一緒に食べることもできます。お勧めの飲み物はフレッシュバナナジュースです。
――リポーターが気になったパン
気になったのは、ほうれん草とチーズのベーグルです。噛むごとにほうれん草の繊維がしっかり感じられ、チーズの風味でマイルドな味になっているベーグル。これだけでビタミンもカルシウムも摂取できそうです。
お店のショウケースが歩道に面しているので、ベビーカーを押していても、自転車に乗っていても、ちょっと止まって気軽に買うことができます。ベーグルはシンプルなものからボリュームたっぷりのものや甘いものまで40~50種類あります。スコーン、マフィン、ビスコッティなども販売しているので、食事、おやつ、手土産などさまざまな場面で利用できそうです。はじめてベーグルを購入するときには、「おいしい食べ方と保存方法」を書いたチラシをもらうことをお勧めします。また、くまのオリジナルキャラクターが描かれたスタンプカードに500円購入毎にスタンプを1個押してもらえます。スタンプ40個貯まると次回500円割引になります。
菅原絵美理(すがわら えみり)さんのぶんハピ 国分寺歴 2ヶ月
これからぶんハピを見つけたい
「お店のオープンと同時に国分寺に来たばかりで、国分寺のことをよく知らないのでこれから色々見つけていきたいです。」
取材:ぶんハピレポーター
お店情報Vanitoy Bagel 国分寺店 TEL&FAX:042-312-2525 住所:国分寺市本多1-1-21 営業時間:10:00~売り切れまで(土、日は17時頃) 定休日:火曜日 https://www.facebook.com/vtbkokubunji/
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