第6回 多田純子さん  (ぶんぶんうぉーく・てのわ市事務局スタッフ、グラフィックデザイナー)

今回は、国分寺を歩いて街の魅力を発見するイベントとして「ぶんぶんうぉーく」の事務局&総合パンフレットの制作などを担当する、多田純子さんに登場して頂きます。今年で10回目となるぶんぶんうぉーく。私たち「ぶんハピねっと」も初年度から関わらせていただいているイベントです。多田さんが関わってきた地域活動の、これまでとこれからをじっくり伺いました。

多田純子さんのプロフィール

宮崎県出身 武蔵野美術短期大学入学と同時に上京。卒業後、企画デザイン会社などでグラフィックデザイナーやアートディレクターとして働く。2004年に結婚。以後、フリーのグラフィックデザイナーとして活動を始める。2008年より「国分寺モリタテ会」に参加。『ぶらぶらマップ2号』の制作スタッフとして地域デビュー。2011年から「ギャラリーうぉーく」、「ぶんぶんうぉーく」の実行委員、事務局、さらにパンフレット制作にも携わる。2018年からは、多摩・武蔵野エリアで活躍するクラフト作家や店舗を迎えたイベント「てのわ市」や「てのわ夜市」などを立ち上げ、「てのわ部」運営メンバーとして活動中。

国分寺市在住。


地元を知る&ぶらぶらマップで地域デビュー

阿多 ご出身は宮崎県とのことですが、国分寺との関わりは大学に入学して上京されてからですか?

多田さん(以下呼称省略) そうですね。18歳で上京して、最初の下宿先が国分寺の東元町だったんですよ。翌年、大学の友人達と一緒に1年間小平に住んで、卒業後は、就職を機に通勤に便利(笑)という理由で国分寺に戻りました。まだ、国分寺に特快が停まらなかった時代ですけどね。(国分寺に特快が停まるようになったのは1989年から)それ以来、ずっと国分寺に住んでいるんですが、仕事に行って帰る場所というだけで地域のことは全く知らずに暮らしてました。

阿多 そんな多田さんが、地域活動に参加するきっかけは何だったのですか?

多田 長く国分寺に住んでいるのに地域のことは全く知らないという生活に、これでいいのかなと思い、結婚後「仕事を辞めても続けてもどちらでもいいよ」とだんなさんが言ってくれたこともあって、生活者として地元で地に足のついた生活をしようと会社員を辞め、しばらく家にいることしました。そんなとき、マンションの役員の方から声をかけられ、マンション内のレクリエーション委員会(※1)を手伝うようになったんです。今思えばこのマンションに住んだことも地域を知るきっかけですね。

※1:現在の名称は、コミュニティー委員会

阿多 マンション内のレクリエーション委員会って、あまり聞いたことがありませんね。

多田 国分寺で一番歴史のあるマンションだったためか、マンション内のコミュニティがとてもしっかりしていたんですよ。年に4回ほど『マンション便り』が発行されたり、以前は月1回の街歩きの会があったり、旅行があったりしたそうです。現在は、月1回『日曜喫茶』と題した茶話会やマンションの集会室での『飲み会』、夏は、納涼祭というバーベキュー大会、忘年会、新年会などがあります。

ぶらぶらマップ第1号(手前)とVol,1〜4

阿多 今もかなり充実してますね。現在のマンションに住まれたことが、地域活動の大きなキーになっていますね。そして、『ぶらぶらマップ』の参加が地域活動デビューとなって、現在の活動に続いていくんですね。

多田 そうなんですよ。たまたま、知り合いから「友人が絵を描ける人を探している」と声がかかり、よくわからないままミーティングに参加し、気付いたら「国分寺モリタテ会」(※2)のメンバーになっていました。

ちょうどこれから『ぶらぶらマップ2号』を作ろうとしている時で、保坂さんご夫婦、奥田さん(当時新聞販売店勤務)、野口さん(2010年まで発行の地域情報誌『武蔵野から』発行人)が初期のメンバーでした。

※2:「国分寺モリタテ会

1級建築士で、ギャラリーウノビックのオーナーである保坂さんが立ち上げた会。地域の魅力を伝える『ぶらぶらマップ』(Vol.1~4)を作成している。国分寺の紀伊國屋書店、文具店の山水堂、おたカフェなどで販売中。

 

ギャラリーうぉーく、ぶんぶんうぉーくへの参加

阿多 『ぶらぶらマップ』に参加した後、「ギャラリーうぉーく」(※3)や「ぶんぶんうぉーく」(以下「ぶんぶん」と表記)の立ち上げから関わっていらっしゃいますね。それぞれが誕生した経緯などを教えてもらえますか?

※3:ギャラリーうぉーく

「国分寺モリタテ会」の保坂さんが中心になってスタート。食もアートとしてとらえ、ギャラリーだけでなくカフェなども参加している。

多田 全ての始まりは『ぶらぶらマップ』なんですよ。きっかけは、カフェスローオーナーの吉岡さんが、『ぶらぶらマップ』を見つけて、当時新聞販売員だった奥田さんから保坂さんを紹介してもらったことなんです。それまで府中にあったカフェスローが国分寺に移転してきたのと、会社員だった高浜さんがおたカフェをオープンした時期が同じ頃だったので、吉岡さんも高浜さんも何か国分寺でイベントをやりたいと考えていたようです。

阿多 吉岡さんと高浜さんをつないだのも、奥田さんですよね。現在も「ぶんぶん」の事務局を担当して、企業から協賛金を集めたり、新聞販売店の仕事で培った商店街との繋がりを広げたりと、彼がいなかったらこのイベントは実施されなかったかもしれないくらい重要な人物ですよね。

多田 本当にそうですね。奥田さんがいてくれたお陰で個性的なメンバーをつなぐことができて、イベントもスタートができましたからね。そして、企画がスタートした2010年は、ちょうど都立武蔵国分寺公園の公園管理が都から「NPO法人バース」に変わった年でした。バースの蜂須賀さんや宮奈さんたちもちょうど公園で何かイベントをしたいと考えていたこともあり、「ぶんぶん」に積極的に参加してくれたことも大きかったですね。

阿多 それまで武蔵国分寺公園のイベントといえば国分寺まつりくらいしかなかったですからね。バースさんに変わってから、公園がすごく魅力的な場所になりましたね。

ぶんぶんうぉーく開催時、おたカフェ前の湧水タウンの様子

多田 宮奈さんたち公園側の協力がなかったら、「ぶんぶん」はここまで大きく広がらなかったんじゃないかと思います。

阿多 2010年の国分寺には色々な力やエネルギーが集まってきていて、今思えば「ぶんぶん」は、生まれるべくして生まれたイベントだったということですね。

阿多 「ぶんぶん」と一緒に「ギャラリーうぉーく」も同時開催という形でスタートしましたよね。

多田 保坂さんは、「ギャラリーうぉーく」をどうしてもやりたかったので、「ぶんぶん」と同時開催としました。当初は、「ギャラリーうぉーく」と「クラフトヴィレッジ」のスタッフとして「ぶんぶん」に参加していました。

阿多 第1回目の「ギャラリーうぉーく」と「クラフトヴィレッジ」の運営は、大変だったんじゃないですか?

多田 出店する作家さんを集めるのが大変でしたね。市内に多くのギャラリーがなかったので、保坂さんの発案で「公園にクラフト作家さんを集めたテントギャラリーを作ろう」ということで「ギャラリーうぉーく」+「クラフトヴィレッジ」という形での開催だったんです。

阿多 「クラフトヴィレッジ」の作家さんは、どのようにして募集したんですか?

多田 最初の年は、公募ではなくインターネットで見つけたり、知り合いのクラフト作家さんに声をかけたり、知り合いからお友達を紹介してもらったりしました。作家さんを求めて、都内のクラフトイベントに企画書を持って行ったりしたんですよ。また、ギャラリーだけでなく飲食店やカフェ、個人宅などにも直接足を運んで、絵画やクラフト作品の展示などを協力してもらったりもしました。

多田さんが制作を担当する「ぶんぶん」の総合パンフレット

阿多 何かを始めるときは、色々な苦労がありますよね。2013年からは「ぶんぶん」の事務局と総合パンフレットの制作も担当されてますよね。不安などなかったのですか?

多田 事務局は、手伝ってほしいと声をかけられたのと、総合パンフもスケジュール管理さえしっかりしていれば大丈夫と思い、引き受けました。基本、イベントなどプロジェクトをサポートするのは、好きな分野だったのでなんとかなると思っていましたね。

阿多 第1回目の「ぶんぶん」は、2011年9月に開催されましたね。実は、私たち「ぶんハピねっと」も同じ年の10月にスタートしたんですよ。初年度は受付をお手伝いさせて頂き、2年目はベビーグッズのxChangeで参加、3年目からは実行委員として親子タウンの企画を担当しました。多田さんとはそこからのお付き合いですね。それにしても9月開催は、お天気には悩まされましたね。

多田 そうですよね。当初は、9月の開催だったので、毎年のように雨や台風など悪天候の日があり苦労しました。特に2013年の「ぶんぶん」は、台風が直撃して、公園や「クラフトヴィレッジ」など屋外イベントが、残念なことに全て中止になりました。

阿多 その年は、後日「クラフトヴィレッジ」のリベンジ開催がありましたね。

リベンジ開催したクラフトマルシェの様子

多田 公園側から「ぶんぶん」のリベンジ開催をしようと声をかけてもらい、11月に武蔵国分寺公園で飲食店数店舗と一緒にクラフト作家さんに声をかけて、「クラフトマルシェ」と称して開催しました。イベントは、お天気にも恵まれ、とても好評でした。その成功もあって翌年からは、「ぶんぶん」の開催も現在の11月に変更しました。さらに季候の良い5月に「緑のギャラリーうぉーく」(※4)を新たに開催(2014年〜2017年)し、「ぶんぶん」と同時開催の「紅葉のギャラリーうぉーく」(2011年〜)と2014年からは年に2回「ギャラリーうぉーく」を開催することになりました。

※4:もともと「ぶんぶんうぉーく」は、季候の良い5月開催を予定していたイベント。東日本大震災が起きたため、開催が9月に延期になりました。そこで、「ギャラリーうぉーく」だけでも5月開催したいということで「緑のギャラリーうぉーく」がスタートしました。

 

自分たちも楽しめるイベント「てのわ市」の立ち上げ

楽しさが伝わる第1回目のてのわ市のフライヤー

阿多 「緑のギャラリーうぉーく」は、2018年で終了し、その代わりに登場したのが「てのわ市」ですね。

多田 年2回、春と秋の「ギャラリーうぉーく」、「ぶんぶん」でのクラフトヴィレッジ開催で多摩・武蔵野エリアの作家さんとの繋がりを広げることができました。その反面、イベントを継続していくためのサポートが年々ルーティーン化していって「これからは、もっと自分たちが楽しめること、自分たちが選んだ人に出店してもらえるようなイベントもやりたいね」という思いが出てきました。それで、今まで一緒に活動してきた武蔵野美術学院の学院長山内さん、くるみギャラリーオーナーの寺口さん、イラストレーターで陶芸家の堀込さん達と「てのわ部」を作り「てのわ市」を立ち上げ、第1回目を2018年6月に武蔵国分寺公園のこもれび広場にて開催しました。

木々の緑が美しいこもれび広場で開催された「てのわ市」

阿多 私たちも初年度の「てのわ市」にワークショップで声をかけて頂き参加しました。お天気もよく、たくさんの来場者で、大成功でしたね。会場のこもれび広場は、大きな木となだらかな斜面の丘があり、良いロケーションですよね。

多田 初めてのイベントで準備も大変でしたし、どのくらいの方が来てくれるのか全てにおいて手探りだったのですが、お陰様で1回目も2回目も天候にも恵まれてたくさんの方に来ていただき、嬉しかったですね。

阿多 準備は相当大変だったと思います。会場で使う手作りの旗など全てスタッフが1枚ずつ、シルクスクリーンで手刷りしたそうですね。デザインのセンスも良くて素敵でした。

多田 そうなんですよ。予算がないなか全て手弁当でした。大量のテントは、ギャラリーうぉーくで毎年少しずつ購入したものを、保坂さんからお借りするなどして色々助けてもらいしました。また、保坂さんには出店者として「てのわ市」にも参加してもらいました。2019年、2回目の「てのわ市」では、新しい試みとして「森の中美術館」を開催しました。場所は、こもれび広場の奥にある野鳥の森で、美術作品を10点ほど展示しました。見た方から「とてもよかった。1日で終了してしまうのはもったいない」とお声を頂いたこともあって、次回は「てのわ市」前後も楽しんでもらえるようにしたいと計画しています。

阿多 「緑のギャラリーうぉーく」とは別企画運営のイベントとして「てのわ市」を開催されてきたわけですが、「ぶんぶん」でのクラフトヴィレッジは、続けて開催されていますよね。

多田 現在のクラフトヴィレッジの出展は、公募でアマチュアのクラフト作品も出店可能にしています。「てのわ市」では、公募をせず、私たち運営メンバーがお薦めしたい、多摩・武蔵野エリアでプロとして活動するクラフト作家さんや魅力ある店舗さんに参加してもらっています。

お客さんで賑わう第1回目のてのわ夜市の様子

阿多 それぞれで棲み分けたクラフトイベントなんですね。また、10月には「てのわ夜市」も開催しましたよね。

多田 「てのわ夜市」は、国分寺マンションの地下1階にあるアンティークアベニューにて開催しました。2つも新しい事を始めた上に、「ぶんぶん」もあって、正直ヘロヘロになりましたが、楽しかったですね。

阿多 「てのわ夜市」、夜市という響きが魅惑的ですし、夜のお祭りと想像するだけでワクワクしますね。私も伺いましたが、個性的なお店が出ていて、小規模ながら出展する人も楽しんでいる感じが伝わってくる魅力的なイベントだなと思いました。

多田 夜市では、アンティークアベニューの店舗にも協力していただきました。普段、昼間のイベントには、営業時間中のため参加出来ない店舗などにも、参加をお願いしました。私たちスタッフも出店し、楽しみました。

阿多 今まで10年以上、地域の活動をしてこられた多田さんですが、今後の活動として何か考えている事、やりたい事があれば教えてください。

多田 「てのわ市」という形でスタートした「てのわ部」ですが、運営している私たちスタッフは、全て「てのわ部」の部員です。部長は、武蔵野美術学院学院長で「ギャラリー634」の山内さん。部活動のひとつが「市」だっただけで、今後は「てのわ市」に限らず、幻燈会(※5)、マップ作りだったり、もの作りだったり、自分たちでやりたい事を色々な形でできればと考えています。私は、会社員時代にプロデュースやイベントのサポートが得意分野だったので、そのスキルを活かして、今後もてのわ部のやりたい事を実現できるよう活動していければと思っています。

※5:幻燈とは、写真フィルム・図版・実物などに強い光を当てて、レンズで幕などに拡大映像を投映して見せるもの。(大辞林 第三版 コトバンクより)

多田さんのぶんハピ 国分寺歴 40年

仲間がいる国分寺で生活すること

私のぶんハピはズバリ、現在住んでいるマンションとまちの仲間ですね。

学生時代から憧れていたマンションに住み始めて約20年。地域デビューのキッカケでもあり、他人なのに親戚づきあいの様な隣人との距離感が心地いいですね。そして、至るところで手を振り合える仲間と出くわすこと。会社と家の往復だけだった国分寺の暮らしが、ぶんハピになりました。

 

取材を終えて

前回からほぼ5年近くも!更新していなかった「ひと」ページ。次は地域で活動する私と同年代の貴重な仲間、多田さんにお願いしよう決めていました。

あっと言う間に経ってしまった5年という年月の間に、多田さんは「てのわ市」という新しいイベントを立ち上げていました。

いつ会っても笑顔で、何でも柔軟に受け止めて地域活動をしている多田さん。彼女自身も楽しめることとして、仲間と始めた「てのわ部」の活動。次の展開を楽しみにしたいと思います。

このインタビューをまとめている間に、世界中がコロナウイルスによる感染が拡大し、現在、日本も不要不急の外出自粛となりました。ウイルス収束に未だ先が見えない状況で、残念ながら今年の6月に予定されていた「てのわ市」は、中止となり、10周年となる「ぶんぶんうぉーく」の開催も来年に延期になりました。楽しいイベントが先になってしまいましたが、きっと今までよりパワーアップしたイベントとなること間違いなし、楽しみに待ちましょう。

(2020年4月)

 

  取材:CHEERS

 


TERU PAN

地元に根差したパン屋さんを目指して

明るく広い店内。いろいろ見比べながら選ぶのが楽しい

もとまち通り沿いぶんバス東元町ルートの「元町駐在所前」バス停前、小坂農園野菜直売所のお隣に新しいパン屋さんができました。

店長の小坂曜生さんにお話をうかがいました。

 

お店のオープンはいつですか?

2019年10月19日

 

入口上にかわいらしいてるてる坊主のロゴマーク

店名の由来

自分の名前にTERUが入っていることと、実家が農家なので晴れはもちろん雨も降って欲しいということから、上下のてるてる坊主のロゴマークを考え店名をTERU  PANにしました。

 

――お店を始めたきっかけ

パンメーカーに勤めていたのですが、地元に戻って地元を盛り上げたいと。

 

――お店のパンの特徴は?

パンに合わせて様々な製法や粉を使用、生地に使用している砂糖は柔らかい甘さのでる素焚糖(奄美諸島産さとうきび)を使っています。

・角食パン→湯種製法でもっちり

・山型食パン→国産小麦使用

・バゲット→フランス産の小麦・塩・水を使用し、長時間発酵

 

クリームパン 税抜160円

――イチオシパンとお勧めポイント

自家製カスタードをたっぷり使用したクリームパン

 

――小坂さんの好きなパン屋さん

パン屋志茂

 

――リポーターの気になったパン 

左フルーツデニッシュ220円、右クラップフェン(シュガー)
100円税抜き

店内には30種類近くのパンが並んでいて、選ぶのに迷ってしまいました。

購入したのはフルーツデニッシュとクラップフェンのシュガー味です。

デニッシュはサクッとしていますが、しっかりと折り詰まったパイ生地でカスタードの甘さと合っておいしかったです。

クラップフェンはスタッフさんのお勧めだったのですが、ドイツの伝統菓子の一つだそう。見た目は沖縄のサンタ-アンダギーのようですが、揚げドーナッツのような生地ではなく、気泡のあるフワフワの柔らかい食感です。この不思議な食感みなさんもぜひ食べてみてください(シナモン味も有)。

お店の横に駐輪場や駐車場(2台)があり、ゆっくりとお買い物ができます。

ぶんバスのバス停が目の前なので、帰りに寄って下さる常連さんもいるそうですよ。たくさんの種類があるので、自分のお気に入りのパンを見つけに何度も足を運びそうですね。

 

小坂さんのぶんハピ  国分寺歴 25年

店長の小坂曜生さん

もみじ橋の遊歩道

通勤などでよく通っている道で、紅葉の時期がおすすめです。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

 

 

お店情報

TERU PAN

住所: 国分寺市東元町2-11-8

TEL:042-316-8806

営業時間:9:00~18:00

定休日:月曜・不定期に火曜日

https://www.instagram.com/terupan_kokubunji/


E-JAM Studio

遊びながら英語に親しみ
新しい表現を見つける場所

元気に体を動かす子供たち

E-JAM Studioは、英語を使って表現することで自由な感性が引きだされる場所。スタジオでネイティブの先生たちにレッスンを受ける、ミュージカルクラスやシアタークラスのほか、市内の幼稚園、保育園でも定期的に出張レッスンを行っています。

代表の高瀬一樹さんは、幼少期から歌舞伎の舞台を踏む経験を積みながら「世界を見たい」と渡米。平成中村座ニューヨーク公演やブロードウェイをはじめとした多くの舞台の作品製作に関わるなど、およそ30年にわたりニューヨークを拠点に活動してきました。

2年前に日本に戻り、国分寺でスタジオを構えた高瀬さんは、子どもたちの様子を「遊びながら言葉の感触、言葉のパワーをつかんでいる」といいます。

ネイティブの先生と一緒に、のびのびと表現

リポーターが見せていただいたのは、小学生クラス。子どもたちは、先生の英語の呼びかけにテンポよく応えていました。時々、「ん? どういう意味かな?」というように、首をかしげる子もいましたが、周りの反応や先生のジェスチャーを見て、すぐに合流。走り回る子もいれば、先生の真似をして動く子、ジャンプしている子。いろいろな動きが自由に生まれ、スタジオは一気に子ども達の笑顔で満ちていきました。

保育園で行うレッスンでは、「ごっこ遊び」の感覚をふんだんに取り入れているのだそう。”Catch !” と言いながら蚊を捕える動作を続けていくと、子どもたちはそのうち、本当に蚊が見えてくるように動き始めるのだといいます。

「『ここは海。波が来たよ、魚がいたよ』とやっていると、本当にそこに海が存在してくるんです。こういうのは、子どもたちは本当にうまいです。想像がはじけると本物になる。それが、創造になるんです」と、高瀬さん。

冒頭で紹介した小学生のクラスでは、こうした自由な表現をさらに発展させ、「一つの作品にみんなで参加する」方向に進んでいきます。言葉に動きを合わせながらミュージカルの楽曲を歌い踊る様子は、本当にカラフル。一つの歌をそれぞれの表現で歌う姿には、喜びがあふれていました。

2019年ハロウィン公演では「アダムスファミリー」を歌とダンスで表現

クラスの中で楽しく子どもたちをリードしていたレナさんは、国内外の多くの舞台に立つダンスパフォーマー。高瀬さんとはニューヨークで知り合い、帰国後、共にE-JAMをつくり上げてきました。

始めた当初、レナさんは「日本の子どもたちはシャイ」と感じたといいます。

「人前で表現することに抵抗がある子が多いかもしれません。どの子もみんな良さを持っているので、恥ずかしさの殻を脱いで自分を外に出せるようになるといいなあ、と思ってレッスンをしています」。

ネイティブの先生にも物おじせず、のびのびと表現する子どもたちの姿に、思わず「英語での表現は、日本語とは違う部分があるのでしょうか?」とたずねると、「英語という言語自体に、対等で自由な表現を引き出す力を感じます。文化的な背景もあるかもしれませんが、日本語には“ニュアンス”や細やかな敬語表現など、あらゆる言葉に『形式』が付いてきます。一方、英語は先生も生徒も”you” と呼び合うように対等で肩ひじ張らない世界。表現までの距離が短い、というのはあるかもしれません」と高瀬さん。

普段と違う言語を使うことで自分を囲む世界から解放され、自由になれる面もあるとか。英語圏で長年表現活動に身を投じてきた高瀬さんならではの観察には、大きな説得力がありました。

小学生クラスの保護者の方に話を聞くと、「息子は強制されるのが苦手なタイプですが、ここで過ごす時間はとても楽しいようです。家でも毎日英語で歌い、踊っています」とのこと。発音がどんどん良くなって、驚いているそうです。

英語を使うことで、初めて涌き出す表現を発見できる。同時に、表現を通して英語が自然に体に入り、自分のものになる。そんな体験、一度試してみてはいかがでしょうか。

 

高瀬さんのぶんハピ 国分寺歴 2年

左:レナさん 右:高瀬一樹さん

殿ヶ谷戸公園

殿ヶ谷戸公園です。あそこに行くと、いろいろなことを考えられます。時空を超えることができる、素晴らしい場所だなあと思っています。

 

レナさんのぶんハピ 国分寺歴 2年

東元町のモミジ橋

東元町のモミジ橋をよく通るのですが、あの場所も時空を超えた不思議な空間ですよね。

秋は紅葉がとてもきれいですよ。

 

リポーターの感想

娘が体験レッスンで部屋に入った瞬間から、楽しさが伝わってきました。ネイティブの先生方の温かい接し方や、子どもの想像力の芽を見逃さずに引き出す様子から、英語と表現がともに育っていくことを実感しました。

大人向けのレッスンもあるそうなので、そちらにも興味津々です。

 

取材:ぶんハピリポーター

施設情報

E-JAM Studio

https://www.e-jamstudio.com/

ミュージカルクラス(90分)@スタジオDUO

日曜クラス 11:10~12:40

レッスン料:12,000円(月4回)/ 6,500円(月2回)

火曜クラス 16:30~18:00

第2・4火曜日

レッスン料:6,500円(月2回)

チケット(4回・2ヶ月有効) 13,000円

 

シアタークラス(60分)@スタジオDUO

火曜 18:00~19:00

レッスン料:10,000円(月4回)/5,500円(月2回)

 

キンダー・ミュージカル(60分)@カフェといろいろびより

第1・3火曜 15:00~16:00

レッスン料:5,000円(月2回)

※カフェの都合により、日にち変更の可能性があります。

 

Ron’s Singing クラス(60分)

土曜 15:00~16:00

レッスン料:2,500円(1回)

※料金は全て税込価格。

※詳細はHPをご確認ください。


スタジオDUO

カフェといろいろびより

cocobunji WEST 5階


yuka(ゆか)さん(星と香りのあしもみサロンOWL主宰)

自身が癒されたアロマセラピーを仕事に
女性が「私に還る時間」を提供する

「星と香りのあしもみサロンOWL」のyuka(ゆか)さん

「星と香りのあしもみサロンOWL」のyuka(ゆか)さんは、東元町の「カフェスロー」や西国分寺の「まめカフェ」で定期的に施術を行うほか、出張トリートメントやワークショップなど、さまざまな方法で女性が「私に還る時間」を提供しています。子育てもしながら「OWL」の活動を着実に広げているyukaさんの「これまで」と「これから」を聞きました。

今までの仕事

1.アロマとの出会い

yukaさんが提供してくれるOWLのしつらえは隅々まで美しく体だけでなく心も安らぎます

大学では映像芸術を専攻していたyukaさん。視覚的な表現について学びを深めていた4年目の冬に、日本国際博覧会「愛・地球博」の公式記録映像を制作するプロジェクトが発足。愛知県は祖父母も住むなじみの土地だったということもあり、卒業を待たずにスタッフとして働き始めました。

飛び込んだ職場は、全国のテレビ局や通信社が集まるプロフェッショナルの最前線。即戦力を求められ、大学卒業の浮き足立った気持ちを十分に味わう暇もないまま、必死で業務に食らいつく日々が続いたそうです。

映像の編集作業など長時間のデスクワークから、次第に肩こりや腰痛、生理痛が悪化。この時期に、ふと立ち寄ったアロマショップで買い求めた本とラベンダーオイルが、転機の鍵となりました。

 

2.視覚から五感へ

ワークショップで作って持ち帰れるアロマスプレー

見よう見まねのセルフケアで自分自身が癒され回復するのを実感し、万博のプロジェクト終了後からアロマコーディネーター協会の資格取得に向けた勉強をスタート。同じ頃、「BeGood Café」ではじめて食べたオーガニックフードに衝撃を受けたことがきっかけとなり、食生活にも関心を持つように。

「それまで視覚にこだわってきたけれど、五感全てに興味が広がっていくのを感じた」と当時を振り返ります。

見事資格を手にしたyukaさんは、「元気になる余裕のない状況は、もう無理。アロマセラピーで自分だけでなく、人も元気にしたい。私は、これを仕事にする!」と決心。

東京に戻ると早速、アロマセラピーサロン「caon」のオープニングスタッフとして働き始めました。どんなお客さまでも、どんなメニューでも率先して対応したため、スケジュールは瞬く間にいっぱいに。

あまりの繁盛ぶりに疲れを感じ始めたころ、「気」を巡らせる「レイキ」という手法を習得。自分が疲れることなく施術ができるようになり、出産間際までいつも通り無理なく仕事を続けることがでたそうです。

 

3.出産を機に休業

長男を出産し国分寺に移ったばかりの時期は、周りに知り合いもなく、子どもとだけ過ごす毎日。ホルモンバランスの乱れに翻弄され、心が不安定になる日もあったといいます。

そんな頃、たまたま参加したヨガ教室の講師の姿が「子育て中でも、自宅近くでみんなに生き生きとヨガを教えている。そんな働き方もできるんだ」と印象に残ったといいます。刺激を受けたyukaさんは、長男が幼稚園に入るのを待たずにフリーのアロマセラピストとして活動する準備を始めました。

現在の仕事

心身ともにほぐされる、yukaさんのハンドトリートメント (カフェスローにて)

自身も子育てをしながら、子育て中のお母さんや、疲れのたまった女性たちに施術を行ってきたyukaさん。二人目妊娠の休業中には「子どもとの関係を読み解きたい」とアロマ占星術もマスターしました。

「子どもも自分と違う人間なんだ、と理解することができ、自分自身を知ることにもつながりました」

お子さんの成長とともに施術以外のメニューも増え、アロマを使用した作品を作るワークショップ、占星術から導き出されたアロマを使ったプチリフレ、リトミック教室「オトノハ」講師akiさんとのユニットhahanoteでのベビーマッサージなど、さまざまな形に発展。最近では国分寺以外の場所にも活動の場を広げています。

気がつけば「caon」勤務のころのように「あなたがいい」と選ばれるサロンに成長していたのでした。

yukaさんの時間の有効利用ポイント

忙しくても、”呼吸”を意識します。5分間くらい瞑想するのが理想だけれど「5分だって無理……」と言う状況もありますよね。そんな時は、心を集中して数呼吸するだけでも頭がすっきりするんです。内臓の働きも良くなるし、頭を空っぽにする瞬間を作れると「変わった!」と感じます。

yukaさんにとって働くとは?

社会の『循環』の中の一人として、自分らしくいられること、かな。育児ももちろんその一つですが、私には育児と仕事の両方があってはじめて“自分らしい”と言えるような気がします。みんなが『循環』の中で、それぞれの“自分らしさ”を発揮できるといいな、と思います。

これからの仕事について

カフェスロー内にある和室を使ったサロンの様子

「たくさんの人を元気にしたい」

子育てをしながら、国分寺を拠点に活動の場を広げて8年。そろそろ二人の子どもも手が離れてきて、「OWL」のメニューを見直す時期に差し掛かっているといいます。

「これまでは『小さい子どもがいるから』『子育て中だから』と控えてきたことも、これからは『たくさんの人を元気にする』という覚悟を持って、もっと深く取り組んでいきたい」と話すyukaさん。

今後は、従来通りの施術の他に、現在hahanoteで伝授している赤ちゃん向けのマッサージやお母さんの簡単なセルフケアだけでなく「自分でできるトリートメント」、「家族にしてあげるトリートメント」などのより専門的・本格的な技術を伝えることで「お母さんが家族にとってのセラピスト」になれるようなメニューを増やしたいとのこと。

産後辛かった経験を思い返して習得した、産褥期のマッサージも行っていきたいそうです。

yukaさんのぶんハピごはん 国分寺歴22年

元気をもらえるお店の美味しいご飯

たくさんあってとても一つに絞れませんが、あえて言うなら好きな量を取っていただける『カフェスロー』のスロープレート。食材から厳選していて、味わいを楽しめます。

アロマサロンOWL HP

取材を終えて

映像制作時代の心身の辛さからアロマセラピーの門をたたき、産後の辛さから産褥期のマッサージを学び、子どもとの関係の難しさから占星術を勉強……。苦境に直面するたびに乗り越える武器を努力で手に入れ、バージョンアップをし続けていることに驚きました。

「アロマセラピーは、天職?」と尋ねると、仲間から「大きい」とうらやましがられたという手を見つめながら「これが天職……なのかなあ」と、つぶやいたyukaさん。しかし、これからの展開について訊くと「セラピスト育成のメニューも、本格的に考えていきたい」と、はっきり話す瞳は強く輝いていました。

柔らかな外見からは想像できないほどの強さとしなやかさを持つyukaさんの施術は、どっしりと優しく心と体を芯から癒します。これからも、たくさんの人に「私に還る」美しい時間を、誠実に手渡していかれることでしょう。

 

取材:ぶんハピリポーター


満員御礼で申し込み終了しました!HAPPY HALLOWEEN!@こくぶんじ 2019

今年で8回目になる「HAPPY HALLOWEEN!@こくぶんじ」は

10月19日(土)に開催します♪

今年は、9店舗+国分寺南栄商店会から3店舗が参加して下さることになりました!お菓子製作協力店にカフェラパンさんが初参加です。


キャンセルによる追加募集を行います。下記の申し込みURLからお申し込みください。先着20名です。

https://kokucheese.com/event/index/580265/

このイベント参加対象は0歳児の赤ちゃんから小学生の子どもたち。イベントは事前の完全予約制です。当日参加の子どもたちは、仮装をして参加してください♪(もちろん、ご家族でも是非)

「Trick or Treat(トリック オア トリート」
と言って国分寺駅周辺のいろいろなお店をまわりお菓子をゲットする楽しいイベントです。当日は、受付まで参加チケットをご持参下さい。

イベントの嬉しいポイント

1. 仮装をして楽しく街を歩き回れます!

2. 市販のお菓子だけでなく市内のおいしいパン屋さんやケーキ屋さんによるイベントオリジナルのお菓子などがもらえます!

3.参加店舗でそれぞれ種類の違うお菓子をゲット!

毎回、子ども達の仮装が楽しみ

4.イベント終了後に参加店を利用すると参加者限定の特典があります。
11月1日~11月30日までの1ヶ月間、当日配るマップを持ってイベント参加店でお買い物や食事をするとそれぞれ特典が利用できます。特典についてはマップ裏面をご覧下さい。
イベント後もマップを大事にお持ち下さい!

 

 

ボランティアの学生さんとの記念撮影は 良い思い出に

5.イベントを機会に今まで行ったことがなかったお店を発見することができます。また、普段接することがなかったお店の人やボランティアの学生さんとコミュニケーションをとることができます。

イベント詳細

開催日時

2019年10月 19日(土)13:30〜16:00 雨天決行※台風など警報が出た時は翌日20日または26日に順延

受付場所 下記の2箇所を予定

南口 南町ひだまり公園(カフェといろいろびよりに隣接する公園)
北口 cocobunji EAST1階 ジェイコムショップ国分寺店前

(申し込み受付順に100番までは南口の受付、111番からは北口の受付)
お友達と同じ受付を希望される場合は、できるだけ同じ日にお申込みください。

受付時間 13:30〜14:00(各受付場所にて)

参加対象

仮装した0歳〜小学生まで(小学3年生以下のお子さんは保護者要同伴)

定員 200名(今回は内20名の追加募集)

参加費 1500円

キャンセルによる参加費の払い戻しはありません。当日欠席の場合はイベントの翌日にマップとお菓子をカフェといろいろびよりにてお渡し予定です。

申込み期間 9月1日10時30分から定員になり次第締め切りになります。
※例年、1週間〜10日間ほどで定員になります。参加ご希望の場合は早めにお申込み下さい。

申込み方法

下記の申し込み先のリンクより保護者名でお申し込みください。お子さんの名前は、メッセージ欄にお書き下さい。(1世帯、3名以上で申し込みの場合は、メッセージ欄に参加人数とお子さんの名前をご記入下さい)
当日は、参加するお子さんのみにイベント保険を申請します。お申し込みは、1件につき同じ世帯のみでお願いします

お友達分を代理で申込む場合は、お手数ですがお友達のメールアドレスにて再度、手続きをお願いします。同じアドレスでの申し込みは受け付けられない設定になっています。

兄弟で参加する場合、お菓子が必要ないお子さん(乳児など)の参加費は必要ありません。親が同行する場合も参加費は必要ありません。

参加費の支払い方法
9月24日(火)、27日(金)13:30〜17:00
カフェといろいろびよりにて

お友達が代表してまとめて数名分を支払うというのでもOKです。
その場合は、申込時、または事前にメールにてお知らせ下さい。
上記の日程でご都合がつかない場合は、ご連絡ください。

当日の連絡先 携帯08030069635(阿多)まで。

申し込み先 こくちーずのページよりどうぞ→ハロウィン追加申し込み

申し込みに関する問い合わせは、下記のお問合せフォームをご利用下さい。
下記のフォームでは申し込みはできませんのでご注意ください。

今年も楽しいイベントになること間違いなし、
皆さんのご参加をお待ちしています♪

主催・企画 CHEERS

協賛 国分寺南栄商店会、ぶんハピねっと