恋ケ窪図書館

地域資料が揃う市内で一番古い図書館

季節にあった絵本の紹介コーナー

昭和48年(1973年)に本多図書館と恋ヶ窪図書館が開館しました。その後、本多図書館は建て替えをしたので、恋ヶ窪図書館は、建物としては、市内で一番古い図書館になります。

西武国分寺線の恋ヶ窪駅が近いのと国分寺市の中心にあり、市役所や郵便局にも近く、用事のついでに立ち寄りやすい図書館です。実際に、外出のついでに寄っていく方が多いそうです。

大人も国分寺について学びたくなります

恋ヶ窪図書館の特色は、国分寺市の歴史に関する地域資料などが、市内で一番充実していること。

「『国分寺市を知るための子どもの本』※に載っている資料は、全館に揃えられていますが、もっと詳しく調べたいときは、是非、恋ヶ窪図書館を利用して下さい。」と,地域資料担当の大木さん。 地域資料コーナー には、市内の小・中学校で使われる教科書が揃えられていて、誰でも自由に閲覧できます。利用カードがあれば貸出も可能だそうです。

※市内の歴史などを知るための本のリスト。全図書館に置いてあり、希望者に配布しています。

2階にある「おはなしのへや」

子ども向けには毎月、小さいお子さん(0~3 才)向けのおはなし会と幼児・小学校低学年向けのおはなし会 「おはなしの森」 を開催しています。年2回、いつものおはなし会のスペシャル版「スペシャルおはなし会」も行っています。「おはなし室」へは図書館の奥にあるふだんは使わない階段を上って入るので、「ひみつの部屋」に行くような感じが体験出来ます。図書館の建物自体は古いのですが、おはなし室は、きれいに改装されていて、見晴らしがよくとても気持ちのいいスペースでした。おはなし室は、公民館の保育室としても使われているそうです。

「小さい子のためのおはなし会」は親子の参加が多いですが、「おはなしの森」では参加する子どもたちが少ない様なので是非、親子で参加してみてください。

おはなし会では、部屋に手作りの切り絵をはって、楽しい雰囲気を出しています

 

大木さんのぶんハピ  国分寺歴26年

たくさんの緑

市内に、畑や公園がたくさんあり、緑豊かでのんびりしているところは国分寺のいいところですね。

濱田さんのぶんハピ  国分寺歴15年

新鮮な野菜

畑がたくさんあって、新鮮で安い野菜が買えるところがいいです。

 

子連れのぶんハピポイント

ベンチや椅子があり、くつろげる公民館のテラス

建物は古いのですが、図書館内にあるトイレは改装されており、きれいで使いやすく、オムツ交換台もあります。

2階の公民館スペースには、中庭のようなテラスがあります。だれでも自由に利用出来るので、図書館で本を借りた後にお子さんとテラスで過ごすのもおすすめです。

☆おはなし会☆

「小さい子のためのおはなし会」 (0~3 才向け)  毎月第1水曜  11:00〜11:30

「おはなしの森」 (幼児・小学校低学年向け)  毎月第1水曜  15:30~16:00

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

施設情報

「恋ヶ窪図書館」

TEL:042-324-1927

住所:西恋ヶ窪4-12-8

休館:月曜・年末年始・特別整理日

アクセス:西武国分寺線恋ヶ窪駅から徒歩7分

  ぶんバス日吉町ルート「日吉町4丁目」下車徒歩3分

  JR国立駅北口から立川バス「戸倉循環(日吉町回り)」

  行き「恋ヶ窪駅」下車、徒歩6分

 「上水営業所(日吉町経由)」行き「恋ヶ窪駅」下車、

  徒歩6分

 


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●チェックポイント
おむつがえ
※図書館に駐車場はありませんが、市役所の駐車場を利用することができます。