スペースまる

演劇メソッドで子どもの表現力と
創造力を拡げ育てる場

見えないボールを使って声で感情を表しながらボールを投げ合うシアターゲーム

小平と国分寺で子どもの表現クラブ「あむあむ」、おはなし遊びワークショップ「Story Play Work」や大人向けに自分の声に耳を傾ける声のヨガ「ZERO voice Work」などを行っている、スペースまるの護山瑤(もりやまはるか)さんにお話を伺いました。

護山さんは、劇団ひまわり等で10数年子ども達の演技やボイストレーニングの講師を務め、ミュージカルの舞台やナレーション等にも幅広く活動して来た方。今まで関わってきた子ども達が、ともすると【こうでなければならない】という道を歩かされていることに違和感を覚え、演劇の手法を使って自分を自由に表現する場所をつくりたいとの想いから、3年ほど前にスペースまるを立ち上げ活動を始めたそう。

子ども達がお互いのポーズを真似し合う真似っこゲーム

護山さん自身も子ども時代に結果を求められ苦しかった体験があったのも、この活動を始めるきっかけの1つだったかもしれないと仰っていました。

スペースまるを作ろうと考えていた頃の護山さんは、PC作業がとても苦手だったそう。

でもスペースまるのHPは、自分で作りたいと一念発起!自分の想いを伝えるために、納得のいく言葉を選び表現する作業に約1年を費やしたそうです。

皆でお話をつくっている様子
前の人が何を言うのかドキドキ

 

護山さんがスペースまるの活動に込めた熱い想いが詰まったHPは、読み応えがあります。スペースまるに興味をもたれた方は必見です。

表現クラブ「あむあむ」は、身体と頭を使って子ども達が感じたことを自由に表現する場。先日、「あむあむ」の小学生クラスに小学3年の娘と参加し、実際に体験してきました。まずは、俳優養成などで使われる※シアターゲーム等を、他の参加者と一緒に頭と体を使ってのびのび遊びました。

※シアターゲームは、俳優向けに演技のレッスンで用いられ、百種類以上のゲームがある。ゲーム感覚で楽しく、リラックスしながら進めるので、集中力、想像力など様々な力を磨くことができる。

おはなし遊びのワークショップで最後に自分たちがつくったおはなしを発表するこども

最後のワークは、参加者が自由に言葉をつなぎながらおはなしをつくるというもの。この日も「鬼」「山から」「遊びにきて」などの言葉を繋げて、世界にひとつだけの物語が完成しました!最終的に奇想天外なおはなしになり、一同爆笑。

他の人が何を言うのか、それを受け取ってどう繋げるか…子ども達が自分の中から言葉を探し、次に渡していく過程を楽しんでいる姿が印象的でした。

ワーク中、護山さんは、子ども達の言葉や行動をできるだけ遮らないよう、子どもたちの想像する力を引き出しやすくする雰囲気づくりを心がけているそう。護山さんの穏やかな笑顔に参加した子ども達は終始リラックスし、感じたことを自由に表現しているように感じました。お陰で人見知りな娘も、すぐに他の子ども達と打ち解ける事ができたようでした。「あむあむ」の初回は無料で参加できるのでぜひ、気軽に体験してみてください。(2018年3月現在は、体験をご希望の方は500円で参加可能です。)

 

護山さんのぶんハピ 国分寺歴 4ヶ月

護山瑤さん

都立多摩図書館 

ずっと小平在住なので、国分寺には馴染みがあります。武蔵国分寺公園と、最近できた都立多摩図書館が好きですね。特に都立多摩図書館の雰囲気、圧倒的な雑誌の数、子ども向けの部屋や、キィニョンのパン屋さんやコーヒーが飲める明るいフリースペースがあるのもいいですね。

 

取材:ぶんハピリポーター

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施設情報

スペースまる

場所: 小平を中心に活動

開催日時:毎月1〜2回 日曜日 (変動あり)

ご興味のある方は体験ができます。(500円)

詳細は下記のHP、facebookページをご覧ください。

http://space-0.wixsite.com/maru

https://m.facebook.com/space.MARU/


満員御礼!HAPPY HALLOWEEN!@こくぶんじ 2017申込を終了しました!

今年で6回目になる「HAPPY HALLOWEEN!@こくぶんじ」は

10月21日(土)に開催します♪

今年は、11店舗が参加して下さることになりました!


このイベント参加対象は0歳児の赤ちゃんから小学生の子どもたち。当日参加の子どもたちは、仮装をして参加してください♪
(もちろん、ご家族でも是非)

地図とお菓子を入れるバッグは、当日受付でお渡しします

お支払い時にお渡しする領収書兼当日引換券を当日の受付で地図とオレンジの紙バッグと交換します。
「Trick or Treat(トリック オア トリート」
と言って国分寺駅周辺のいろいろなお店をまわり
お菓子をゲットする楽しいイベントです。

 

イベントの嬉しいポイント

1. 仮装をして楽しく街を歩き回れます!

2. 市販のお菓子だけでなく市内のおいしいパン屋さんやケーキ屋さんによるイベントオリジナルのお菓子がもらえます!

3.11店舗のお店でそれぞれ種類の違うお菓子をゲット!

お友達や家族みんなで楽しく参加♪

お友達や家族みんなで楽しく参加♪

4.イベント終了後に参加店を利用すると特典があります。11月1日~11月30日までの1ヶ月間、当日配るマップを持ってイベント参加店でお買い物や食事をするとそれぞれ特典があります。特典についてはマップ裏面をご覧下さい。イベント後もマップを大事にお持ち下さい

5.イベントを機会に今まで行ったことがなかったお店を発見し、お店の人とのコミュニケーションを楽しめます。

ボランティアのお兄さんからお菓子をもらって記念撮影

ボランティアのお兄さんからお菓子をもらって記念撮影

イベント詳細

開催日時

2017年10月 21日(土)13:30〜16:00 雨天決行※

※台風などで警報が出た場合は翌日22日に延期します

 

受付場所 国分寺駅南口 駅周辺2箇所を予定

参加対象

仮装した0歳〜小学生まで(小学3年生以下のお子さんは保護者要同伴)

定員 200名(受付時間13:30〜14:00)

参加費

1200円(キャンセルによる払い戻しはありません。当日欠席の方には後日、配布したお菓子をお渡しします)

参加費の支払い方法 

参加費の支払いは下記の日時、場所にて設定しています。2日間のどちらかでお支払下さい。
  日時:9月29日(金)、30日(土)10時から12時
  場所本町・南町地域センター 会議室

※支払いに関するお問い合せは、本町・南町地域センターでは受け付けていません。お問い合わせ、当日の連絡などは
08030069635(阿多)または までメールにてお願い致します。

申込み期間 9月1日から9月20日まで

9月1日より9月15日まで先着170名まで申込受付 満員御礼となりました!
9月2日〜20日は、残りの30名分を抽選とします。

抽選で当選された方には、9月25日までにメールにてお知らせします。

申込み方法

下記のリンク先にて申込みをお願いします。
申込み者名は、保護者名でお申し込みください。
1回の申し込みは、1家庭のみ3名までとなります。
(3名以上で申し込む場合は、メッセージ欄で参加人数、参加のお子さんのお名前をお知らせ下さい)
お友達の申込みを頼まれている場合は、再度、別のメールアドレスでお申込み手続きをお願いします。

9月15日までのお申込みはこちら→ お陰様で既に定員となりました。

9月2日より20日まで抽選にてお申込みを受け付けます。

抽選で当選されたかたには25日までにメールにてお知らせします。

お申込みはこちらからどうぞ→ 申込受付終了しました。

皆さんのお申し込みをお待ちしています♪

主催・企画 CHEERS

協賛 南口商店会、南栄商店会、CHEERS

 

 


スキル 時短料理『発酵家族』青木光左代さん

段取り上手で心の余裕を生み出す 『発酵家族』青木光左代さん

子育てや家事に忙しい毎日のご飯作り。今日は外食で楽がしたいな、誰か作ってくれないかな、と思うこともきっと多くの方にはあるはず。「発酵家族」として活躍する光左代(みさよ)さんの段取り術を知ると、手作り料理を30分で数品作れてしまい、ついでに翌日の料理の仕込みもでき、洗い物も少ない魔法のような毎日が訪れます。

光左代さんのプロフィール

発酵食品を使った出張料理教室「発酵家族」を開催する元研究員。3児の母。カフェといろいろびよりにて発酵レッスン・日替わりカフェを定期開催中。

光左代さんのスキルとは?

光左代さん流の時短料理の極意は、発酵食品を使うことと工夫満載の段取りです。

青木光左代さん〜手作りの米粉のオートミールクッキーとともに

1.発酵食品を使って時短
パン、ぬか漬け、納豆、ヨーグルト、甘酒、塩麹、鰹節、味噌、醤油、日本酒、酢。すべて発酵食品です。発酵食品が健康的であることはご存じの方も多いと思いますが、なぜ体にいいのでしょうか?
答えは、「微生物の力」。
微生物が繁殖する際にできる酵素によって、消化吸収がしやすくなります。三大消化酵素といわれる、アミラーゼ(デンプンの消化酵素)、プロテアーゼ(たんぱく質の分解酵素)、リバーゼ(脂肪の分解酵素)が発生します。そして、アミラーゼは糖に分解されて甘みに、プロテアーゼはアミノ酸に分解されてうま味に、リバーゼは脂肪を分解して脂っこさがなくなります。発酵食品は、美味しさの素でもあるのです。

鶏ハムときゅうりの和え物

光左代さんは東京農業大学醸造科卒、微生物の力の利用方法を学びました。発酵食品には短時間でお肉を柔らかくする、味に深みを出す力があることに着目して発酵食品が持つ微生物の力を普段の料理に徹底的に活用する方法を確立。発酵食品を日常に取り入れることで、健康的で美味しい料理を「手早く」作る調理法をレッスンで教えています。

例えば人気のレシピの一つ、甘酒塩麹鶏ハム。
前夜か朝に鶏の胸肉を甘酒と塩麹とタッパーの中で混ぜておく。調理の時間になったら、レンジでタッパーのまま6分加熱でできあがりです。
冷めたら手で裂いて和え物やサラダ。サンドイッチの具、温野菜と混ぜればナムルになります。生野菜と一緒にライスペーパーで巻けば生春巻きに。1回の調理で何品にもなるので、晩ご飯のために甘酒塩麹鶏ハムを作っておくと翌日の昼ご飯の準備にもなり、一石二鳥の時短になります。

2.工夫された段取りで時短

献立例 こねないパン、マッシュルームの塩麹アヒージョ、オーブンミートボール、焼きナス

レッスンでは献立だけでなく調理の過程そのものを工夫すればいかに時短になるかも学ぶことができます。

● 調味料と調理器具は最小限にする
キッチンばさみをフル活用します。葉物は、沸騰させた鍋の上からそのままザクザク切り落として茹でます。まな板で切り、ボールに入れる手間を省き、まな板、包丁、ボールの洗い物がなくなります。

● オーブンレンジを時短ツールとして活用する
オーブンレンジを使うと主菜と一緒におかずをつくる事ができるので、時短になります。例えばこねないパン、鶏のもも肉甘酒味噌づけ焼き、季節のグリル野菜の3品が、250℃で15分加熱するだけで一度にできあがります。

オーブンレンジは、調理だけでなく他にも活用します。加熱している間に、使ったタッパーやホーロー容器を洗い、オーブンの上に置くと(変形しないようにホーローやお鍋を下に)乾くので、洗い物も終わり。ついでに、ホーロー容器に漂白剤(酸素系がオススメ)とふきんやスタイなどを入れておき、調理が終わった後のオーブンレンジに入れると、余熱で除菌消毒もできます。
●調理の流れを俯瞰するフローチャート
レッスンでは、レシピに加えてその日の献立のフローチャート(調理の流れ図)をもらえます。光左代さんは、元は薬品実験を行う研究員。条件が異なるパターンの実験を同時並行で行うことに長けているので調理にもそのスキルを生かしています。フローチャートには、複数の料理を同時並行で手早く作れる段取りが書かれています。

一例が上のフローチャート。30分で下記の5品ができあがります。

・こねないパン
・甘酒塩麹鶏ハム(昼ご飯。こねないパンでサンドイッチに)
・甘酒肉味噌そぼろと春雨のスープ(昼ご飯)
・厚揚げと玉ねぎのトマト味噌煮(夜ご飯)
・彩野菜と鮭の塩麹オイル蒸し(夜ご飯)

昼ご飯と夜ご飯のおかずは終わり。夜はご飯を炊くだけ。たくさん作っておけば、こねないパンは翌日の朝ごはんに、甘酒塩麹鶏ハムは生春巻きとして翌日の昼ご飯になります。

誰におすすめ?

子育て中のお母さんはもちろん、共働きなどで調理をするお父さん、忙しいけど手作りの料理を作りたいと思っている全ての方におすすめです。光左代さんの調理方法は「計算された手抜き」。料理が得意・家族を驚かせてみたいお父さんにはチャンスです!

このスキルを持つといいこと

一日は誰にでも24時間。何かをしようと思うと何かを諦める、と思いがちですが、光左代さんの段取り術を知ると、時間が生まれます。調理がサクサク進むからイライラせず、子どもと一緒に過ごす心の余裕が生まれ、子どもにピーラーで野菜の皮むきなどお手伝いをしてもらいながら楽しく過ごせます。あなたに笑顔を、家族に幸せをもたらすことでしょう。

もっと知りたい方へ

発酵家族のレッスン風景

光左代さんのスキルを体験・学びたい方は是非レッスンを受けてみてください。みんなで受けるレッスンと自宅で受けるプライベートレッスンがあります。レッスンスケジュールや光左代さんのブログは発酵家族のホームページをご覧ください。

発酵家族 http://epoch-hakko.net/

光左代さんの料理を味わいたい方は、日替わり店主を勤めるカフェといろいろびよりの発酵家族の日(金曜隔週)に足を運んでみてください。

カフェといろいろびよりhttps://vieyori.jimdo.com

取材を終えて

光左代さんのレッスンを受けると、あまりにあっけなく調理がおわるのでびっくりします。働きながら二人の子育て中で、朝のうちに朝食と夕食を作っている私にとって光左代さんの一粒で二度どころか何度でも美味しい調理法は心からありがたく、何より自分に自信と心の余裕が生まれました。百聞は一見にしかず、ぜひレッスンを受けて実感してみて下さい。

 

取材:ぶんハピレポーター

 


石川理麻さん(フリーライター・エディター)

地元のカフェスタッフ、スクール講師の顔をもち
多摩を中心に町と関わり活動するライター

「はたらく」ページでご紹介するお一人目は、ぶんハピねっとを立ち上げる際に多くのアドバイスをいただいたフリーライター・エディターの石川理麻さんです。小柄だけれどいつもパワフルに多方面で働く石川さんにじっくりお話しを伺いました。

 

 

今までの仕事

新卒で新聞社のグループ会社に勤務。新聞社主催のイベントを企画・運営する部署で広報(チラシ・ポスター・チケットや告知記事の制作)や、会場スタッフの手配から当日の運営までイベントに関わる全ての業務に携わる。アウトドアイベントでは海や山へ参加者を引率する添乗スタッフを経験するなど、修行の日々が後々の仕事にも生かされることに。

入社6年後、異動を機に「編集部で働く」という夢を叶えるため転職。
取材や原稿執筆だけでなく編集作業や写真撮影まで行うライター兼編集者として働く。記事広告を多く制作したことで、コミュニケーション力の大切さやアイデアで人を動かし課題を解決することのやりがい、「伝えたいこと」や「伝え方」を考える楽しさを覚える。
夢は叶ったものの、毎日終電まで働き、家と職場を往復するだけの生活に疑問を持ち退職。会社員生活の最後に編集長として管理職を経験したことはその後の人生で大きく役立つことになる。

西国分寺のクルミドコーヒーで働く石川さん

「“住まう”と“働く”を近くにしたい。住む町で働きたい。町の人と関わりたい」と、退職3日後にカフェ(クルミドコーヒー)のスタッフとして働き始める。同時に地域のイベントに参加して人とのつながりを広げ、企業・学校などの仕事を受注するように。地域ではおなじみ「ののわ」のイベントスタッフやライターを経験するなど町へのネットワークを広げ、東京にしがわ大学のサイト「にしがわカルタ」の「す」(住むまちではたらく)で取り上げられ、にわ大の講師も務めた。

 

現在の仕事 3つの「つくる」

クルミドコーヒーから生まれたクルミド出版で発行している   『そういえば さぁ、』

1「媒体をつくる」ライター・編集者

新聞・雑誌・フリーペーパー・Webサイトなどで取材、執筆、記事広告作成など。フリーになってからのインタビュー数は2017年7月で600人になった。

2「人生をつくる」

専門学校の講師・エディタースクールの講師
カフェの学生スタッフの就活相談をきっかけに専門学校の講師に。就職活動を控えた学生に「限られた時間での伝え方」「情報を取捨選択する判断能力」「相手の心を動かす表現力」を身につける授業をし、エントリーシートを通過させ内定をもらうまでの過程をサポート。またライターを志す大人向けのスクールでも授業を行う。

3「地域で場をつくる」

りまくみ食堂の定食だけど定食じゃない定食(700円~850円)

クルミドコーヒーのスタッフ・コミュニティカフェで1日店主。
西国分寺にあるクルミドコーヒーのスタッフとして月に数回働く。
クルミド出版の冊子「そういえばさぁ」の編集スタッフ。
自分を「町の人」にしてくれた皆さんへの恩返しができたら、まだ出会っていない皆さんと出会えたら、とコミュニティカフェ「カフェといろいろびより」の日替わり店主に参加。月に2回、西国分寺在住22年の主婦・もりくみさんと2人で「りまくみ食堂」をオープン。「定食だけど定食じゃない定食(笑)」を提供する。

 

石川さんの時間の有効利用について

iPadを使ってあれこれ。電車で原稿を書いたりチェックしたり、お風呂でWOWWOWのドラマや映画を観たり。軽量のノートPCがあればiPadは必要ないと思っていましたが便利です。PCが壊れた時も大活躍でした。

 

石川さんにとって働くとは? 仕事をする際に大事にしていることは?

働くとは生きること 「皆でHAPPYになれる」仕事をしたい

「働くことは私が私であることで、だから、働くことは生きることなんです」という石川さん。安定した収入のある会社員からフリーランスになるとリスクが多いように思いますが、会社を辞めたことで得たものの方が大きかったそう。フリーになって一番大きく変わったことは、「自分を見失わないというか、私らしさを大切にするようになった。あとは、仕事をコントロールできるようになったことと、どんなにハードでも毎日が楽しいと思えるようになったこと」。ストレスフリーになって視野が広がったことでタイミング良く必要な時に必要な人と知り合うことができ、その縁が次の仕事へとつながっています。

フリーになった時に意識したことは、目の前に現れる仕事に飛びつかず、次の仕事につながるか互いに良い仕事ができるかを見極めること。まず年間で業務契約できる仕事から始め、その結果、企業・大学・行政の仕事が多くなり、次の仕事を受ける際の信用になっているとのことでした。

これからの仕事について

食堂で開催した地元のミュージシャン“ふたば”の フリーライブ

地域の人とイベントをしたり、仲間の焙煎所「TakaiTOCoffee」とコラボしたり、コミュニティカフェの活動を通じて「皆がHAPPYになることをしていきたい」と石川さん。初のイベントは国分寺出身のアコースティックデュオ“ふたば”のライブ。「ライブの場合、一人でも多くの人に知って頂いてファンを増やしたい。そして、選択肢がたくさんある中で国分寺の食堂まで来てくださった皆さんに楽しんで頂く。人と人が出会うのは奇跡だし、せっかく出会えたのだから続いていけば嬉しいです。ミュージシャンも関わる私たちも、ボランティアではなく仕事として成り立つ形で応援していけたらいいな」とのことで、今後も多摩地域や町の人達とのコラボを通して皆でHAPPYになりたいそうです。
また、「国分寺周辺には大学、高校、専門学校などがたくさんあるので、自分の住む町で(自転車で行けるところで)講師の仕事ができると嬉しい」とのことでした。

 

石川さんのぶんハピごはん 国分寺歴 11年

キムチタケシのキムチ

毎月2回段届けられるたくさんのキムチ

2016年の秋から始めた活動に「にしこくキムチ部」があります。子どもの頃に応援していた野球選手が販売に関わるキムチが美味しく、一人で部活動をスタートしてSNSで発信したところ、私も欲しい!どこで買えるの?と様々な反応があり、皆の分も一緒に注文したことがきっかけで部員がどんどん増え、クックパッドでレシピを掲載するとあっというまにアクセス数が1万PVに。キムチが届く日はご近所さんが次から次へと自宅に受け取りにきて、それをまた人へと渡していくので「にしこくキムチリレー」と呼んでいます。(笑)この活動で地域の新しい友達も増えました。甘辛のキムチはご飯がとまらない美味しさ。
りまくみ食堂でも月に1回提供しています。

取材を終えて

調布のある交流会で理麻さんと出会いました。理麻さんとの出会いがなければ今のぶんハピねっとは生まれていなかったかもしれません。今の自分があるのは、全てが縁だと言っていた理麻さん。今回の取材で常に軸がぶれず、妥協しない真摯な姿勢に仕事への自信とプライドを感じました。「転んでもただでは起きない」という理麻さん。1年後にどんな働き方をしているのか今から楽しみです。

  取材:CHEERS


松本園製茶工場  *2018年7月 移転

美味しいお茶作りに土からこだわり
オリジナルブランド国分寺茶を製造・販売

店舗の緑茶色のひさしと瓦が目を引く

府中街道に沿いにある日本茶専門店の松本園。お店の横の道を入っていくと製茶工場があり、さらにその先にはお茶畑が続いています。都心に近い茶畑ということでお茶摘みの時期は、毎年テレビ局や新聞社などから取材依頼があるとのこと。

三代目当主で茶師の松本信一さんと奥さまの美津子さんにお話を伺いました。

住宅地の中に広がる茶畑

 

もともとは野菜畑だった畑を、お母さまのご実家がお茶屋さんだったこともあり、茶畑へと徐々に移行していったとのこと。その後、製茶工場を建て、昭和34年にはお茶の栽培から販売までを一貫して行う店舗をスタート。開店当初は、まわりにお店がほとんどなかったため近所の要望で卵やお醤油、アイスクリームなども販売していたこともあったそう。またその当時から通信販売も行い、全国へお茶の発送をしていたそうです。

平成10年に「全国観光土産品連盟推奨品」に認定

国分寺茶は、100g1000円~1500円台の煎茶とのこと。温かい緑茶は、もちろん美味しいのですが、暑い季節の冷茶もおすすめとのこと。水出しの緑茶は、カフェインが少ないので小さいお子さんも飲めるとのことでした。

国分寺茶は、市内のJA「ムーちゃん広場」や西国分寺駅改札口前に出店している「しゅんかしゅんか」、お鷹の道にある「おたカフェ」国分寺駅北口にある「めぐるみlabo & cafe」で購入できます。また市内では「おたカフェ」、「胡桃堂」で国分寺茶を提供しているそうです。

また、国分寺まつりや日立製作所中央研究所の庭園開放にも出店しているとのことでした。
以前は、市内の第六小学校と第九小学校の3年生の総合学習でお茶摘み体験があったとのこと。残念ながら、小学校との日程調整が難しくなり数年前になくなったそうです。現在は、国分寺市内の小学校給食で、国分寺茶を使ったゼリーなどが出されているとのことでした。

お店では、煎茶、ほうじ茶、玄米茶、くき茶などのお茶と急須などの茶器も販売

おいしいお茶づくりのこだわりは、お茶に適した畑の土作りと40年以上の経験をもとに製造工程の最後は機械任せにせず、必ず自分の手で茶葉を調整することという信一さん。国分寺茶は、茶葉の美しさよりもお茶の味を大事にした深蒸し製法とのこと。お茶の美味しさは、品評会の味部門で優秀賞を獲得しているとのお話しからも証明されています。

今後の夢をお聞きしたところ「これからもおいしいお茶をつくり続けたい」と信一さん。国分寺に生まれ育った奥さまの美津子さんは「もっと国分寺茶を普及させたい。そして、急須でいれたお茶の美味しさを知って欲しい」とおっしゃっていました。

取材に伺った時、まず「国分寺茶」を淹れていただきました。濃い緑色の緑茶は、苦みはなく甘味とこくがありました。良い意味でクセになる味です。市内の人はもとより、人から贈ってもらって飲んだ方が、自分でも購入したいと注文するなどリピーターや口コミのお客さんが多いというのがよくわかりしました。真空パックでパッケージされたお茶は軽く、日持ちもするので帰省時や海外へのお土産にする方も。今回の取材で、お茶職人である信一さんからは美味しい味を追求する情熱とそれを支える美津子さんからは「国分寺茶」への深い愛情を感じました。

 

松本さんご夫妻のぶんハピ  国分寺歴  共に50年以上

松本信一さんと美津子さん

 茶畑の手前にあるお花畑と茶畑越しの富士山

「春は茶畑手前のお花畑で桃・桜・山吹が咲き鶯の声が聞こえるとき、冬は茶畑の東側から西方向を見ると富士山が茶畑の上に見えるとき、心が癒されます。茶畑の横の道はお散歩コースにお勧めです。」

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

 

お店情報

松本園(製茶工場)

TEL:042-321-1668

FAX : 042-321-8548

住所:国分寺市東戸倉1-6-3

営業時間:9:30〜18:30

定休日:日・祝日、年始3日間

www.kokubunji-cha.com