にしこくウクレレサークル

楽しく丁寧なレッスンでウクレレ上達
サークルを通し地域で人の輪も広がる

先生のトークで笑いが絶えない
にしこくウクレレサークルの練習風景

皆さん、音楽はお好きですか?音楽は好きだけど、もっぱら聴く専門だ!という方も多いかもしれませんね。今回は、気軽に楽器をはじめられて、もっと音楽を楽しめる「にしこくウクレレサークル」をご紹介します。

 

2016年に西国分寺からスタートしたウクレレサークルを主宰するのは楠幸樹さん。

サークル懇親会

もともと大手のスクールで週5日、レッスンを受け持っていた楠さん。スクールでは、仕事帰りの生徒さん向けの夜のクラスがメイン。今後自分に子どもが出来たら、奥さんに負担をかけてしまうという気持ちがあったとのこと。確かにミュージシャンは夜や土日に仕事をするイメージがあります。そこで自宅の近く、昼間の時間帯にサークルを開いてみようと思い立ち、直ぐ行動に。それが「にしこくウクレレサークル」です。いざ開いてみると、予想以上に反響があり、あっという間に生徒さんが集まりました。そして、楠さんの働き方改革が順調に始まりました。

プロの演奏家による
午後のひとときコンサート

サークルでは、1時間のレッスンで同時に2.3曲を練習、何度かのレッスンを通し1曲を仕上げていきます。実際に弾ける曲が増えると嬉しいですね。生徒さんは30代から80代までと幅広く、わかりやすいウクレレ指導と冗談交じりのトークで始終リラックスしてレッスンが受けられます。レッスン以外にも自由参加の発表会、BBQ、山登り、ウクレレ合宿、新年会など生徒さん同士が仲良くなれるイベントも多く開催。地域にサークルを作った事で、生徒さんたちが地域に知り合いが増えるきっかけにもなりました。現在は、高田馬場、三鷹(吉祥寺)、府中とサークルの輪が広がり生徒さんも約150名になったとのこと。またサークルでの指導に加えご自身のライブ、そして最近では、コンサートを企画するなど幅広く活動されています。

CAFE FLAっと ライブの様子
楠さん(右)と演奏仲間の今田さ

 

2018年の夏から始まった楠さん企画・主催の「ひとときコンサート」。プロの演奏家を招き、近場で気軽に低価格(2000円〜)で楽しめる1時間程のコンサートをといずみホールにて開催。

子どもの頃からプロの生演奏に親しむ習慣を持って欲しいと、今後のひとときコンサートでは、学生招待も予定していているそうです。

そんな楠さんのウクレレ演奏は、西国分寺の「CAFE FLAっと」にて2カ月に1度程チャージなしで聞くことができます。こちらのスケジュールは楠さんのHPでご確認ください。

自由で前向き、そして行動力のある楠さんのまわりには、音楽と人の輪がどんどん広がっています。

 

リポーター感想

実は2年前、リポーター自身が「西国分寺でウクレレサークルが始まるよ」というチラシを発見!月2回、月謝も大手スクールに比べるとお手頃。ウクレレには興味があったけれど、習いに行くのは敷居が高いと思っていた私は嬉しくなり、早速にしこくウクレレサークルに通い始めることに。腕前はまだまだですが、この夏、子どもの音楽発表会で娘がピアノ、私がウクレレで一緒に演奏し良い思い出を作る事が出来ました。楠さんが作ってくれた音楽の輪が我が家にも広がり、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

子連れぶんハピ

西国分寺ではサークルの他に「ママのためのウクレレサークル」を月1回、平日午前中に開催。子連れで参加出来て、1回500円です!実はこの企画を思いついたのは、楠さんの奥さんが育休中に習い事に行けないという話を聞いたのがきっかけとか。ママの息抜きやコミュニティー作りになればとお話しされていました。良きパパの顔を見ることが出来ました。

その他に先ほど紹介したひとときコンサート前に、夏休み企画として「親子で楽しむギターコンサート」が催されました。赤ちゃん連れでも気兼ねなく、マット上で座って聞けるコンサート。こういう親子コンサートは今後も企画するとの事、楽しみですね。

 

楠さんのぶんハピ 国分寺歴 5年

楠幸樹さん

お鷹の道から武蔵国分寺公園までの散歩

国分寺に引っ越して来てお鷹の道あたりの緑の多い自然に感動しました。最近は子どもと一緒に歩くことも多く、定番の散歩コースです。
毎回、自然に癒されています。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

施設情報

にしこくウクレレサークル

http://www.kk-ukulele.com/nishikoku.html

入門クラス 木曜日10:30〜

初級クラス 木曜日 13:30〜、 15:00〜

中級クラス 木曜日 18:30〜

各クラスとも60分間レッスン×月2回 月謝3千円 入会金3千円

 

ママのためのウクレレサークル

LINE@よりID「@qsw1417r」よりお申し込みください。

http://kusu.jp/ 楠さんのHP。ひとときコンサートや楠さんのライブ情報やプロフィール、ブログなどが掲載されています。


満員御礼!HAPPY HALLOWEEN!@こくぶんじ 2018

今年で7回目になる「HAPPY HALLOWEEN!@こくぶんじ」は

10月20日(土)に開催します♪ お陰様で、今年も満員御礼となりました!

今年は、10店舗+国分寺南栄商店会から数店舗が参加して下さることになりました!

このイベント参加対象は0歳児の赤ちゃんから小学生の子どもたち。当日参加の子どもたちは、仮装をして参加してください♪
(もちろん、ご家族でも是非)

地図とお菓子を入れるバッグは、当日受付でお渡しします

「Trick or Treat(トリック オア トリート」
と言って国分寺駅周辺のいろいろなお店をまわりお菓子をゲットする楽しいイベントです。参加費の領収書兼当日引換券をご持参ください。引き替え券は、当日の受付でお渡しする地図とオレンジの紙バッグとの交換券となります。

イベントの嬉しいポイント

1. 仮装をして楽しく街を歩き回れます!

2. 市販のお菓子だけでなく市内のおいしいパン屋さんやケーキ屋さんによるイベントオリジナルのお菓子がもらえます!

3.参加店舗でそれぞれ種類の違うお菓子をゲット!

参加店舗いろはに鍼灸院にて

4.イベント終了後に参加店を利用すると特典があります。11月1日~11月30日までの1ヶ月間、当日配るマップを持ってイベント参加店でお買い物や食事をするとそれぞれ特典が利用できます。特典についてはマップ裏面をご覧下さい。イベント後もマップを大事にお持ち下さい

5.イベントを機会に今まで行ったことがなかったお店を発見し、お店の人とのコミュニケーションを楽しめます。

ボランティアのお兄さんたちと記念撮影

イベント詳細

開催日時

2018年10月 20日(土)13:30〜16:00 雨天決行※

※台風などで警報が出た場合は翌日21日に延期します

 

受付場所 国分寺駅南口 と北口cocobunji EAST JCOM国分寺店の2箇所を予定

参加対象

仮装した0歳〜小学生まで(小学3年生以下のお子さんは保護者要同伴)

定員 200名(受付時間13:30〜14:00)

参加費 1200円

キャンセルによる払い戻しはありません。当日欠席の場合はイベントの翌日にマップとお菓子をお渡しします

参加費の支払い方法 

参加費の支払いは下記の日時、場所にてのみ設定しています。支払い当日にいらっしゃれない場合は、キャンセル扱いとさせて頂きます。参加申し込みは、下記のこくちーずよりお願いします。支払い当日の申し込みは受けつけておりません。

日時:9月22日(土)10:30〜15:30
  場所本町・南町地域センター 会議室

※本町・南町地域センターではイベントの問い合わせなどを受け付けていません。問い合わせは、 までメールでお願いします。また当日の連絡は携帯08030069635(阿多)まで

申込み期間 9月1日10時30分から定員になりましたので締め切らせて頂きます!

申込み方法

下記のリンク先へお申し込みください。
申込み者名は、保護者名でお申し込みください。
当日は、イベント保険を世帯ごとに申請するため、1回の申し込みは、同じ世帯限定で2名となっています。
(3名以上の場合は、メッセージ欄に参加人数、参加のお子さんのお名前をお知らせ下さい)
お友達の申込みを頼まれている場合は、お手数ですが再度、
別のメールアドレスにてお申込み手続きをお願いします。

お申込みはこちらからどうぞ→

皆さんのご参加をお待ちしています♪

主催・企画 CHEERS

協賛 国分寺駅南口商店会、国分寺南栄商店会、ぶんハピねっと

 

 


認定NPO法人 Ohana(オハナ)

緑を通して障がい者の就労支援と
地域とのつながりをひろげる場づくり

かわいらしい看板が掛けられている事業所の入り口

皆さんは国分寺市役所や国分寺市南町地域センター前の花壇の手入れを誰が行っているかご存知でしょうか?実は認定NPO法人Ohana(以下Ohana)が国分寺市障害者施設お仕事ネットワーク*の窓口となって、東京都と国分寺市から委託を受けて行っている事業です。

新町の事業所に伺って理事の加藤徳寿さんと職業指導員で緑のお仕事部門を担当する奥濱真奈香さんにお話をきいてきました。

*お仕事ネットワークとは、受注を促進するための国分寺市内の障害者施設の共同体です。

Ohanaは。障がい者の親たちが子どもたちの地域での居場所をつくりたいということで、当時、養護学校を退職した現理事長の春口さんや園芸療法を行っていた萩野さんたちが力を合わせて立ち上げました。Ohana(オハナ)とはハワイ語で家族という意味、障がいのある人もない人も地域で家族のように支えあって生きていけたらとの思いからこの名前を付けたそうです。

事業所のすぐ裏にあるビニールハウス
途中休憩も事業所内で過ごすことができるようになった

Ohanaでは就労継続支援B型事業所としてオハナ農園を運営し、造園や園芸療法の専門資格を持つ職員を中心に、障がいのある方の働く機会と場を提供しています。「現在国分寺市から委託を受け市内3か所*の花壇管理や市立公園19か所の清掃等を行い、地域のみなさんに草花を楽しんでもらえるようにと活動しています」と奥濱さん。

*国分市からの委託花壇(市役所、南町地域センター前、南町都営住宅前)

2017年12月に戸倉から新町の一軒家に事業所を移したばかり、事業所の裏には作業場(ビニールハウスと畑)が地続きでつながっています。花壇の花は、ハウスの中で種から育てられ、芽が少し大きくなるとポットに移してとひとつひとつ丁寧に栽培しているそうです。

一般に障がいのある方が行う作業は、ルーチンワークになることが多いそうですが、ここでは種から育てて花壇に植えるまでのすべてを利用者が行っています。「正直なところを言えば、職員が代わりに種をまいて育てたほうが簡単で作業も早いのですが、それでは支援にならないので、利用者さんが自分たちで作業ができるように必要な道具を私たちが作るなどの工夫をしています」と奥濱さん。

現在25名いる利用者のほとんどが国分寺周辺の方ですが、練馬や松戸から通っている方もいるとのことでした。

花の名が書かれたカードは利用者が手作りしたもの

緑を育てる作業を通して土や自然に触れると精神的に安定し、また自分で考えたり、観察したり、さまざまな過程を経験することが利用者の自信へとつながっているそうです。利用者と職員が一緒に話し合って使う花や配置を決めていくそうですが、「この花を植えたい」という利用者の考えは職員が思いつかないことも多くあり、それ故に他にはない面白い花壇になっているとのことでした。

お鷹の道へと緑が流れていくようにみえる南町都営住宅前の花壇

花壇はテーマパークのような派手なものではなく、国分寺らしさを出すことを意識して作っているそうです。花を植えるだけでなく、水やりをしたり花殻をつんだりと日々手入れをしているので、「作業をしている姿を見かけたらぜひ声をかけてください」と奥濱さん。「綺麗だね」と声をかけてもらうと利用者の励みになり、作業へのモチベーションもあがるとのこと。また住民の方たちから花壇への感想が直接きけるのもうれしいとのことでした。

事業所の引っ越しを機に地域の人たちに自分たちの活動を知ってもらいたいと、2018年5月に新町樹林地まつりをおこなったそうです。今後も緑のお仕事の活動を通してもっと地域とのつながりを作っていきたいとのことでした。

 

リポーターの感想

何げなく眺めていた花壇が、種から一つ一つ丁寧に育てられていたとは驚きでした。事業所のビニールハウスの周辺もお花が多いと思ったのですが、実際に花壇へ植える前の練習場所にしているそうです。お話を伺ってから花壇を見ると、お花からも利用者の方や職員の皆さんが大事に育てた花への思いが伝わってくるような気がしました。企業のように利益優先ではなく、利用者の方の支援が大前提、障がいのある方の支援と地域貢献の両立を目指す姿が印象的でした。

障がいのある人もない人も誰でも地域の中でイキイキと暮らせるように頑張っているOhanaさんの活動をたくさんの人に知ってもらいたいなと思いました。

 

加藤さんのぶんハピ 国分寺歴 3年

緑のお仕事担当の奥濱真奈香さん(左)と理事の加藤徳寿さん

武蔵国分寺周辺

武蔵国分寺の楼門あたりはゆったりとした時間の流れていて、この場所を通るたびに気持ちが落ち着きます。

 

奥濱さんのぶんハピ 国分寺歴 9年

自然の多いお鷹の道

自分が担当している南口の花壇は、お鷹の道をイメージして作っていることもあり,桔梗やナデシコなどなるべく野の花を多く植えるようにしています。国分寺の北口が開発されビルも多く栄えている中で、南口の自然がたくさん残るお鷹の道は心が安らぎます。

*Ohanaでは農園や国分寺周辺でとれた野菜や果物を使用したパウンドケーキを作る工房 (GOOD BERRY CAFE)もあり、「カフェといろいろびより」(http://bunjihappy.com/archives/7969

や「国分寺市障害者センター」(火・金12:00~13:00)のロビーなどで販売しています。機会があればぜひ食べてみてくださいね。

取材:ぶんハピリポーター

施設情報

認定NPO法人Ohana(オハナ農園)

場所:国分寺市新町1-18-9

電話:042-207-7687

http://www.npoohana.org


幼稚園ナビブック 2018 座談会を開催します

『ようちえんどこにする?』2018座談会を開催

昨年の座談会の様子 今年は少し内容を変えて開催します

先輩ママたちを中心に幼稚園選びの体験談や選ぶ際のポイントを直接聞いてもらう機会にとなる座談会を好評につき今年も開催します。

今年は、幼稚園選びの幼稚園編と保育園幼稚園で迷っているママ向けのようちえん?ほいくえん?迷い編を2回に分けて企画しました。

 

ようちえん編

17日は、幼稚園えらびの話を中心に進めます。

開催日時 5月17日(木) 受付9:45〜 座談会10:00〜12:00

会場   カフェといろいろびより

参加費  1000円(コーヒーまたは紅茶のドリンク付き)

 

ようちえん?ほいくえん?迷い編

26日は、幼稚園と保育園の両方の情報と経験談を中心に進めます。

開催日時 5月26日(土) 受付9:30〜 座談会10:00〜11:30

会場   カフェといろいろびより

参加費  1000円(コーヒーまたは紅茶のドリンク付き)

 

座談会の内容ーーーーーーーーーーーー

第1部

幼稚園ナビブック掲載の幼稚園を中心にご紹介します。(両日とも)

17日は、プレ保育や幼稚園で迷っている方へ 幼稚園選びの体験談や選ぶときのポイントとアドバイスなどを先輩ママに話してもらう予定です。

26日は、主に幼稚園と保育園のどちらにするか迷っている方へ、保育園の情報を多めに先輩ママの体験談とアドバイスを中心に話してもらう予定です。

第2部

先輩ママと参加者同士でお茶を飲みながら交流タイム

テーブル毎に先輩ママを囲んで参加者のみなさんの簡単な自己紹介後、1部を聞いて質問したかったことや迷っていることなどを少人数で情報交換してもらおうと思っています。最後に各テーブルで出た内容をみんなで共有して終了としたいと思っています。

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座談会は、明るいカフェでお茶を飲みながら進めたいと思います。
参加費には含まれませんが、カフェのスイーツなども追加で購入可能です。座談会終了後は、カフェのランチ(26日のみ)もお楽しみ頂けます。

定価540円(税込み)オールカラー
A5サイズ 40ページ

お子さま連れで参加の方のために一部マットを敷いた親子スペースを用意する予定です。広さに限りがあり、ご利用出来ない場合はご了承下さい。

当日、幼稚園ナビブック『ようちえんどこにする?』は、通常税込み価格540円のところを税抜き価格500円で販売します。
この機会に是非お買い求め下さい!

現在、ナビブックのINDEXページのみ更新して2018年度版『ようちえんどこにする?』を準備中です。2018年度版が座談会開催日に間に合わない場合は、2017年度版をお買い求めの方に無料でメールにて配布予定です。

 

お申込み

5月17日 幼稚園編→

5月26日 幼稚園と保育園 迷い編→

 

お問い合わせ先 (CHEERS 阿多まで)

 

 

 


スペースまる

演劇メソッドで子どもの表現力と
創造力を拡げ育てる場

見えないボールを使って声で感情を表しながらボールを投げ合うシアターゲーム

小平と国分寺で子どもの表現クラブ「あむあむ」、おはなし遊びワークショップ「Story Play Work」や大人向けに自分の声に耳を傾ける声のヨガ「ZERO voice Work」などを行っている、スペースまるの護山瑤(もりやまはるか)さんにお話を伺いました。

護山さんは、劇団ひまわり等で10数年子ども達の演技やボイストレーニングの講師を務め、ミュージカルの舞台やナレーション等にも幅広く活動して来た方。今まで関わってきた子ども達が、ともすると【こうでなければならない】という道を歩かされていることに違和感を覚え、演劇の手法を使って自分を自由に表現する場所をつくりたいとの想いから、3年ほど前にスペースまるを立ち上げ活動を始めたそう。

子ども達がお互いのポーズを真似し合う真似っこゲーム

護山さん自身も子ども時代に結果を求められ苦しかった体験があったのも、この活動を始めるきっかけの1つだったかもしれないと仰っていました。

スペースまるを作ろうと考えていた頃の護山さんは、PC作業がとても苦手だったそう。

でもスペースまるのHPは、自分で作りたいと一念発起!自分の想いを伝えるために、納得のいく言葉を選び表現する作業に約1年を費やしたそうです。

皆でお話をつくっている様子
前の人が何を言うのかドキドキ

 

護山さんがスペースまるの活動に込めた熱い想いが詰まったHPは、読み応えがあります。スペースまるに興味をもたれた方は必見です。

表現クラブ「あむあむ」は、身体と頭を使って子ども達が感じたことを自由に表現する場。先日、「あむあむ」の小学生クラスに小学3年の娘と参加し、実際に体験してきました。まずは、俳優養成などで使われる※シアターゲーム等を、他の参加者と一緒に頭と体を使ってのびのび遊びました。

※シアターゲームは、俳優向けに演技のレッスンで用いられ、百種類以上のゲームがある。ゲーム感覚で楽しく、リラックスしながら進めるので、集中力、想像力など様々な力を磨くことができる。

おはなし遊びのワークショップで最後に自分たちがつくったおはなしを発表するこども

最後のワークは、参加者が自由に言葉をつなぎながらおはなしをつくるというもの。この日も「鬼」「山から」「遊びにきて」などの言葉を繋げて、世界にひとつだけの物語が完成しました!最終的に奇想天外なおはなしになり、一同爆笑。

他の人が何を言うのか、それを受け取ってどう繋げるか…子ども達が自分の中から言葉を探し、次に渡していく過程を楽しんでいる姿が印象的でした。

ワーク中、護山さんは、子ども達の言葉や行動をできるだけ遮らないよう、子どもたちの想像する力を引き出しやすくする雰囲気づくりを心がけているそう。護山さんの穏やかな笑顔に参加した子ども達は終始リラックスし、感じたことを自由に表現しているように感じました。お陰で人見知りな娘も、すぐに他の子ども達と打ち解ける事ができたようでした。「あむあむ」の初回は無料で参加できるのでぜひ、気軽に体験してみてください。(2018年3月現在は、体験をご希望の方は500円で参加可能です。)

 

護山さんのぶんハピ 国分寺歴 4ヶ月

護山瑤さん

都立多摩図書館 

ずっと小平在住なので、国分寺には馴染みがあります。武蔵国分寺公園と、最近できた都立多摩図書館が好きですね。特に都立多摩図書館の雰囲気、圧倒的な雑誌の数、子ども向けの部屋や、キィニョンのパン屋さんやコーヒーが飲める明るいフリースペースがあるのもいいですね。

 

取材:ぶんハピリポーター

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施設情報

スペースまる

場所: 小平を中心に活動

開催日時:毎月1〜2回 日曜日 (変動あり)

ご興味のある方は体験ができます。(500円)

詳細は下記のHP、facebookページをご覧ください。

http://space-0.wixsite.com/maru

https://m.facebook.com/space.MARU/