アフターケア相談所 ゆずりは

必要に応じたきめ細かいサポートで
社会への自立をバックアップ

カフェの様な「ゆずりは」の外観 看板下のグリーンが「ゆずりは」、古い葉が若い葉に譲るように落葉することから由来している

カフェの様な「ゆずりは」の外観
看板下のグリーンが「ゆずりは」、古い葉が若い葉に譲るように落葉することから由来している

2015年に本多5丁目の交差点にほど近い国分寺街道沿いに、カフェと見間違うようなおしゃれな建物が出来ました。この建物が、「アフターケア相談所 ゆずりは」です。

「ゆずりは」の母体は、児童養護施設「子供の家」と自立援助ホーム「あすなろ荘」※を運営する「社会福祉法人 子供の家」。児童養護施設は2歳から高校を卒業する18歳までの子どもたちが暮らしていて、高校卒業後は、就労自立や進学しながら一人暮らしをしていく子もいますが、高校を中退、または中学卒業後に働く子どもたちは、退所となってしまうこともまだ多いのが現状です。自立援助ホームは、そういった子たちの受け皿にもなっていますが、まだ若い彼ら彼女たちが施設を退所後、虐待のトラウマや様々な背景を抱えながら、家族の支えもなく自らの力で生きていくのは多くの困難が伴います。

※児童養護施設は、親の死や失踪、虐待など様々な理由で、家庭で育つことが難しい子どもたちが高校を卒業するまで、衣食住を保証されて生活が出来る場所です。自立援助ホームは、同様の理由から家庭での生活が困難な15歳から20歳の子どもたちが、働きながら寮費約3万円をおさめて、自立に向けてサポートを得ながら生活しています。現在日本での児童虐待の件数は年間9万件(平成26年度)にも及び、4万7千人の子どもたちが児童養護施設などの社会的養護のもと生活をしている。

2016年1月お披露目会の様子、1階はジャム工房、2階にサロンのある施設として再スタート

2016年1月お披露目会の様子、1階はジャム工房、2階にサロンのある施設として再スタート

「退所した人たちの切実な現実を目の当たりにして、退所後にも頼れる場所の必要性を痛感しています」と話してくれたのは、都内の児童養護施設で職員として約8年間、子どもたちと生活をともにしてきた広瀬朋美さん。

退所後も、困難な状況に陥った時に「助けて」と言える場所をと、あすなろ荘で9年間職員をしていた現在の所長、高橋亜美さんが法人の協力を得る形で2011年4月、小金井市に「ゆずりは」を設立し、3年目の2013年より、東京都からの補助金を受託できるようになったのを機に、広瀬さんもスタッフとして加わりました。

2015年10月に「ゆずりは」の建物が取り壊されることになり、現在の国分寺市本多に移転。相談の場としてだけではなく、就労支援のためのジャム作りの工房も兼ね備えたスペースとして再スタートしました。ここは、利用者の悩みや苦しみに寄り添い、支援を続けている都内でも数少ない貴重な相談所です。

高橋所長の著書          「子どもの未来をあきらめない 施設で育った子どもの自立支援」

「ゆずりは」では、様々な相談にひとつひとつ丁寧に応対しています。“家族”が最後のセイフティネットとされがちな日本社会では、そこが機能していないが故に困難となってしまうような、ひとりでは抱えきれない重い相談がほとんどで、生活保護申請など各種行政サービスの丁寧な説明や手続きの同行、医療的なニーズがあれば病院への同行や立ち会い、金銭がらみや対人関係のトラブルなどには弁護士の紹介もしているそうです。

相談者数は年間約300人、のべ12000件に上ります。20代、30代からだけではなく40代以上の方からの相談も少なくないことから、長い間心の傷を抱えている人が多くいることがうかがえます。

また、実際に相談所に足を運べる人よりも電話やメールでの相談が多く、初めて電話で相談をくれた人には、その方のこれまでへのねぎらいと、何とかしたいとたどり着いてくれたことへの感謝を込めて、まず「お電話をくださってありがとうございます」と伝えているとのこと。そして、連絡をくれた人には、必要に応じてこちらから出向いて話を聞きに行くそうです。このお話しを聞いて、相手の気持ちを受け止め、寄り添うプロとしてのきめ細やかな心配りを感じました。

今は切羽詰った問題があるわけではないが、孤独を感じていたり、利用するかしないかは別として、行こうと思ったら連絡や予約もせずにふらっと行っても、受け入れてもらえていると感じられる場所があったらと、水曜と金曜に相談所の2階でサロン開いているとのこと。

2階のスペースは気軽に立ち寄れるサロンとして使用 無料学習会もこちらで開かれている

2階のスペースは気軽に立ち寄れるサロンとして使用
無料学習会もこちらで開かれている

金曜の夜は、無料で夕食も提供しています。木曜の夜には「高卒認定資格取得を目指す勉強会」を、講師に学芸大の学生を招いて開催しているそうです。「家族という頼れるものがないからこそ、自分の後ろ盾に最低限必要な学歴に再チャレンジする人たちを応援し、増やしていくため勉強会参加者には、交通費と夕食を出し、試験代4回分までを負担しています」と広瀬さん。

年齢制限はないので、いくつになってもやる気を持ってくれた人に門戸を開いており、9年かけて資格を取得した人もいるそうです。その他にも、児童養護施設職員を中心に、広く支援に関わる方々を対象に「支援者向けサロン」と称して、支援者がふらっと寄れて、発散したり、学びあえる場が提供できたらと、月に一度、最終火曜日の13時~18時はオープンしているとのことでした。

また2012年からは、年に一回「MY TREE ペアレンツ・プログラム」という、虐待をしてしまっているが「やめたい」「自分を変えたい」と思っている親を対象にサポートする取り組みを受講料、保育料無料で実施しています。これは現在、東京で開催する唯一のプログラムだそうです。

地元農家から届く旬の果物を使ったジャム作り プロの手を借りて味にもこだわる

地元農家から届く旬の果物を使ったジャム作り
プロの手を借りて味にもこだわる

相談者の中には、働きたいと思っていても、様々な事情で働けない人がたくさんいます。ここで安心して働ける経験を重ね、就労の第一歩になるようにと「ゆずりは工房」を開設し、オリジナルのジャム作りをスタートしました。

プロのシェフの協力を得て、現在は週に1度3時間、5名の女性が働いているとのこと。「このジャムの売り上げは、材料費や賃金として直接支援になることはもちろんですが、自分たちが作ったものがたくさん売れることが自信となり、精神的な支えにもなるので、是非一度手に取ってほしい」と広瀬さん。「材料を吟味し、丁寧に作っているので、おいしいジャムだからと買っていただけるとより嬉しい」とのことでした。ジャムについての詳細は、ぶんハピのブログで紹介しています。http://ameblo.jp/bunjihappy/entry-12178740775.html

「家族が機能できなくなったなら、社会がみんなで子どもを育くむ、それが社会的養護。大人とされる年齢になっても、本来は社会のしくみとして用意されるべきセーフティーネットを、まだまだ家族に押しつけているような日本の現状を変えていきたい」と語る広瀬さん。

今回の取材で重い社会問題に関わる内容を、幼い子どもを持つ身として胸が締め付けられるような思いでお聞きしました。広瀬さんご自身にも5才と2才のお子さんがいらっしゃるとのこと。所長の高橋さんも2人のお子さんを育てながら地方から遠距離通勤をされていると伺い、それぞれが多忙な状況にもかかわらず、相談者の現状を少しでも良くしたいというお二人をはじめとするスタッフの方たちの熱意に感動し、胸が一杯になりました。傷を抱えた方たちに対して私が直接関わり支援することは難しくても、その方たちを支える場所やスタッフを応援することならできるかもしれない。応援したいと思いました。

「まだ移転してきて間もないけれど、国分寺の街の、自然に人と人とを繋げてくれる温かい包容力を感じている」という広瀬さん。

まだ全国的にも少ないこうした相談所が国分寺にあること、今日も奔走している人がいることを知り、ますます自分の暮らすこの街が好きになりました。

「家族を失い深く傷ついた心を持つ子どもたちや、かつて子どもだった人たちをケアしサポートしてゆくことが社会の役割である」という意識がひとりでも多くの人たちに広がり、少しずつでも社会が変わってゆくことを願ってやみません。

 

広瀬さんのぶんハピ 国分寺歴約8ヶ月

スタッフの広瀬朋美さん

スタッフの広瀬朋美さん

通勤途中の裏道にある床屋さんの黒板

手書きで毎日違う花の絵とその花言葉が書いてあり、仕事場に着く前にそれを読んでほっこりとした気分になっています。ある雨の日にその黒板が表に出ていないことがあり、がっかり。実はとても楽しみにしている自分がいることに、そのとき初めて気がつきました。

 

取材:ぶんハピリポーター

KOSAKA1

施設情報

住所:国分寺市本多1-13-13

TEL/FAX : 042-315-6738

MOBILE : 090-9640-0177

E-mail : acyuzuriha@gmail.com

Facebookページ https://www.facebook.com/acyuzuriha/

HP:http://asunaro-yuzuriha.jp

アクセス:国分寺駅北口より徒歩7分

開所時間:

サロン 水曜11:00〜17:00

金曜17:00〜20:00(夕食あり)

学習会 木曜18:30〜20:30(夕食あり)

ジャム販売 月曜13:00〜16:00

水曜11:00〜17:00

ジャム注文専用E-mail   yuzuriha.koubou.2015@gmail.com


訪問介護 ことり

「老いること」は「生きること」
介護が必要な人も家族も羽をのばせるお手伝い

「ことり」の文字が目を引き、思わず立ち止まって、中を覗きたくなるような外観

「ことり」の文字が目を引き、思わず立ち止まって、中を覗きたくなるような外観

ユニークな外観に「ここは何のお店?ペットショップ?」と気にかかっていた方もいるのではないでしょうか?そんな「訪問介護ことり」の事業所に伺ってお話しを聞いてきました。

介護の仕事を始めるまでは渋谷の映画館で働いていた代表の齋藤弘典さん。齋藤さんが介護の仕事に興味をもったきっかけは、友人から老人の孤独死の話を聞いたことでした。それは、何か地域で出来ることがないかと趣味でバードハウス作り始めた頃だったそうです。

バードハウスを公園で作っていると、行き交うおじいちゃんたちが話しかけてきて、作り方のコツを教えてくれたそう。そんな楽しい交わりの中で人付き合いの大切さを改めて感じていた時、東日本大震災が起きました。いろいろなことが重なり、齋藤さんはヘルパーを目指すことに。

あるおたカフェのテラスから見ることが出来る斎藤さん作のバードハウス

あるおたカフェのテラスから見ることが出来る斎藤さん作のバードハウス

『ことり』のスタッフでもある妻の英里さんは、母親が亡くなった時に「何事にも積極的に取り組む前向きだった母が、病気を患って今まで通りのことができなくなったことで親戚や周りの対応が変わった。母の人生を取り上げてしまったような様子を間近で見ていてこれで良いとは思えなかった」という経験を
持ち、人の最後に関わる仕事に就きたいという思いを持っていたそうです。

英里さんの前職は、西国分寺にある『クルミドコーヒー』のスタッフ。齋藤さんと出会ったことで母親との体験を思い出し、老いて介護が必要になっても最後まで自分の人生を歩いていると思えるようなお手伝いをしたいと、英里さんもヘルパーの資格を取得したそうです。

そうして、実際に介護を必要としている方もそうでない方も地域で老いることを自然に受け入れられるきっかけになりたいと、介護事業所『ことり』が、平成27年6月1日にスタートしました。

斎藤さんオススメの『ある小さなスズメの記録』手放した後に利用者さんの本棚からプレゼントされた不思議な縁もある本

気になる『ことり』の名の由来は、齋藤さんが13年前に飼い始めたセキセイインコが可愛くて小鳥好きになった為、命名したそう。事業所の看板の絵はもちろん、事業所内にもバードハウスや鳥の置物があちらこちらに飾ってあります。

ちなみに、法人名は利用者『(株)羽をのばす』。訪問している最中は、利用者であるおじいさん・おばあさんはもちろん、普段介護をしているご家族も羽をのばせるように。そんな思いから名付けたそうですが、ことり好きの齋藤さんのユーモアと気持ちのこもった名前です。

「地産地消」を人に例えて言うなら「地産地死」。その人が生まれたところで死ぬ、住み慣れた地域で最期を迎える、そんなお手伝いをしたいと齋藤さん。

「訪問介護」と聞くと、介護が必要とされる麻痺、認知症などと結びついて、明るいイメージが浮かびにくいですが、『ことり』の齋藤さんご夫妻は人が歳をとっていくことは、その人の歴史があり、いろいろな経験もあるので素晴らしいことだと仕事を通して実感されているそうです。

実際に訪問する先で、人生の先輩としてたくさんの気づきをもらっているそうです。以前、訪問先のピアノの弾き語りが趣味というおばあちゃんから「何か楽器が出来る?」と聞かれた齋藤さん。ギターを弾きたかったけれどあきらめてしまったと話すと「やりたいことはいくつになっても初めていいのよ」とおばあちゃんに背中を押され、ギターを練習し、弾けるようになったとのこと。

その後、2人で同じ曲を練習し、演奏して喜ばれたというエピソードからもそのことを会間見ることが出来ます。 また、別のお宅でバースデーにサプライズでギターを弾いてお祝いしたこともあるとか。

老いることは、介護されること・人の手を借りることというイメージが先行しがちだけど、その前に、人が生きる過程であるということを忘れたくない。自分の人生を自分らしく生きるということもその中に含まれているはず。そして、お二人は、介護の仕事をマイナスなことととらえず、前向きなプラスのイメージに変えていきたいということでした。

地域の関わりとして、地元の東元町商店会のお祭りでは(鳥好きなのに!)焼き鳥屋さん、万葉花まつりでは射的屋さん、ぶんぶんウォークではバードハウスワークショップを開くなど齋藤さんは地域のイベントにも積極的に参加されています。また、事業所を地域で活動しているグループに会議スペースなどでつかってもらうなど地域に開いた事業所にして行けたらとのことでした。

お二人のお話しを聞きながら、ここは老若男女が気軽に立ち寄れる路地裏のたまり場、きっとそんな場所になるはずだと確信しました。

訪問介護ことりには他にも色々な魅力があります。スタッフブログ(http://ameblo.jp/bunjihappy/entry-12172292144.html)でも紹介しています。

 

斉藤さんのぶんハピ 国分寺歴約13年

事業所の中にある大きなバードハウスから・・・斎藤弘典さんと英里さんご夫妻

事業所の中にある大きなバードハウスから・・・斎藤弘典さんと英里さんご夫妻

おたカフェ & ライトハウス &

 ねじまき雲で過ごす時間

おたカフェには外にテラスがあるので、自然の中でビールが飲めてハッピー。ライトハウスは、美味しい季節の野菜の天ぷらうどん、ここもやっぱりビールが飲めてハッピー。ねじまき雲では、夕方に店主が淹れるコーヒーをゆっくり飲める贅沢なひと時が過ごせる。どれも僕にとってハッピーな大事な時間です。

英里さんのぶんハピ 国分寺歴約 1年

クルミドコーヒー&大きな木の茂るところ

クルミドコーヒーには大好きな仲間たちがいます。なかなか遊びに行けていないのですが、みんなが笑顔でがんばっている!と思うと、元気が出てきます。それから、国分寺には大きな木が茂っている場所がたくさんあるので心地いいです。気分転換をしたい時に木の下に立って深呼吸をするとスッキリします。

取材:ぶんハピリポーター

勝井さん

施設情報

訪問介護ことり

TEL:042-316-8547

住所:国分寺市東元町2-18-16 吉野ビル101

http://kotori-kaigo.blogspot.jp/?m=1

 


ベビーグッズ xChange Vol.22開催のお知らせ

ベビーグッズ xChange Vol.22
国分寺の“めぐるみlabo&cafe”で行います

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「めぐるみlabo&cafe」のご協力で22回目のxChangeを開催します。
「めぐるみlabo&cafe」の営業は、通常通り行なっています。

 

開催日時: 7月7日(木) 10:00〜12:00

(終了時間が今までと変わりますのでご注意ください)

 開催場所:「めぐるみlabo&cafe」

 

前回、はこ庭での様子

前回、はこ庭での様子

べビーグッズのxChangeは、皆さんの「不要になったけれど誰かに使ってほしいもの、誰かが使いたいと思えるもの」を持ってきてもらい、自分が「必要なもの、ほしいもの」とを物々交換する場です。

こども服(0〜約10歳)、ベビーカー、だっこひも、おもちゃ、絵本などできるだけ未使用の新品か状態の良い物をご持参ください。

シミがついた服などはご遠慮ください。

xChangeに持ってくる物がなくても、持って帰るだけでも大丈夫です。定期的に企画していますので、次回以降に何か不要なものがあればその時に持って来て頂いても、今回、持って帰った物を次回に持ってくるというのもOKです。

みんながHAPPYになるこの物々交換の優しく温かい循環が今後も継続していけるように、みなさんのお気持ちを寄付という形でお願いするため募金箱を設置します。

大物のチャイルドシート。無事新しい持ち主を見つけました

大物のチャイルドシート。無事新しい持ち主を見つけました

みなさまのご協力よろしくお願いします。

※お持ち帰りは、お持ち頂いた点数に限らずお一人10点までとさせて頂きます。

※大きな品物(ベビーバス、ベビーカー、三輪車など)をお持ち頂いた場合は、管理の都合上、xChange終了後にご連絡してお持ち帰り頂く事があります。

ご了承の上、ご持参下さい。

次回は11月の開催予定です。お楽しみに!

 

お店情報

 

めぐるみlabo&cafe

住所: 国分寺市本町2-19-1

 


ベビーグッズ xChange Vol.21開催のお知らせ

ベビーグッズ xChange Vol.21
恋ケ窪の“はこ庭”で行います
 

「はこ庭」のご協力で21日目のxChangeを開催します。「はこ庭」の営業は、11:30からです。xChange開催時(11:30〜12:30)はカウンターのみでの営業になります。イベント終了後は、通常通りご利用頂けます。この機会に「はこ庭」のお食事、おやつ、お茶をお楽しみください。

開催日時:3月5日(土) 10:00〜12:30(終了時間が今までと変わりますのでご注意)

 開催場所:はこ庭

べビーグッズのxChangeは、皆さんの「不要になったけれど誰かに使ってほしいもの、誰かが使いたいと思えるもの」を持ってきてもらい、自分が「必要なもの、ほしいもの」とを物々交換する場です。

はこ庭でのxChangeの様子

こども服(0〜約10歳)、ベビーカー、だっこひも、おもちゃ、絵本などできるだけ未使用の新品か状態の良い物をご持参ください。

シミがついた服などはご遠慮ください。

xChangeに持ってくる物がなくても、持って帰るだけでも大丈夫です。定期的に企画していますので、次回以降に何か不要なものがあればその時に持って来て頂いても、今回、持って帰った物を次回に持ってくるというのもOKです。

みんながHAPPYになるこの物々交換の優しく温かい循環が今後も継続していけるように、みなさんのお気持ちを寄付という形でお願いするため募金箱を設置します。

みなさまのご協力よろしくお願いします。

※お持ち帰りは、お持ち頂いた点数に限らずお一人10点までとさせて頂きます。

※大きな品物(ベビーバス、ベビーカー、三輪車など)をお持ち頂いた場合は、管理の都合上、xChange終了後にご連絡してお持ち帰り頂く事があります。

ご了承の上、ご持参下さい。

次回は7月の開催予定です。お楽しみに!

 

お店情報

はこ庭

住所 :国分寺市東恋ヶ窪2丁目連雀通り沿い。

アクセス:恋ヶ窪駅から徒歩12分
(けやき公園から徒歩3分)

http://hacohaco.exblog.jp


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あふりかん・ままの台所

マクロビオティックなライフスタイルを
おおらかに発信する料理教室

入口で迎えてくれるのは可愛い陶器の手作り看板

入口で迎えてくれる可愛い手作りの看板

国分寺東元町にある「あふりかん・ままの台所」は、お鷹の道の程近く、たせえみこさんがご自宅で開いているマクロビオティック料理教室です。

まずは、たせさんとマクロビオティックとの出会いを伺いました。

たせさんには、高校生から小学生まで4人のお子さんがいます。4人ともアレルギーを持ち、次男のアレルギーが特に重かったそうです。

次男のHさんがまだ小さかった頃、自宅近所にある自然治癒を推奨する病院で「玄米クリームを食べさせるといいよ」と医者に言われたことがマクロビオティックとの出会いだったそうです。

大きな窓のあるリビングのテーブルで調理のデモンストレーションをするたせさん

大きな窓のあるリビングのテーブルで調理のデモンストレーションをするたせさん

その頃は玄米食についても知らなかったたせさん。でも、母は動きます。自然食品店で玄米や土つきの野菜を購入したり、マクロビ関連の本を読み。独学で得た知識で食事に気を配り子どもたちの症状も少しずつ改善していったそうです。

一番下のお子さんが幼稚園に入園したのを機にマクロビオティックの講座を受けクシマクロビオティックアドバイザー、KIIXクッキングインストラクター、KMCC認定講師、などの資格を次々に取得。3年前からは、家庭内だけでなく外へも発信していこうとマクロビオティックを紹介する料理教室やKMCC認定講師として自宅で本格的な講座※も始めました。

今回お邪魔したのは「冬の会」。マクロビオティックは自然との調和を大切にしているので、まずは四季のリズムに合わせた冬の過ごし方を教えて頂きました。そのお話しをもとに調理実習を始めます。

 

今回の調理実習メニューは

◯ひじきと切り干し大根の玄米ご飯

◯ひよこ豆とキャベツのシチュー

◯蓮根のハンバーグ

◯焼き玄米餅りんごとブルーベリーコンポートソース添え

 

たせさんが準備してくださった2品を加えた 今回のメニュー、器も素敵でした

たせさんが準備してくださった2品を加えた
今回のメニュー、器も素敵でした

マクロビオティックには「身土不二」という土地の旬のものを頂くことと「一物全体」という丸ごと食べるという考えがあります。

普段は捨ててしまう皮や葉も丸ごと使い、旬の野菜がたっぷりのメニュー。マクロビオティックではすべてのものに陰陽があり、陰と陽のバランスを大切にしています。野菜の陰と陽のバランスのために切り方にも気を配ります。

たせさんの話を聞きながら調理をすすめているとあっという間に料理が出来上がります。そして皆でテーブルを囲みます。自然素材で建てられたたせさんのご自宅のリビングで頂くランチは、食べるとほっとし、身体が元気になる美味しいお料理でした。マクロビオティックは、日本人が自然と共に生きていた一昔前の食事や生き方のように感じました。

たせさん手づくりのバッグやお財布は、イベント時やご自宅で購入可能 (小)1500円〜、(紐付き大)3500円〜

たせさん手づくりのバッグやお財布は、イベント時やご自宅で購入可能
(小)1500円〜、(紐付き大)3500円〜

「食べ物に感謝する」「30回以上噛む」「質の良い調味料を使う」「旬の野菜を食べる」など何でも良いので、難しく考えず自分が出来ることから取り入れてほしいとたせさん。

たせさんの料理教室の魅力は「あふりかん・ままの台所」と言うユニークな名前の由来にもつながります。8年ほど前に近所のお店でたせさん手作りのお財布やポーチを置いてもらう際、制作者の名前が必要になり、そのお店の人が「たせさんは、アフリカの小物が好きで、大らかに子育てしているのがアフリカのビックママみたい!」という言葉から「あふりかん・まま」というネーミングが誕生。現在の教室を始める際、そこに「台所」がつきました。

マクロビオティックというと玄米菜食でストイックというのが私の今までのイメージでしたが、たせさんのお話しを聞いて実際に美味しいランチを頂いたことでマクロビオティックへの敷居が低くなり、自分でも出来ることから始めてみたくなりました。

最後にたせさんから初心者向けのマクロビオティックおすすめ本として『10代からのマクロビオティックス』を紹介してもらいました。「10代向けではあるけれど、一般の大人の方にも読みやすくできているので、お勧めですよ」との事です。

 

たせさんのぶんハピ 国分寺歴約13年

あふりかん・ままの台所主宰    たせえみこさん

あふりかん・ままの台所主宰 たせえみこさん

お鷹の道沿いの竹林を見上げた時の空

「お鷹の道沿いにある竹林を見上げた時の空が好き。何かある時にヒントがもらえそうな気がする、気がするだけですよ。でもハッピーになります」

 

 

あふりかん・ままの台所で開催の講座

初心者向けに季節に応じた料理と暮らし方を紹介する「季節の会」、2回に分けて優しく学べる「Simpleにマクロビオティックを学ぶステップⅠ・Ⅱ」、座学中心の理論編(KMCC)など何種類かのマクロビオティック講座があります。

その他、外部の講師を招いたヨガ、お灸、フラワーエッセンスの会(マクロビオティックランチ付き)があります。単発の教室が多く通いやすいですね。

毎月のスケジュール、お申込み、ご質問等は、メールや電話にていつでも受付ているとのことお気軽にお問い合せください。

※KMCC(Kushi MacrobioticCooking Culture)の講座は、初級から上級まであり、クシマクロビオティックを一から学べるコースで最終的にはクッキングインストラクターの資格が取得出来ます。

 

取材:ぶんハピリポーター

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施設情報

あふりかん・ままの台所

住所:国分寺市東元町

時間:基本平日の10時から13時頃まで

(週末・祝日・学校の春・夏・冬休み期間中はお休み)

連絡先・問い合わせ: afmama2014@gmail.com