イノウエコーヒーエンジニアリング

コーヒー豆を買ったその場で焙煎
お客さんの好みにこだわる専門店

 

外観はシックなレンガ造り

レンガ造りのビルの1階、BGMにJAZZが流れる「イノウエコーヒーエンジニアリング」。店頭に並ぶ約20種類の生豆からお客さんの好みの焙煎度(7段階)に合わせてその場で100g(600円〜)から焙煎して販売するコーヒー豆専門店です。豆は焙煎度によって同じ種類のコーヒー豆でも全く違う味になり、「焙煎したては風味が強く,2〜3日たつとやわらかい味になります」とオーナーの井上さん。

何を買ったらいいかわからないときや、それぞれの豆がどんな味なのか知りたいときなど丁寧にアドバイスしてくれます。「好みの味はお客様によってさまざまなので、自分の好きな豆と焙煎度を見つけて家庭で美味しいコーヒーを楽しんでほしい」。店内ではブレンドのアイスコーヒーとホットコーヒーを飲むことも出来ます(各250円)。

井上さんが二人のお子さんの子育て真っ最中ということもあり、ベビーカーでそのまま店内に入れるように入口を広くしたり、段差をなくすなど子連れに優しいお店です。駅から徒歩2分と便利だけれど、静かでゆっくりくつろげる場所です。ショッピングの合間に気軽に立ち寄ってみて下さい。

 

ユニークな店名にぴったりのロゴマーク

生豆は10分ほどで好みのローストに

オーナー 井上さん

井上さんのぶんハピ  国分寺歴 1年6ヶ月

お店で焙煎するとき&子どもと一緒に過ごすとき

仕事でのハッピーは焙煎しているとき。プライベートでは子どもと一緒に過ごす時間がハッピーです。

 

 

 

子連れのぶんハピポイント

オーナーの井上さんは子育て真っ最中、「子連れの来店を歓迎します」とのこと。(店内でのオムツ替えやベビーカー多数で来店などは出来るだけ控えましょう)

取材:CHEERS

お店情報

イノウエコーヒーエンジニアリング 

TEL/FAX:042-325-8886

住所:国分寺市南町2-16-14 不老門ビル1階
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休

アクセス:JR・西武線国分寺駅南口から徒歩2分


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●チェックポイント

 貸切OK 

※貸切可(要相談)禁煙(店の外で喫煙可)

 


キッチンきたはら *2016年4月 閉店

夫婦で学生を応援して26年目
まるで実家に帰ったような定食屋さん 

どこか懐かしい普段着の定食屋さん

見かけは普通の定食屋さん。そんな「キッチンきたはら」の魅力は、北原さんご夫婦。お二人の人柄が暖かく、まるで実家に帰ったような安心感を与えてくれます。マスターの北原訪彌(おとや)さんは若いころ歌手を目指して福岡から上京、歌を諦めて一時はお笑い芸人を目指したことも。 お金に苦労した時期に、四谷のいきつけの定食屋さんにお世話になり色々と助けてもらった経験が、「お金のない学生が、お腹いっぱいになる安くてうまい定食屋を開きたい」とお店を開くきっかけになったといいます。
26年前に、学生の街・国分寺に開店以来、軽妙なおしゃべりが魅力のマスターと美人ママ・槙子(まきこ)さんのファンは数え切れないほど。特に印象に残っている常連さんは、鹿島アントラーズの岩政選手やテレビ朝日の大熊アナ、リリーフランキーさん。皆さん学生時代に訪れていたそうで、岩政選手は日本代表選手になってからも遠征の帰りに立ち寄ってごはんを食べて帰るほどだったとか。
お店の人気No.1メニューは鳥の唐揚げ定食(720円)。大きめサイズの唐揚げはカラッと揚がってジューシーで食べごたえあり。付け合わせの野菜は、地元国分寺産の野菜を使用しています。
北原さんは、常連さんから恋愛相談をうけたり、ラブレターの書き方を伝授したりと、ときにお店は、よろず相談所のようになるそう。一時期、司会の仕事もやっていたというしゃべりの巧さを、取材で堪能しました。

窓側の席からは中央線が見えます

ご飯はこれで普通盛り、定食には日替わりで小鉢が1品付きます

マスターの北原訪彌さんと槙子さん

北原夫婦のぶんハピ  国分寺歴 25年

仕事の行き帰りに通る緑道&
愛犬と散歩する武蔵国分寺公園

仕事帰りに自宅近くの緑道で四季の移り変わりを感じる時。特に、秋の紅葉は、ハッと息をのむほど美しく見事です。緑豊かな武蔵国分寺公園で愛犬と散歩するのも癒されます。

 

子連れのぶんハピポイント

お店が線路沿いにあり、窓際の席から電車が見えるので電車好きのお子さんにおススメ。どの定食もボリュームがあるので親子で取り分けても十分お腹がいっぱいになります。 お店の近くにある親子ひろば「BOUKENたまご」では、ひろばの利用者向けに当日限定5個の「キッチンきたはら」特製弁当を予約販売(お茶付きで600円)しています。出来たてのお弁当は、ママたちに好評です。
お弁当の注文は直接「BOUKENたまご」( 042-326-9770)へ。

取材:ぶんハピリポーター

お店情報

キッチンきたはら

TEL:042-325-5313

住所:国分寺市本町2-4-5 千成ホテル1階
営業時間:11:30~23:00

定休日:日曜(隔週で土曜または月曜休み)

アクセス:JR・西武線国分寺駅北口から徒歩3分


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●チェックポイント

 


絵本とおはなしの店「おばあさんの知恵袋」

絵本やおはなしの世界を通じて 子どもたちに笑顔を届けるお店

『三匹の子ぶた』のレンガの家をイメージした入口

レンガ作りの壁と古いギリシャ風のドア、店内は木の香りが魅力的な「おばあさんの知恵袋」は、絵本と児童書のお店。ここ数年、国分寺周辺の絵本屋さんが閉店する中で貴重な存在です。
店内に入ると、天井の高さまである本棚に絵本や児童書がぎっしり。どれもオーナーの三田村さんとスタッフが子どもたちに楽しんでもらえるようにと選んだものばかりです。特に絵本は「子どもたちにアニメやコンピューターグラフィックにはない色使い、筆のタッチの美しさや暖かさに触れてほしい」という思いもあり手描きのものが中心。
また、三田村さんが「NPO法人語り手たちの会」の副理事長をされているので、一般の書店では入手できない地方の言葉で書かれた「語り」の本があるのも特徴です。
お店では、乳・幼児向けの「おはなし会」(無料。週一回)や、音楽と語りを同時に楽しむ「ことのは・おとのは ハーモニー・ライブ」(有料。随時)も開催。
絵本を眺めたり、おはなしを聞くことで子どもも大人もほんのひとときおはなしの世界にどっぷり浸れることができそうです。
小さなお子さん連れの方も、畳のスペースがあるのでゆっくりくつろげますよ。

 

スタッフがオススメするのは「絵が美しくストーリーが楽しいもの」

 

畳のスペースは授乳やオムツ替えに利用出来ます

スタッフのミネさん(左)と     オーナーの三田村さん(右)

三田村さんのぶんハピ  国分寺歴 40年

店内のスペースで篠笛とチェロを練習しているとき&
おはなしを聞いている子どもたちの笑顔を見ること

国分寺に好きな店はいくつかありましたが、現在はみんな閉店してしまって寂しいですね。今は自分の店で、篠笛やチェロの練習をすることとおはなしを聞いたり、絵本を読んでもらっている子どもたちの笑顔を見るのが                 ハッピーです。
 

子連れのぶんハピポイント

畳のスペースでおむつ替えや子どもをお昼寝させることも出来ます。
「地域活動や文化発信の場としてお母さんたちに利用してもらいたい」とお店をレンタルスペースや(500円/2時間)、自分の作品を発表するギャラリー(5,000円/1日)として貸し出しています。子どものお誕生日会を開催したりも可能。
ここを利用して開催されるカルチャープログラムもあります(ピアノ・チェロ・絵画教室、キッズ英語サークル、ベビーサイン等。ブログで確認を)。

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

絵本とおはなしの店  おばあさんの知恵袋

TEL/FAX:042-324-2708

住所   国分寺市南町2-18-3 国分寺マンションB-03A
営業時間  10:00~21:00
定休日 無休

アクセス JR・西武線国分寺駅南口から徒歩2分
http://ameblo.jp/obaasannochiebukuro/

●チェックポイント

おむつがえ 貸切OK


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Melanzane (メランツァーネ)

国分寺で老舗のイタリアン
24年目の変わらぬ味、スタイルを楽しんで

オーナーの木彫りの看板が目印です

 国分寺で創業24年。オープン以来、手作りの味にこだわり、変わることのない味と価格が人気のイタリアンレストランです。

ランチ(月~土曜)は、好みのスパゲティの値段でパン・サラダがつき、スパゲッティの中盛り(100円)・大盛り(200円)もサービス、紅茶とコーヒーは通常の半額です。その他、日曜のランチ(パン・サラダに変わって週替わりデザートつき)や、ティータイムサービス(曜日替わりのパスタとサラダ、コーヒーか紅茶が付いて1000円)、3種類のディナーコース(HPでメニューを確認)などがあります。

時間帯によってサービス・値段は変わりますが、昼、夜ともに同じメニューが楽しめるのは、「作り置きせずに全て注文されてから作るから」。
もちろん、麺のかたさや辛さなどの味付けもお客さんの好みに応えてくれます。ライスコロッケやミネストローネなど、小さな子ども連れでも一緒に食べられるメニューが、何種類もあるのも助かります。

「家庭の食事のように安心して食べられるものをわたしと2名のスタッフの3人で、一生懸命に作り、作り立てをすぐに召し上がってもらうことを心がけて頑張っています」。
穏やかに語る若林オーナーの人柄がそのまま店内の雰囲気になっていると感じました。

24年間変わらない暖かい雰囲気の店内

左上からミネストローネ、ライスコロッケ、 ほうれん草とたまごベーコンのスパゲティ


若林さんのぶんハピ  国分寺歴 24年

オーナーの若林龍一さん

懐かしいお客さんの来店と笑顔

子どもの頃から来ていたお客さんが、大人になり自分のお子さんを連れて来てくれたり、お盆の帰省時に自分の実家に帰ってきたような気持ちで、来店して下さるお客さんの笑顔が、私の一番のハッピーです。

 

子連れのぶんハピポイント

離乳食の持ち込み可(離乳食を食べさせるときはひと声かけるようにして、ゴミは持ち帰りましょう)熱帯魚の水槽がカウンターテーブルの真ん中にあり、子どもたちに人気です。(他のお客さんの迷惑にならないように気をつけましょう)

取材:ぶんハピリポーター



お店情報

Melanzane (メランツァーネ)

TEL:042-325-6660

住所:国分寺市南町3−18−11 中信ビル1階
営業時間:11:30~22:00

ランチ(月~土曜) 11:30~15:00
ティータイムサービス  15:00~17:00
ディナー 17:30~22:00(ラストオーダー 21:30)
定休日:なし (年始三が日のみ)

アクセス:JR国分寺駅南口から徒歩2分

http://melanzane.jp/

※HPでデザート、コーヒーまたは紅茶の半額クーポンがプリントアウトできます

http://twitter.com/#!/melanzane_


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●チェックポイント

  記念日対応(有料)