クルミドコーヒー

絵本の中にいるような空間で
丁寧に淹れた水出しコーヒーを

入り口から見上げた店内。   ペンダントライトやクルミ割り人形などひとつひとつにこだわりを感じます 

クルミドコーヒーは、オーナーの影山知明さんが「地域に開かれたカフェを」と2008年10月にオープン。店内は大きな木の根元にあるカフェをイメージしたそうで、木のタイルやステンドグラスのペンダントライトなど素材にこだわったインテリアが目を引きます 提供されるコーヒーはすべて水出し。地下1階で朝から約8時間かけて1滴ずつ抽出されるコーヒーは、雑味がなく、すっきりとした味わいです。10:30~12:30は「朝のコーヒー」(その日おすすめのコーヒーを550円でおかわり自由)、日が沈んだら「ノッチェロ・オレ(750円)」(クルミリキュール入りカフェオレ)などのメニューが登場し、朝と夜で違った楽しみ方ができます。

スイーツの定番は、毎朝お店で焼くケーキに好みのアイス2種類をサンドしたクルミドケーキアイス(450円)とレアチーズ(500円)で、お店がオープンしたときからある人気メニュー。季節ごとの限定スイーツも登場するので、スタッフと会話をしながらおすすめを聞いてみてもいいかも。

クルミド珈琲(650円)

ほとんどのメニューは「小さなキミへ」「小さかったキミへ」に分かれており、「小さなキミへ」と書かれているものは子ども用で、大人と同じものを小さいサイズでお出ししています」と店長の吉間久雄さん。

クルミドケーキアイス(450円)

木、鉄、ガラス、石などの素材にこだわった内装は、メニューと同じく「子どものときから本物に触れてほしい」との想いから。お客様として迎えている雰囲気が子どもに伝わるからか、店内にあるクルミド文庫の本を読んだりして、あまり騒がず思い思いに過ごしているようです。日が沈むとキャンドルの明かりで大人のカフェを演出しているそうなので、夜のクルミドコーヒーにも行ってみたいです。

 

各テーブルに「ご自由にどうぞ」と書かれたクルミ(長野県東御市産)が♪

天井が高い2階席。大きな窓から射し込む自然光が心地良い

 

吉間さんのぶんハピ  国分寺歴 3年

店長 吉間久雄さん

武蔵国分寺公園やお鷹の道&イベントでお客さんと出会うこと

武蔵国分寺公園やお鷹の道がいいですね。「おたカフェ」が好きでよく行きます。イベントに出店した際、いつもお店に来てくれるお客さんと出会うのもハッピーです。

 

子連れのぶんハピポイント

平日の午前中は、比較的ゆったりしているので子連れで訪れるのには良いと思います。本好きのスタッフがセレクトする絵本の棚「クルミド文庫」は、子どもはもちろん大人も楽しめる絵本を季節に合わせてそろえてあります。
また月1回、蓄音機コンサートも行っています(無料。出入り自由)。
詳しくはブログツイッターで。

取材:CHEERS

お店情報

クルミドコーヒー

TEL:042-401-0321
FAX:042-401-0322

住所:国分寺市泉町3-37-34 マージュ西国分寺1階
営業時間:10:30~22:30(ラストオーダー22:00)
定休日:木曜

アクセス:JR西国分寺駅から徒歩1分
駅改札を出て左手(南口)、ロータリーに出てすぐ右手方向
いずみホール真裏の位置

http://kurumed.jp/

http://ameblo.jp/kurumed/

https://twitter.com/#!/kurumed

●チェックポイント


*階段がありますが、 スタッフが運んでくれます
*子どもメニューあり・平日のみ予約可能


イノウエコーヒーエンジニアリング

コーヒー豆を買ったその場で焙煎
お客さんの好みにこだわる専門店

 

外観はシックなレンガ造り

レンガ造りのビルの1階、BGMにJAZZが流れる「イノウエコーヒーエンジニアリング」。店頭に並ぶ約20種類の生豆からお客さんの好みの焙煎度(7段階)に合わせてその場で100g(600円〜)から焙煎して販売するコーヒー豆専門店です。豆は焙煎度によって同じ種類のコーヒー豆でも全く違う味になり、「焙煎したては風味が強く,2〜3日たつとやわらかい味になります」とオーナーの井上さん。

何を買ったらいいかわからないときや、それぞれの豆がどんな味なのか知りたいときなど丁寧にアドバイスしてくれます。「好みの味はお客様によってさまざまなので、自分の好きな豆と焙煎度を見つけて家庭で美味しいコーヒーを楽しんでほしい」。店内ではブレンドのアイスコーヒーとホットコーヒーを飲むことも出来ます(各250円)。

井上さんが二人のお子さんの子育て真っ最中ということもあり、ベビーカーでそのまま店内に入れるように入口を広くしたり、段差をなくすなど子連れに優しいお店です。駅から徒歩2分と便利だけれど、静かでゆっくりくつろげる場所です。ショッピングの合間に気軽に立ち寄ってみて下さい。

 

ユニークな店名にぴったりのロゴマーク

生豆は10分ほどで好みのローストに

オーナー 井上さん

井上さんのぶんハピ  国分寺歴 1年6ヶ月

お店で焙煎するとき&子どもと一緒に過ごすとき

仕事でのハッピーは焙煎しているとき。プライベートでは子どもと一緒に過ごす時間がハッピーです。

 

 

 

子連れのぶんハピポイント

オーナーの井上さんは子育て真っ最中、「子連れの来店を歓迎します」とのこと。(店内でのオムツ替えやベビーカー多数で来店などは出来るだけ控えましょう)

取材:CHEERS

お店情報

イノウエコーヒーエンジニアリング 

TEL/FAX:042-325-8886

住所:国分寺市南町2-16-14 不老門ビル1階
営業時間:11:00~20:00
定休日:不定休

アクセス:JR・西武線国分寺駅南口から徒歩2分


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●チェックポイント

 貸切OK 

※貸切可(要相談)禁煙(店の外で喫煙可)

 


絵本とおはなしの店「おばあさんの知恵袋」

絵本やおはなしの世界を通じて 子どもたちに笑顔を届けるお店

『三匹の子ぶた』のレンガの家をイメージした入口

レンガ作りの壁と古いギリシャ風のドア、店内は木の香りが魅力的な「おばあさんの知恵袋」は、絵本と児童書のお店。ここ数年、国分寺周辺の絵本屋さんが閉店する中で貴重な存在です。
店内に入ると、天井の高さまである本棚に絵本や児童書がぎっしり。どれもオーナーの三田村さんとスタッフが子どもたちに楽しんでもらえるようにと選んだものばかりです。特に絵本は「子どもたちにアニメやコンピューターグラフィックにはない色使い、筆のタッチの美しさや暖かさに触れてほしい」という思いもあり手描きのものが中心。
また、三田村さんが「NPO法人語り手たちの会」の副理事長をされているので、一般の書店では入手できない地方の言葉で書かれた「語り」の本があるのも特徴です。
お店では、乳・幼児向けの「おはなし会」(無料。週一回)や、音楽と語りを同時に楽しむ「ことのは・おとのは ハーモニー・ライブ」(有料。随時)も開催。
絵本を眺めたり、おはなしを聞くことで子どもも大人もほんのひとときおはなしの世界にどっぷり浸れることができそうです。
小さなお子さん連れの方も、畳のスペースがあるのでゆっくりくつろげますよ。

 

スタッフがオススメするのは「絵が美しくストーリーが楽しいもの」

 

畳のスペースは授乳やオムツ替えに利用出来ます

スタッフのミネさん(左)と     オーナーの三田村さん(右)

三田村さんのぶんハピ  国分寺歴 40年

店内のスペースで篠笛とチェロを練習しているとき&
おはなしを聞いている子どもたちの笑顔を見ること

国分寺に好きな店はいくつかありましたが、現在はみんな閉店してしまって寂しいですね。今は自分の店で、篠笛やチェロの練習をすることとおはなしを聞いたり、絵本を読んでもらっている子どもたちの笑顔を見るのが                 ハッピーです。
 

子連れのぶんハピポイント

畳のスペースでおむつ替えや子どもをお昼寝させることも出来ます。
「地域活動や文化発信の場としてお母さんたちに利用してもらいたい」とお店をレンタルスペースや(500円/2時間)、自分の作品を発表するギャラリー(5,000円/1日)として貸し出しています。子どものお誕生日会を開催したりも可能。
ここを利用して開催されるカルチャープログラムもあります(ピアノ・チェロ・絵画教室、キッズ英語サークル、ベビーサイン等。ブログで確認を)。

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

絵本とおはなしの店  おばあさんの知恵袋

TEL/FAX:042-324-2708

住所   国分寺市南町2-18-3 国分寺マンションB-03A
営業時間  10:00~21:00
定休日 無休

アクセス JR・西武線国分寺駅南口から徒歩2分
http://ameblo.jp/obaasannochiebukuro/

●チェックポイント

おむつがえ 貸切OK


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