べビーグッズのxChange

べビーグッズのxChangeとは?

xChange開催の様子(カフェといろいろびよりにて)

xChangeは、ファッションに関心の高い人たちにモノを大事にするエコ活動を伝える運動としてファッションブランド品をメインにした物々交換として始まりました。べビーグッズのxChangeは、私たちチア−ズがその理念に共感し、2012年の4月からベビーグッズに限定してスタートしました。

皆さんに「不要になったけれど捨てるにはもったいない、誰かに使ってほしいもの、誰かが使いたいと思えるもの」を持ってきてもらい、自分が「必要なもの、ほしいもの」とを物々交換する場です。

 

xChangeの参加手順

1.会場受付にて持参品の点数など、簡単なアンケートをご記入ください。

お子さんがお気に入りだったなどエピソードタグをつけて下さい

2.持参した品物に簡単なエピソードタグをつけて会場内に展示して下さい。(エピソードタグは会場にてご用意していますが、会場のスペースが限られているため、出来ればご自宅にてご準備頂けると助かります。)持参品がない方はそのまま会場にてお好きなモノを5点までお持ち帰り出来ます。

3.受付にて持ち帰り点数を確認させていただきます。持ち帰りたい品物が見つかった方は、活動継続のため募金箱にお気持ちのご寄付をお願いします。

持参する品物について

毎回、多くの方にご参加いただいておりますが、皆さんから持ち込まれたものを管理、保管して行くにあたり、下記のことを受付にて徹底させて頂く事になりました。(品物の状態によっては、そのままお持ち帰りいただくことがあります。ご了承下さい。)

こども服(0〜約10歳)、ベビーカー、だっこひも、おもちゃなど

・未使用の新品か、状態の良い物をご持参ください。

シミや毛玉、汚れがついた服などはご遠慮ください。

持ち込みは季節品のみ10点まで 

持ち帰りは持ち込みの方10点まで、持ち帰りのみの方5点まで

・ぬいぐるみ類はご遠慮ください。

xChangeに持ってくる物がなくても、持って帰るだけでも大丈夫です。定期的に企画していますので、次回以降に何か不要なものがあればその時に持って来て頂いても、今回、持って帰った物を次回に持ってくるというのもOKです。

みんながHAPPYになるこの物々交換の優しく温かい循環が今後も継続していけるようにみなさんのお気持ちを寄付という形でお願いするため募金箱を設置しています。

みなさまのご協力よろしくお願いします。

大きな品物(ベビーバス、ベビーカー、三輪車など)は
保管・管理の都合上、終了時間まで残った場合、終了後にご連絡致します。お引き取り頂けるようお願いします

 

子どもの衣類やベビー用品は、すぐに使えなくなってしまいがち。

地域の子育てを、多くの親子で気持ちよく共有できるよう願っています。

ご協力、よろしくお願いいたします。

 

生活クラブ子育て広場 ぶらんこ国分寺

木育を取り入れた良質なおもちゃが並び
会員制の安心感で親子がホッと出来る居場所

木製のおもちゃが並ぶ明るい保育スペース

ぶらんこ国分寺は西国分寺駅徒歩2分、1階に「生活クラブデポー国分寺店」があるビルの2階にあります。ドアを開けると、大きな窓から陽射しが差し込み、木を基調とした部屋には木製のおもちゃが置かれ、スタッフの優しい笑顔とともに居心地の良いスペースが広がっています。

こちらの子育て広場は、生活クラブ生協が事業主で、NPO法人ワーカーズ風ぐるまが委託を受けて運営しています。

※生活クラブとは生活協同組合の1つ、安心安全な食べ物を組合員に届けています。その他に福祉、エネルギー分野でも持続可能な生き方を提唱、その1つに子育て支援があります。

生活クラブと一緒にぶらんこの運営を担うスタッフは「ワーカーズ風ぐるま」のメンバーです。ワーカーズ風ぐるまは、国分寺で安心して住み続けられるまちづくりを目指しACT自立援助サービスや育児支援ヘルパー事業など地域に根付いた活動を幅広く行っているNPO。

読み聞かせの様子

スタッフの福山恵さんにお話を伺いました。
「ぶらんこ国分寺を利用するには、会員登録(年会費3,000円)と利用料(1回/300円)が必要になります。ぶらんこは、生活クラブの自主事業として行っていてひろばを運営する費用(専任のスタッフの人件費、水道、光熱費の固定費や消耗品など)をまかなうため、利用者にはぶらんこ会員になっていただいています。会員の利用と賛助の元に成り立ち、継続している子育て広場です。
どなたでも会員になれるので、新たな出会いの場になっていると思います。この広場の魅力の一つは、生活クラブの食材を使った食講座。例えば『野菜で作ろう子どもの好きな味』、『米粉クッキング』、『免疫力アップ子どもごはん』や年末に行われた『おせちづくり』等があります。

子どもと一緒に参加する食講座

子どもと一緒に参加することができ、終了後に皆で楽しく頂きます。毎回、『勉強になりました』、『美味しい!』と好評です。アロマや季節のイベントなども行っています」と福山さん。

「その他、木育にも力を入れています。木のおもちゃは、木の自然なぬくもりや変化にとんだ木目・香り・音など、五感を総動員して遊ぶことができます。幼いころから木に親しんでもらおうと、おもちゃコンサルタントの方と一緒に選んだ安全性や機能、デザインなどにこだわった木製のおもちゃをたくさん揃えています」とのことでした。

おもちゃコンサルタントと吟味したおもちゃの棚

会員のみの利用なので、同じメンバーで過ごすことで互いに親近感が湧き、安心感に繋がるのではないかと感じました。ぶらんこでは、利用会員向けの一時預かり「ひだまり」のサービスもあります。いつも遊びに来ている広場で馴染みのあるスタッフにみてもらえるのは、子どもにとっても親にとっても安心ですね。

2018年12月で1周年を迎えたぶらんこ。広場に来てくれている親子と一緒にぶらんこという場の成長も楽しみです。

 

福山さんのぶんハピ 国分寺歴6年

福山恵さん

殿ヶ谷戸庭園

紅葉の頃が特にいいですね。広いので歩きがいがあり、季節の楽しみもあり、癒されます。子どもも大人も楽しめる場所だと思います。

 

取材:ぶんハピリポーター

matsushita3

基本情報

生活クラブ子育て広場

ぶらんこ国分寺

住所:国分寺市泉町3-33-2西晴ビル203号室

TEL&FAX:042-312-2576(月-金10:00〜15:00)

開室日時:月~金 10:00〜15:00(祝日、夏季休暇、年末年始を除く)

毎週月曜 11:00〜 絵本の読み聞かせ

毎月第1金曜 計測日

毎月最終火曜 お誕生日会

定員:10組程度(満員の際は入室をお待ち頂く場合があります)

利用会員

年会費:利用会員 1家族3,000円/賛助会員 1口3,000円

対象:0~3歳(未就園)の親子

一回利用:1家族300円

フリーパス:1,500円/月

※見学、1日体験なども実施しています。詳しくはお問い合わせ下さい。

http://tokyo.seikatsuclub.coop/care/smp/raise/cat1600/bu_kokubunji.html

●チェックポイント
 おむつがえ 

BOUKENたまご あずこっこクラブ

ママ同士で子どもを預け合う取り組み
親子ひろばスタッフがサポート

 

預け合い実施中の看板と預かっている子どもがつけるゼッケン(マスクを利用)は、スタッフの手作り

国分寺駅南口にある親子ひろば、BOUKENたまご

の施設内で少しの間、子どもを他のお母さんに預けて、自分の時間を作れるという取り組みが「あずこっこクラブ」。

今回はあずこっこクラブについて、担当スタッフの長谷川真寿美さんにお話を伺いました。

あずこっこクラブとは、クラブに入会した仲間同士で、子どもをBOUKENたまごの中で預け合いができるというシステム。預け合い中はひろばのスタッフが1人ついてサポートしてくれます。

あずこっこクラブがスタートしたのは平成28年6月。きっかけは、BOUKENたまごを運営する認定NPO法人冒険遊び場の会の代表やスタッフたちが、自分たちの子育て時代にお母さん同士で子どもを預け合うのがごく自然に行われていたという経験からとのこと。「実家も遠く、子どもを預け合うことを躊躇している現代のお母さん達に、気軽に預け合える仲間を作って欲しいという願いからこの取り組みをはじめました」と長谷川さん。

預け合うお友達がいないママ向けの※入門講座をもうけたが、あずこっこクラブの初年度の登録は9組の親子。当初は、利用回数が少なかったこともあり、クラブメンバーの意見を聞く機会を設け、メンバーだけでBOUKENたまごを利用して交流ができる※あずこっこクラブデイなどを開催。現在の登録は、25組に増え、多いときでは1週間に1回は預け合いが行われているそうです。

※あずこっこ入門講座…あずこっこに興味はあるけれど、実際に友達の子を預かれるか不安な方や、引っ越してきたばかりで周りに友達がまだいない方が実際にあずこっこを体験できる講座。

※あずこっこクラブデイ…あずこっこメンバー限定の、BOUKENたまご貸し切りの日です。毎月第3土曜の10時~15時開催ですが、開催日は、BOUKENたまごの予定表やホームページでご確認ください。(希望者は、あずこっこクラブデイ開催日に登録し、参加が可能)

 

◇あずこっこクラブに登録するには?

①手続き:あずこっこクラブの登録は、BOUKENたまごの利用時にスタッフへ登録したい旨を伝えて、登録シートに必要事項を記入します。登録してあずこっこクラブカードを受け取ります。(あずこっこクラブデイでも登録して、参加が可能)

*登録料(年間の保険料を含む):1000円(4月から6月までに登録した場合。7月以降の登録は段階的に安くなります)

*預ける時間:原則2時間まで (同じ時間帯での利用は、1組に限定)

*謝礼金:子ども1人につき、1時間までが200円。2時間までが400円。

 

◇あずこっこの利用手順

1.あずこっこクラブメンバーのLINEグループに参加:ご自分の写真とお子さんの写真を載せ、自己紹介を兼ねて挨拶をします。

2.預け合うメンバーを募る:LINEグループで、子どもの氏名や月齢、希望の日にちと時間を伝え、預かってくれるメンバーを募ります。

*BOUKENたまごへ連絡をする:預けあう日時と預け合いをするメンバーが確定したら、BOUKENたまごへ連絡。実際に預ける前日までに連絡が必要。

*預け合い当日:預ける直前におむつやおやつ、お気に入りのおもちゃなどを預かってくれるママに渡して引き継ぎをします。預け合いの子ども達はゼッケンをつけ、預け合いがスタート。

*謝礼の受け渡し:BOUKENたまごに戻ってから、スタッフへ本日の謝礼を渡します。子どもを預かったママにはスタッフから謝礼が渡されてあずこっこが終了。

 

ゼッケンをつけているあずこっこ中のお子さんには周りのママ達も気にかけてくれます。

あずこっこクラブデイの時には当日の預け合いが可能。また、急な用事の場合など、状況に応じてですが、BOUKENたまごで居合わせたメンバーに頼むこともできるそうです。

 

最後にあずこっこクラブメンバーとこれから利用を考えるママへ

「現在のクラブメンバーたちも、子どもが大きくなるとBOUKENたまごを卒業していく時がきます。BOUKENたまご以外の場でもメンバー同士がつながりをもち、預け合いができる関係を続けられることが、私たちの願いです。

入門講座では、預け合いの体験中に色鮮やかなタイルの作品が作れる講座が受けられます

また、今年のあずこっこクラブデイでは、お茶会などイベント企画を積極的に取り入れる予定です。あずこっこメンバーで行いたい企画があればどんどんスタッフまでお知らせください。

また、預け合うお友達がいないからとあずこっこの利用を悩んでいる方には、月1回(第3火曜の午後)開催、3回で終了になる『仲間作りと預け合い入門講座』の受講をオススメします。この講座では、実際に預け合いを体験し、仲間をみつけることもできます」と長谷川さんからメッセージをいただきました。

 

リポーターの感想

私も1歳の息子とあずこっこクラブに入っています。あずこっこクラブを通して、子どもが大きくなりBOUKENたまごを卒業してからも、クラブのメンバーと公園ツアーをしたり、お花見をしたりと顔見知り以上の関係になれて、本当にいい取り組みだと感じました。実際に預かるときも、見慣れた場所でスタッフの方と周りのママが手助けしてくれるので、預かる側も安心です。長い子育て期間を支えあう仲間を作れるこの取り組みが、市内の他の地域はもちろん、全国的にも広がるといいなと思いました。

 

長谷川さんのぶんハピ 国分寺歴13年

あずこっこ担当スタッフの長谷川真寿美さん

四季を感じられるけやき公園

子ども達とお花見をしたり、お月見をしたりとさまざまな思い出がけやき公園にはあります。四季折々の景色がきれいで癒されます。

 

 

取材:ぶんハピリポーター

基本情報

東部地区拠点親子ひろば BOUKENたまご

住所:国分寺市南町3-9-25 都営住宅1階

TEL:042-312-0414

開催日時:月~金、第2・4土曜

10:00~16:00

休場日:毎月第3火曜、第3&5土曜、日曜

祝日、年末年始

HP  http://www.boukenasobibanokai.or.jp/tamago.html

●チェックポイント
 おむつがえ 
*駐輪スペース有(3台分)、電子レンジ使用可、子ども用椅子有

並木公民館 「幼い子のいる親のための教室」

親子が離れて過ごす2時間
子どもと自分を見つめ直す貴重な教室

日当たりがよく明るい保育室内

並木公民館の井上さんにお話を伺いました。

 

Q1.講座の特色

育児や自分、家族、将来の事などを立ち止まって考える時間を持つこと、地域で子育てを互いに支えあう仲間づくりをすることを目標にしています。

講師の話を聞きながらも、まず参加者同士の意見、思いを出し合うことを大切にしています。

 

Q2.講座の内容・進め方

形を変えることができる遊具、今日は滑り台

子育ての時期ゆえに迷うこと、悩むことを参加者全員で出し合いテーマを決めて話し合う形式で進めます。1日を振り返るシートを使用したり、「子ども3分観察 (*)」や感想文を宿題にし、物事を客観視し意見交換しやすくなるような工夫をしています。

今年度の特徴は、講座の冒頭でアイスブレークとしてこの1週間におきた「私のとっておき」を話しています。そこから話が展開することもあります。

*「子ども3分観察」とは、子どもをとにかく3分間じっくり見てみること。何か変化を期待するわけではないが、子どもの行動、目線の先などに集中していると新しい発見がある。

 

Q3.保育室について

保育室の出入り口、保育者が子ども達をここで迎えてくれます

保育室45.34㎡。室内には滑り台や積み木、ブロックやままごとセット、壁に貼れるマグネットなどがあり、各々がおもちゃを選び楽しんでいます。

保育中に泣き止まないお子さんには、保育オリエンテーションで聞いたことや連絡帳でのお子さんの様子に応じ、保育者が対応します。だっこやおんぶ、興味を引きそうなおもちゃや絵本をつかったり、童謡、手遊びなどを通して働きかけます。

 

保育室の水道とトイレは、子ども用に小さく作られています

Q4.教室後の自主グループ活動について

例年保育室グループとして活動を続けていることが多いです。保育室を利用することはもちろん、保育のない日でも集まり交流を深めている様子です。

 

参加希望者へのメッセージ

特に乳幼児を育てている時期は、子どもが最優先になりがちです。親として一生懸命子どもと接することは大事ですが、息切れを起こすこともあるでしょう。子どもと離れて物事を落ち着いて考え、大人である参加者同士で話し合う2時間。それが自分を見つめなおすことに繋がり、子どもと向き合うときの悩みや迷いに対して自分なりの方向性を見つけ出す助けになるのではないでしょうか。またそこでできた大人同士、子ども同士の関係が、今だけでなく将来にわたり、とても心強い存在であり、大切なものになると感じています。

 

リポーターの感想

実はリポーターも幼い子の教室へ参加し、その後も自主グループとして活動しておりました。一瞬で良いから子どもと離れたいという不純!?な参加動機でしたが、ゆっくり自分と向き合い、母子共に仲間を作ることができ、地域活動を始めるきっかけを頂いた事にとても感謝しています。そして今回、お話を伺った井上さんも一緒に講座に参加し、グループ活動していた仲間です。参加者の気持ちに寄り添った心配り、経験者だからこその教室作りだと感じました。

 

取材:ぶんハピリポーター
matsushita3


光公民館 「幼い子のいる親のための教室」

ママたちの「ほしい、やりたい」を形にし
地域で支え合う仲間との出会いを生む教室

光公民館の米光雪美さんにお話しを伺いました。

 

広々として明るい保育室

Q1.講座の特色

「昨年のテーマは、『地域で育つ親と子の暮らし』。地域で子育てを支え合える仲間づくりが目標です。世田谷区で子育て支援のNPOの理事長も務める、石山恭子さんを講師に招き、座学だけではなくワークショップやフィールドワークも体験しました」

 

Q2.講座の内容・進め方

子どもたちに大人気のすべりだい

「子どもの発達についてのお話しを 聞いたり、自分を知るためのワークショップやセルフケアとしてのヨガなども行いました。また、保育室がお休みの時期には、チームに分かれて仲間同士で預け合いをして、それぞれが1時間ずつ応急救護や災害時のアウトドア知識を身に付ける講座を受けました。この預け合い体験を機に、別のときにも預けあいができる関係が築かれたようです。

その他には、お母さんたちがほしい子育てに役立つマップを、フィールドワークを通して作りました。できたマップは配布もされ、こうした成果物ができるということが、やり遂げた喜びや自信につながっていると思います。みなさん、アイデアが豊富で、『子どもと動くことが増えてくると、電動自転車について知りたい』というニーズから、公園で乗り比べをしたり、いつごろ買うといいのかなどを調べてまとめることもしました」

 

絵本や電車、おままごとセットなどが見やすく揃えられています

Q3.保育室について

すべり台や井形ブロック、電車やままごとセットなどがあります。

講座の初めには保育室の進め方や保育のしかたなどについて、保育者からの説明があります。

 

Q4.教室後の自主グループ活動について

絵本や電車、おままごとセットなどが見やすく揃えられています

「いつくかの自主グループがあり、みなさん仲良く活動されています。公民館まつりでも『貢献できることをしたい』と、保育室でのポップコーンつくりや、自分たちの子どもが来たドレスや衣装を集め、背景も用意しての“ハロウィン撮影会”など、楽しく参加してくれました。『幼い子のいる親のための教室』での1年間で築かれるつながりは後々までつづいているようで、お父さんたちも一緒に集まったりと、とても楽しそうです」

 

参加希望者へのメッセージ

「15回連続の講座なんて続けられるのか、と心配な方も多いと思います。『生んだばかりの子と離れてよいものか?』、『保育室に預けてよいのか?』 みなさん、同じ思いで申し込んでいらっしゃいます。

講座は一回2時間ですが、子どもと離れる解放感、講師や仲間の話を聞き、語り合うことで自分を見つめることができます。辛いことは一人で抱え込まず相談にのってもらうことができ、嬉しいことは何倍もの喜びになります。かけがえのない仲間ができると思います。是非、近くの公民館へいらしてください」

 

リポーターの感想

お話の端々から、お母さんたちと米光さんら公民館の担当の方々との温かな信頼関係を感じました。現在の講座メンバーも自主グループのメンバーも、アイデアが豊富で楽しそうなのは、「なによりも、お母さんたちが元気になること。すべてはそこからです」という米光さんたちの想いが届いているからこそなのだな、と感じました。

 

取材:ぶんハピリポーター