Café Lapin(カフェ ラパン)

ピンクの暖簾をくぐると小さなフランスが
店主が作り上げた空間とメニューを楽しんで

のれんのデザインは折り弁当で使っている扇のご飯型

恋ヶ窪駅から徒歩10分ほど、けやき公園の近くの住宅街で鮮やかなピンクの暖簾が目を引くお店があります。

暖簾をくぐると、そこは店主の福留純子さんが集めたヨーロッパのアンティーク小物がさりげなく飾られたオシャレな空間。ヨーロッパの中でも特にフランスが好きで、日本に小さなフランスを作りたいと構想をして10年。2018年10月に念願のお店をOPENしました。

「カフェラパン」の「ラパン」はフランス語でうさぎのことだそう。(何故うさぎなのかは聞き逃してしまいました。)

店内のメニュー板は、フランスっぽい
大きな黒板で手書きの文字がオシャレ

 

カフェOPEN後、テイクアウト中心のお店に店内をリニューアルしました。

店主の1番のおすすめは、暖簾のデザインにもなっている折り弁当。「カフェでなぜ折り弁当?とお客様からも良く聞かれます」とのことですが、フランスと同じ様に日本の古都京都や鎌倉も好きな街という福留さん。

「私が好きなものをお店でお出ししてお客様に喜んでもらえたら嬉しいです」とのこと。

カウンターに並ぶ焼き菓子も全て店主の手作り

折り弁当(500円)の他にもや季節のご飯メニュー、ケーキやスコーンといった焼き菓子やドリンクメニューもあります。

コーヒーは、ハンドドリップで一杯ずつ提供してくれます。丁寧に淹れたコーヒーが300円以下と良心的なお値段です。

折り弁当などカフェのメニュー内容は、季節や仕入れによって変更になるそうです

取材時のメニューは、冷やしおでんの折り弁当(500円)と、手作りパンふたつと惣菜4種類のPain de quatre(500円)でした。

 メニューは、初心を大切にしつつも色々と試行錯誤中とのこと。訪れた時に何が食べられるか楽しみになります。折り弁当はおかずが少量ずつたくさんの種類があり、色鮮やかで、目でも舌でも楽しめます。注文ごとにその都度詰めるため、5個以上は事前予約がありがたいとのことでした。

朝は、8時から営業しているので、通勤前に立ち寄る常連の方もいらっしゃるそうです。

「いつでも気軽にふらっと立ち寄っていただきたい」と福留さん。

弁折り当は季節によっていろいろ
こちらはデザート付きのお花見弁当

お弁当や焼き菓子の詰め合わせなど予算に応じて注文もできるそうなので、気軽に相談してみてください。

自分のご飯がついつい後回しになってしまう子育て中のママ達。買い物帰りや子どもを送って行った後などにカフェラパンに立ち寄り、お家でゆっくり折り弁当など美味しいランチができるのはありがたいです。焼き菓子もあるのでおやつを一緒に買えるのも嬉しいですね。お近くの方、ピンクの暖簾が気になった方は是非、行ってみて下さい。

 

福留さんのぶんハピ  国分寺歴 1年半

「ジャンバルジャン」という愛称の鋼のお釜
折り弁当用のご飯はこれで炊いているそうです

国分寺駅北口にあるケーキ屋さん「ファンフル」

 昔懐かしい感じのケーキ屋さんで、初めて主人に連れて行ってもらったときに、生クリームの匂いや雰囲気に魅せられてしまって。毎日でも行きたいくらい好きな場所です。

どのケーキも美味しいですが、お勧めはスフレチーズやザッハトルテ、モンブランです。

 

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

 

 

お店情報

Café Lapin(カフェラパン)

住所: 国分寺市東恋ヶ窪2-36-18(サンドラッグの斜め向かい)

営業時間:※営業時間は、変更する可能性あり

月・火・木・金 8:00∼18:00

水 8:00~15:00
土 8:00~13:00

定休日:日曜

アクセス:恋ヶ窪駅から徒歩10分