公立保育園の地域交流事業の紹介

「きて・みて・あそぼ!」と 「ミニ講座・保育園であそぼ!」 

市内の公立保育園では、地域の方に保育園をよく知ってもらうために
市内在住の、保育園に在園していない乳幼児(保護者同伴)を対象に
園庭開放やプール開放などの地域交流事業を行っています。
是非参加してみてください。

 「きて・みて・あそぼ!」

参加人数:事前申し込みが必要。各回先着7組まで
申込み方法:参加希望日の2週間前から前日までに
希望の保育園へ電話または直接実施保育園へ
受付時間:平日午前10時~午後4時

 

「ミニ講座・保育園であそぼ!」

当日、直接希望の保育園へ
園庭開放は実施期間内の月~金曜日(祝日を除く)

※ 地域交流事業については、市報・国分寺市のホームページで、

保育園ごとに実施日をお知らせします。

もちろん、ぶんハピねっとのブログでもお知らせしていきますので
市内在住の小さいお子さんのいるご家庭の方は参加してみて下さいね。


第4回 角 文喜さん 国分寺おもちゃ病院 院長 

「ぶんハピねっと」が注目する、国分寺の「あの人」にインタビュー。
第4回目は、国分寺おもちゃ病院の院長、角文喜先生。自宅で壊れたおもちゃを無料で修理。今までに修理したおもちゃは1000件以上になる。治癒率は、91%の名医。養護学校教員時代の教材づくり、子どもの遊びについてなどおもちゃを通した興味深いお話を伺いました。

角 文喜さんのプロフィール

北海道小樽市出身。養護学校が義務化になる前に養護学校教員となり、教材づくりを通しておもちゃ修理を経験する。教員時代から「おもちゃ病院」の院長としての活動を始め、養護学校を退職後、専門知識を得たいと専門学校にて電子工学を学び、様々な資格を取得。
おもちゃ病院の活動と並行して重度の障がい児向けに様々なスイッチ教材を考案し、障がい児教育の支援を行っている。

養護学校教員時代、教材としておもちゃと出会う

 ―まずは、おもちゃ病院の活動を始めたきっかけをうかがいたいのですが。おもちゃとの出会いはどんなところからだったのでしょうか?
 角先生(以下、敬称略) 私は、元々知的障がい児の養護学校の教員からスタートしました。私が教員になった時は、養護学校がまだ義務化になる前だったので、教科書も教材もなく教える内容は全て教師に任されていたんですよ。
全てが手探りの状態でした。今から考えると信じられない環境です。それで、一人一人の子どもに合った教材を探す中で見つけたのが“おもちゃ”でした。
学校から教材費の予算はないので、色々安いおもちゃを探しましたね。スーパーの前に露店でおもちゃを売っているおじさんと仲良くなり、段ボールいっぱいに入った壊れたおもちゃをもらってきて、修理して教材に使ったりしました。
一から自分で作ると大変だけれども“おもちゃ”に少し手を加えることでいろいろな教材になりました。だから“おもちゃ”との付き合いは長いですね。

 ―その経験がおもちゃ病院をはじめるきっかけになったんですね。

角 私の場合は、私の経験の延長上にある活動という感じですね。直接のきっかけは、教員時代に新聞で「おもちゃ病院」の紹介記事を読んだことです。
専門的な知識はなく、全くの我流だけれど、今まで壊れたおもちゃを修理して教材を作ってきた経験があったので、私にも出来そうな活動だと思いました。おもちゃ病院の活動をしているところへ連絡し、夏休みなどを利用して活動に参加し、色々教えてもらっていました。

―定年後ではなく教員時代から既におもちゃ病院の活動を始めていたということですか?

角 そうですね。自宅だと曜日に関係なく出来るから「取りあえず開いちゃおう」と教員をやめる前から活動を始めました。教員時代の最後の方ですが、施設の訪問教育をやっていたので、施設の中で使う教材のおもちゃを治すこともしていました。

 

専門知識と資格を取得するために電子工学の専門学校へ

―退職後は、専門学校に入学されたそうですがこれは計画していらしたんですか?

角 実は、教員時代に体を壊してしまって、定年よりも1年早く退職したんですよ。辞めると時間は自由になるし、退職金はあるし、少し好きなことをやりたいなと思って八王子にある「日本工学院八王子専門学校」の電子・電気・CAD科に入学したんです。
計画していたことではありませんが、おもちゃ病院の先生といっても資格があるわけではないので、頼む方も不安でしょ。それで何か資格を持ちたいと思ったのと、専門的な勉強をしてきてないのでちゃんと勉強したいと思っていたんです。

―若い学生さんに混じって講義を受けるというのはどんな感じでしたか?

角 この年で入学する人は珍しいので、よく話しかけられたりして面白かったですね。 ただ朝から晩までずっと座ったままの講義が続くのがちょっと大変でした。でも興味のあることを必死で勉強したので、就職をするなら校長推薦がもらえるくらいの成績で結構優秀だったんですよ。学校では、「資格は邪魔にならない、出来るだけ取れ」ということだったので、私は頑張って、3年間で7つの資格を取りました。

―「具体的にはどのような資格を取得されたんですか?

優勝したおもちゃと同じモデルの 相撲ロボット

角 第二級陸上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士。それから電気工事士。一番欲しかったのが家電製品エンジニアという資格でした。この資格は家電製品を修理する技術者の資格で、これは「生活家電」と「AV情報家電」という二つ の資格に分かれているのですが、それぞれ合わせて5回の挑戦で何とかとることができました。
あとボイラー技士やアーク溶接などの資格も取りました。二年間で電子・電気CAD科を卒業したのですが、もう少し勉強がしたくてテクノロジー研究科に進学。ロボット工学を専攻し、実習を中心に更に一年間勉強し、結局専門学校には三年間在籍しました。

―ロボット工学とはまた最先端ですね。実際にロボットを作るんですか?

角 卒業前に相撲ロボットを二人1組で作って競技をする大会があるんです。そのロボットの設計デザインからプログラミングまでを全て自分たちで作り、大会で戦わせるんです。実は、その大会で優勝しました。
自分の作ったもので優勝するのは気分がいいですよね。しかも将来のロボット業界を背負う若者達と張り合って勝ったというのは本当に嬉しかったですね。

「国分寺おもちゃ病院」は全国でも貴重な存在

―今まで「国分寺おもちゃ病院」は何度かメディアで紹介されていますね。

おもちゃ病院の外観

角  2011年に東京新聞で紹介記事が掲載されました。東京新聞の親会社は中日新聞なので中日新聞にも同じ記事が、こちらはカラーで掲載された様で、名古屋や富山など各地から問い合わせが来ました。新聞を見た人は、「今度頼んでみよう」と記事を切り抜いて連絡してくれたりしましたね。新聞に紹介されるとテレビ局からも取材の依頼があり、日本テレビでも紹介されました。

―「おもちゃ病院」は国分寺だけではなく全国にあるんですか?

角 全国に「おもちゃ病院」はあります。ただ、余り存在が知られていないのと、知っていてもやっている場所が児童館や公民館で、活動日も月に1回というのがほとんどなので、おもちゃをすぐにでも治してもらいたいという人々のニーズには十分応えられていないことがあるのだと思います。
さらに自宅でやっていて「いつでも開いています」というところは少ないので、色々探した人が私のところにたどり着くようです。ここでは宅配でもOKとしているので福岡県、鳥取県、三重県など遠方からも修理の依頼があります。

ー依頼で多いのはどのような修理ですか?

角 電池を使ったおもちゃの不具合の半分以上は、電池がなくなっただけなんですよ。みなさん電池の容量がどれくらいかわからないので、電池がなくなっていることに気づかない人が多いみたいですね。100円ショップでもバッテリーチェッカーを売っているので、チェックしてみるといいと思います。後は、電池のふたをなくした人がよく来ます。

―家にもいくつかあります。フタがなくなると電池が落ちて不便なんですよ。(笑)

角  そうでしょ。よくガムテープで留めてる人がいますよね。ここでは、修理の他にアルミ板を加工して新しいフタを製作することもあります。

―子どものおもちゃ以外も修理してもらえるんですか?

角 もちろんです。最近多いのは一人暮らしのお年寄りがよく持っている「プリモプエル」という癒しの人形です。これはあらかじめ時間設定しておくと、季節や時刻に応じた会話ができるようになっているんですね。 手にスイッチがあり、頻繁に使われるので、その部分がよく壊れるんですね。同じお人形を3回くらい直しに来たおばあちゃんがいました。既にブームは過ぎたと思っていたら最近、メーカーが修理を受け付けなくなったようで修理の件数が多くなりました。
おもちゃ病院の協会では、電気製品は治さないんですが、私は家電製品エンジニアの資格を持っているので電気製品でも何でも受け付けています。「ダメもと」で治れば「めっけもん」と思ってもらえるといいですね。でもこの間「洗濯機はどうですか?」って聞かれたんですが、出張で修理はしないので是非、持ち運べるものでお願いしたいと思います。(笑)

右上が癒し人形の「プリモプエル」

―修理は、基本、無料ということですが、加工したりすると材料費が必要ですか?

角 親御さんが持ってきた時は、材料費を100円程度いただくことはありますが、子どもが自分でおもちゃを持ってきたときは無料にしてます。(笑)ただ、部品交換の場合は、実費のみいただいてます。

子どもが関われるシンプルなおもちゃを

―障がい児支援にも力を入れていらっしゃる様ですが「スイッチ教材」について教えて下さい。

障がいに合わせて角さんが考えた様々なスイッチ教材

角 簡単に言えば、障がいを持ったお子さんでも普通のお子さんが遊ぶおもちゃで遊べるようにスイッチ部分を外部に取り出すということなんです。
スイッチの種類は障がいの程度や出来ることによって違いますが、指先の細かい動作が出来なくても体の一部が自分の意志で動かせれば遊べるんですね。私が関わってきたお子さんはここにあるものでだいたい対応出来ます。特に寝たきりの重度の障がいを持った子どもたちは、遊べるおもちゃが限られていて、自分から働きかけることが出来ずほとんどが受け身なんです。でも赤外線のスイッチなら、おもちゃにスイッチを埋め込むだけで家にあるテレビのリモコンなどで遠くから自分でおもちゃを動かすことが出来るんですよ。

―自分の意志でおもちゃを動かせるというのがいいですね。
角 私が教育で一番大事にしてきたことは「自己選択」「自己決定」ということです。自分で選んだことを自分でやるためにこのスイッチ教材は、とても有効なものです。

さっそく治ったリモコンカーを走らせてみる少年

―最近のおもちゃは自分から関わるより受け身なものが多い気がしますが、どう思われますか?
角 最近の電子的なおもちゃは、おもちゃが自分で遊んでいるような物が多いですね。眺めて遊ぶだけの物が多いですよね。
治す側から見れば、出なかった音が出たり、動かなかったものが動くのは治した充実感があり楽しいんですけど。本来、子どものおもちゃは、イメージを膨らませたり、工夫したりしながら遊ぶ道具なんですよ。子どもがもっとおもちゃと関われるものがいいと思います。
特に小さいうちは、勝手に動くおもちゃよりも自分で動かしながら、イメージを広げてあそべるシンプルな物がいいでしょうね。

―最後に今後の活動について考えていらっしゃることをお聞きしたいのですが

角 おもちゃを治すのは自分の趣味でやっていることなのですが、治す事を通じて物を大切にするという気持ちを持ってもらいたいと思っています。
それから、出来るだけ子どもの目の前で修理をしたいですね。おもちゃの内側は外からみるのと全然違うし、壊れた原因がどこかわかってそれで興味をもってくれて自分でも治してみたいと思ってもらえると嬉しいですね。
おもちゃを治すことは「科学の目」を育てることだと思うので、子どもたちの「科学の目」を育てる機会をこれからも増やしていきたいと思っています。

角さんのぶんハピ 国分寺歴 30年

プレイステーションからの感謝状

国分寺プレイステーション

プレイステーションに行くと子どもの遊びの原点が見られていいですね。うちは二人の子どもをプレイステーションで育てました。
プレイステーションにある小屋のひとつは、私が同じ子育てグループのお父さん達と一緒に、日曜日に集まり、古材を集めて作ったものなんですよ。プレイステーションは最初におもちゃ病院を始めた記念すべき場所でもあります。

市内の治療受付場所

「国分寺おもちゃ病院」TEL 042-304-3624 新町3-22-23 院長在宅時常時開院
国分寺おもちゃ病院 HP http://members3.jcom.home.ne.jp/sumikakao/toy-doctor.html
「国分寺市プレイステーション」TEL 042-323-8550 西元町3-26-35 受付随時
「BOUKENたまご」TEL 042-326-9770 本町2-3-3 受付随時
※ ひかり児童館(偶数月)、もとまち児童館(奇数月)にて
第3火曜日10:00〜14:00開院
市内の全児童館でも随時受け付けています

インタビューを終えて

インタビューの途中でラジコンカーを受け取りに来た少年がいました。今までにもなんどか来ているとのこと、彼は治ったおもちゃを手にとても嬉しそうでした。壊れても治して使えることを自分のおもちゃで体験している少年の中に“科学の目”が育っているのを感じました。
角先生がインタビューで「自分が楽しんだ結果、周りにいる人が喜んでくれたりするのは余録であって、人のためとか地域のためとかを最初において物事を始めないほうがいいね。まず自分が楽しむことからはじめないとね」とおっしゃった言葉通り、角先生がおもちゃ病院で本当に楽しんで仕事をしていらっしゃるんだなーというのが伝わってくるお話と空間でした。
CHEERSも「私たちが楽しんでしたことが結果的に周りの人に喜んもらえるような活動」を続けていきたいと思いました。

 取材:CHEERS

 


Norbulingka(ノルブリンカ) *2016年4月 大分県へ移転

緑に囲まれた“宝の庭”で
ソーイング&カフェを楽しむ

武井さん手作りの明るいアトリエ

「ノルブリンカ」とは、“チベットにある夏の離宮”のこと。チベット語で“宝の庭”という意味。「ノルブリンカ」で作ったものが、いろんな人の宝の庭の一員になれたらという思いが込められています。

元OLだったオーナーの武井ひろこさんは、仕事を辞めて、約1年間、沖縄の久米島で自給自足の暮らしを経験。子供の頃から、つくることが大好きで、特に“縫う”ことが、一番好きだったことから2005年に「ノルブリンカ」を立ち上げました。
古い民家に少しずつ手を入れて、自分の好きな空間を作ってきた武井さんの自宅兼アトリエは、とても明るく、緑がいっぱいの庭が見渡せ、気持ちの良いスペースです。身のまわりの物は、体にやさしいものという武井さんの思いが、リネン、コットン、ウールなどの自然の素材にこだわった洋服作りに繋がっています。本格的に活動を始めたのは、2009年。大人の服を中心に鞄や布雑貨を製作しています。

毎月第1金曜・土曜の2日間、アトリエのある自宅でソーイングカフェをOPEN。ランチやお茶とスイーツを楽しめるほかに、「ノルブリンカ」の洋服や鞄、コースターなどの布雑貨が購入できます。第1金曜と土曜以外の毎週金曜と土曜は、午前と午後の2回、自分の作りたいものを作る洋裁教室※を開いています。※電話かメールで事前に申し込みが必要です。

今後は活動の場を広げるために、アトリエだけでなく各地のイベント等へ出店をしていくとのこと。詳細はHPで確認してください。
「ノルブリンカ」では、本当に時間がゆっくり流れているように感じました。子育てに忙しいママ達に、できれば、お子さんをパパやおばあちゃん、おじいちゃんに預けて、「ノルブリンカ」で自分の時間を過ごしてほしいなと思いました。

 

季節の野菜を使ったランチは武井さんの手作り(1100円)

ゆったりとした「ノルブリンカ」のリネンワンピース

 

オーナーの武井啓江(たけいひろこ)さん

武井さんのぶんハピ  国分寺歴 約25年

縫い物をしているとき&
自分で作り上げた理想の自宅で過ごしているとき

縫い物をしていると、何時間でも平気なんですよ。衣食住できるだけ自然に近い暮らしを心がけています。現在、ほぼ自分の理想に近い暮らしができているのでこの家で過ごすことが、私のぶんハピかもしれません。

 

 

子連れのぶんハピポイント

ソーイングカフェは、小さいお子さん連れの方から、年配の方まで幅広い世代の方がいらっしゃるそうです。

「Do it together」の第1回目は、木製おもちゃのキッチンづくり

毎回、武井さん手作りの野菜を中心とした和食ランチが、人気です。数に限りがあるので、予約をオススメします。飲み物とスイーツ※も楽しむことができます。※スイーツは、月1回のネット販売と自宅でのマルシェが人気で、毎回すぐ売り切れてしまう「くろねこ軒」の貴重なもの。
簡単な手作りキットの販売もありお茶を飲みながら、ちくちくと針を動かして、作品を作ることもできます。

新しい試みとして縫い物以外(自分がプロでない分野)の手作りを楽しむ「Do it together」を木工や草木染めなどで企画中だそうです。

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

Norbulingka(ノルブリンカ)

TEL:042-572-9301

住所:国分寺市西町5-20-5

営業時間:

ソーイングカフェ 10:30~16:00 毎月第1金曜、土曜
洋裁教室 10:00~12:00と13:30~15:30
第1金曜と土曜以外の毎週金曜と土曜
※洋裁教室は要予約

アクセス:

JR国立駅北口よりバス
「弁天通り折り返し場」行き10~15分、
「弁天通り北」下車徒歩2分
(バスは約15分おきに出ています。)
JR国立駅北口、立川駅北口よりバス
「けやき台団地」行き
終点「けやき台団地」下車徒歩5分

http://norbulingka.info


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●チェックポイント

おむつがえ
※室内のみ禁煙


くるみギャラリー

様々なジャンルの作品を紹介
街の中にある貴重なアート空間

つい足を止めてしまう魅力的な外観

早稲田実業の道路を挟んで斜め向かいにある白い壁に個性的な窓、アイアンの看板が一際目を引く「くるみギャラリー」、思わず立ち止まり中を覗いてしまいます。木彫りの看板は、オーナー寺口恵子さんの手作り、看板の上のリスのオブジェは、立川にあるBONZE工房の赤川政由※(あかがわまさよし)さんの作品。
※赤川政由さんは、日本を代表する銅板造形作家。日本中の街のいたるところに彼の作品があります。工房のある立川ではたくさんの作品を見ることができます。

くるみギャラリーの「くるみ」には、寺口さんが“くるみ”を好きだったことと、一人でも多くの人が「くる」「みる」ギャラリーにしたいという想いが入っています。28年間、公立小中学校の美術の先生をされていた寺口さんが、定年を前にして「新しいことを始めたい。やるなら今だ」と早期退職し、「美術館のように敷居が高くなく、気軽にアートに触れられるような場所を街の中に作りたい」と2009年5月にギャラリーをOPENしました。
ここでは、寺口さん自身が好きな作品を選んで展示する企画展が中心です。今までの展示では、写真・書道・陶芸・ガラス工芸・ジュエリーなど幅広いジャンルから、多くの作家さんを紹介してきました。時には色々なところへ出向いて展示作品を探しに行く事もあるとか。展示を企画する時には、技術の素晴らしさよりも、個性的でオリジナリティがあるかどうかという点を大事にして、作品を選んでいるとのことでした。「若い人の作品も紹介し、ここから若い作家が育ってくれたら・・・」と寺口さん。

二階にあるアトリエでは、以前、子ども達を対象にした工作教室や、消しゴムハンコ、陶器のランプシェード作りなどを開催したそうです。現在は、展示内容に合わせたワークショップや不定期に絵画教室を行っています。将来、時間的な余裕が出来れば、子ども向けのワークショップなども、また開催していきたいそうです。
「くるみギャラリー」は、生活の中で気軽にアート作品に触れることが出来る貴重な場所です。作家と寺口さんが作る素敵なアート空間をいろんな方に楽しんで欲しいと思いました。私も今後の展示作品やワークショップをHPで定期的にチェックしていきたいと思います。

 

看板はオーナーによる木彫りのもの、 リスのブロンズ像は赤川氏の作品

今までに展示した作家さんの個性豊かな作品

 

オーナーの寺口恵子さん

寺口さんのぶんハピ  国分寺歴 28年

裏通りのお店を散策すること&「ラヂオキッチン」

国分寺の裏通りの細い道をぶらぶら歩き、すてきなお店を見つけた時は、HAPPYな気分になります。
また、くるみギャラリーの近くにある「ラヂオキッチン」もHAPPYなお店です。おいしい煮込み料理、カレー、サラダがワインによく合いますよ。

 

子連れのぶんハピポイント

寺口さんより「お散歩途中にちょっと寄っていく感じで気軽に来てほしい。壊れやすい展示の時もありますが、お子さんも歓迎です」とのことでした。是非、お子さんと一緒に行ってみて下さい。

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

くるみギャラリー

TEL:042-312-2963

住所:国分寺市本町 2-18-16

営業時間:12:00~19:00 

定休日:火曜

アクセス:JR・西武線国分寺駅北口から徒歩5分

http://kurumi-kurumi.justhpbs.jp/


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●チェックポイント

※駐車場(ギャラリーの前に有料の路上駐車スペースあり)


恋ケ窪図書館

地域資料が揃う市内で一番古い図書館

季節にあった絵本の紹介コーナー

昭和48年(1973年)に本多図書館と恋ヶ窪図書館が開館しました。その後、本多図書館は建て替えをしたので、恋ヶ窪図書館は、建物としては、市内で一番古い図書館になります。

西武国分寺線の恋ヶ窪駅が近いのと国分寺市の中心にあり、市役所や郵便局にも近く、用事のついでに立ち寄りやすい図書館です。実際に、外出のついでに寄っていく方が多いそうです。

大人も国分寺について学びたくなります

恋ヶ窪図書館の特色は、国分寺市の歴史に関する地域資料などが、市内で一番充実していること。

「『国分寺市を知るための子どもの本』※に載っている資料は、全館に揃えられていますが、もっと詳しく調べたいときは、是非、恋ヶ窪図書館を利用して下さい。」と,地域資料担当の大木さん。 地域資料コーナー には、市内の小・中学校で使われる教科書が揃えられていて、誰でも自由に閲覧できます。利用カードがあれば貸出も可能だそうです。

※市内の歴史などを知るための本のリスト。全図書館に置いてあり、希望者に配布しています。

2階にある「おはなしのへや」

子ども向けには毎月、小さいお子さん(0~3 才)向けのおはなし会と幼児・小学校低学年向けのおはなし会 「おはなしの森」 を開催しています。年2回、いつものおはなし会のスペシャル版「スペシャルおはなし会」も行っています。「おはなし室」へは図書館の奥にあるふだんは使わない階段を上って入るので、「ひみつの部屋」に行くような感じが体験出来ます。図書館の建物自体は古いのですが、おはなし室は、きれいに改装されていて、見晴らしがよくとても気持ちのいいスペースでした。おはなし室は、公民館の保育室としても使われているそうです。

「小さい子のためのおはなし会」は親子の参加が多いですが、「おはなしの森」では参加する子どもたちが少ない様なので是非、親子で参加してみてください。

おはなし会では、部屋に手作りの切り絵をはって、楽しい雰囲気を出しています

 

大木さんのぶんハピ  国分寺歴26年

たくさんの緑

市内に、畑や公園がたくさんあり、緑豊かでのんびりしているところは国分寺のいいところですね。

濱田さんのぶんハピ  国分寺歴15年

新鮮な野菜

畑がたくさんあって、新鮮で安い野菜が買えるところがいいです。

 

子連れのぶんハピポイント

ベンチや椅子があり、くつろげる公民館のテラス

建物は古いのですが、図書館内にあるトイレは改装されており、きれいで使いやすく、オムツ交換台もあります。

2階の公民館スペースには、中庭のようなテラスがあります。だれでも自由に利用出来るので、図書館で本を借りた後にお子さんとテラスで過ごすのもおすすめです。

☆おはなし会☆

「小さい子のためのおはなし会」 (0~3 才向け)  毎月第1水曜  11:00〜11:30

「おはなしの森」 (幼児・小学校低学年向け)  毎月第1水曜  15:30~16:00

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

施設情報

「恋ヶ窪図書館」

TEL:042-324-1927

住所:西恋ヶ窪4-12-8

休館:月曜・年末年始・特別整理日

アクセス:西武国分寺線恋ヶ窪駅から徒歩7分

  ぶんバス日吉町ルート「日吉町4丁目」下車徒歩3分

  JR国立駅北口から立川バス「戸倉循環(日吉町回り)」

  行き「恋ヶ窪駅」下車、徒歩6分

 「上水営業所(日吉町経由)」行き「恋ヶ窪駅」下車、

  徒歩6分

 


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●チェックポイント
おむつがえ
※図書館に駐車場はありませんが、市役所の駐車場を利用することができます。