加藤けんぴ店

店主手作りのこだわり芋けんぴと
おにぎりとお総菜を小上がりで

赤い暖簾と加藤さんの友人が作った       「おにぎり」の旗が目印

国分寺駅から国分寺街道を下り、ちょうど一里塚あたりにある訪問介護ことりとねじまき雲の間に佇む加藤けんぴ店。

「生活の中にある身近なもの」を楽しんでもらいたい、と店主の加藤昌夫さん手作りの芋けんぴとおにぎりをメインに季節のお惣菜や温かいみそ汁も頂けます。

加藤さんは以前家具メーカーのデザイナーだったそう、人に接する機会が少なくもっと人と直接関われる仕事がしたい、と元々の料理好きが高じて飲食の世界へ。

居酒屋の頃からあった小上がりは店内の  イートインスペースに

代官山のおにぎり屋で働いていた頃、ふとスーパーで並んでいた芋けんぴを見て、「これなら自分でも作れるのでは?」というひらめきから芋けんぴの面白さと奥深さに興味を持ち、独学で芋けんぴ作りの研究を始めたという加藤さん。納得のいく芋けんぴを作るのは想像していたよりも簡単ではなくとても大変だったそうです。

はじめはリヤカーで芋けんぴを販売して開業資金を貯めたそうですが、そろそろどこかに店舗を持ちたいと思っていたところ、以前から知り合いだったねじまき雲の店主から、「隣の物件が空いているよ」と紹介してもらい、元々居酒屋だった現在の場所に店を構えることになったとのこと。

お店は、ほぼ以前のレイアウトのままだそうですが、お店の所々に元デザイナーだった加藤さんのテイストが散りばめられていて素敵な空間になっています。

商品ラベルは加藤さんが自身でデザインしたもの

芋けんぴで使うさつまいもは熊本と茨城の農家さんから仕入れ、種類によって切り方・サイズ・揚げ方など美味しく食べられる形を追求しているそう。

定番で販売されている「芋けんぴBLEND」は3種のさつまいもときび砂糖や黒砂糖など組み合わせの違いを楽しめる1袋。

季節の芋けんぴは4種類ほどで展開し、芋の種類が変わるタイミングで味も変えているので、訪れたときにどんな味があるかも楽しみの一つになりそう。

おにぎりのごはんは、いつもこの大きな羽釜で炊いているそう

夏から秋にかけてさつまいもがあまり出回らない時期は、芋けんぴの語源となったと言われている「けんぴ」という高知県のクッキーのような焼き菓子を再現したお菓子が並ぶそうです。

おにぎりは、羽釜で炊いたごはんをおひつに移して水分を調整するので冷めても美味しくたべられるのだそう。おにぎりに使うお米は、調布にある信頼できるお米屋さんから美味しいと教えてもらったお米を仕入れているとのことでした。

定番の梅や鮭、隠し味に手作りのらっきょうを刻んで入れたツナマヨ、季節の旬の野菜を使った限定のおにぎりなど常時7、8種類を販売しています。

小上がりでは一人用のお膳でお皿におにぎりをのせてもらえて、さらにお茶のサービスも

おにぎりの具材に国分寺産の野菜(こくベジ)を使ったり、ぶんぶんウォークやぎゃらりーウォークなど市内のイベントにも積極的に参加しているそう。

今後の展望をお伺いしたところ、芋けんぴの通販にも取り組みたいとのことでした。

テイクアウトで購入していくお子さん連れの方が多いそうですが、おにぎりとお惣菜、あったかい味噌汁を一緒に頼んで小上がりで食べるのもオススメです。

とても居心地が良く、心も身体もゆるめる時間を味わえ、おばあちゃんの家に来たような感覚になります。

 

加藤さんのぶんハピ  国分寺歴  1年半

店主の加藤昌夫さん

自然の中でのんびりすること

なかなか行けませんが、自然が好きなので武蔵国分寺公園など公園でのんびりするのが好きです。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

 

お店情報

加藤けんぴ店

TEL:042-312-2370

住所:東京都国分寺市東元町2-18-16 吉野ビル103

営業時間:火曜~金曜/7:00~10:00 12:00~17:00

土曜・祝日/11:00~18:00

定休日:日曜・月曜

http://www.kato-kenpi.com/


アレマンニャ(ALEMĂNIA)

本場ドイツで修行した店主が作る
こだわりの手作りハムとソーセージのお店

白い壁にグリーンがきれいな店舗外観

高木町の住宅地の一角に、知る人ぞ知る手づくりハムとソーセージのお店があります。

1975年に精肉店として開業し、1991年からは現在の「アレマンニャ」の店名で手作りハムとソーセージのお店を開店して2013年で22年目を迎えます。店名の「アレマンニャ」は、ポルトガル語で「ドイツの」という意味。ドイツで修行されたご主人の思いが込められています。

ソーセージ作りのきっかけは、約30年前、日々の食に危機感をもち、「これからの子どもたちに何とか安心、安全なものを提供したい」と考えていた店主の毛塚(けづか)さん。

10種類ものソーセージや、ハム等がびっしりと並んだショーケース

ちょうどその時、人を介して作り手の師に出会い、ソーセージ作りの教えを請うことに。師の作ったフランクとベーコンの見事な味わいは、今も舌にはっきり覚えているそうです。また同時に、ソーセージにあうパンを焼いてみたいという興味からパン作りも始めました。その後、縁あってドイツに渡り、ドイツ人マイスター宅にホームステイしながら、北へ(大きな工場)、南へ(町の小さなソーセージ屋)と本場ドイツのソーセージ作りを学ばれたそうです。「ゼロからスタートし、様々な方との出会いの中、多くのご縁を頂いて、今がある。日々、感謝しながら、これからもこの思いをつないでいきたい」という毛塚さん。今までの経験が全てアレマンニャの店作りや商品に生かされていることを感じました。

ソーセージの盛り合わせにパンがついたランチは1000円(食事はランチのみ、要予約、飲み物別)

ハムやソーセージになる豚肉は「子どもたちに安心して食べさせたいものを作っているので、材料に使う豚肉は国産のSPF豚のみを使用し、保存料は一切加えていません。添加物は、必要最小限におさえて使用しています」とのこと。

※SPF豚とは、大自然の中で、より衛生管理のゆき届いた清潔な畜舎で飼育された風味豊かな特選豚のこと。(林SPFポークのHPよりhttp://www.hayashi-spf.co.jp/

併設の喫茶コーナーでは店内の商品をランチで頂くことができます。ランチと一緒にドイツビール(500円より)やワイン(グラスワイン600円より)を注文することもできます。(要予約)

好みの商品を詰め合わせたギフトは全国配送可

店頭には、スパイスのきいたものやあっさり味のもの、スモークしたものなど、本当にたくさんの種類の商品が並びます。選ぶのに迷った時は、遠慮なく店主の毛塚さんや奥さんに相談してみてください。

我が家では、ロールキャベツやスープにアレマンニャのベーコンは欠かせません。ソーセージ類も1パック500円前後と値段も手頃です。手作りのパンも人気で早めに行かないと売り切れてしまうことも。日によって、手作りのケーキや、コロッケなどの総菜も店頭に並んでいます。何が並んでいるかはお店に行った時のお楽しみです。

 

 

毛塚さんのぶんハピ  国分寺歴 35年

毛塚さんご夫妻

店の前の通りの緑豊かな風景

店の前の通り沿いには、古くからの農家が何軒か続いています。その緑豊かな風景が昔からずっと変わらずあり、田舎に住んでいるようなのんびりした雰囲気が好きですね。

 

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

お店情報

ALEMĂNIA(アレマンニャ)

TEL:042-575-4186

住所:国分寺市高木町3-2-27

営業時間:9:00~19:00(食事はランチのみ。要予約)

定休日:水曜

駐車場:1台

アクセス:JR国立駅北口より

「北町公園」行き 「変電所前」下車 徒歩1分

「けやき台団地」行き 「高木町」下車徒歩5分

 


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