戸倉親子ひろば


戸倉親子ひろば

手をつないで「みんなとおともだち」

初めてでもスタッフの方が話しかけてくださったり、子どもの歌のBGMが聞こえたりして馴染みやすい雰囲気です。入り口近くのカーペットには木の電車やお手玉などおもちゃがたくさん用意されています。奥の畳の上にはすべり台があり、雨の日でも体を使って遊べます。都合の良い時間に来て、まずは自由に遊び、11:45からみんなで輪になって手遊びなどを楽しみます。12:00になると「さようなら」とみんなで挨拶をして帰ります。

2歳児でも遊べるすべり台

室内で乗れる木のおもちゃもあります

 

スタッフの1人、渡辺麻里さん

渡辺さんのぶんハピ 国分寺歴 3年

国分寺の自然と自由な空気

国分寺は自然が多く、子どもたちがのびのびと自由に遊んで成長していける街の雰囲気がいいですね

 

取材:ぶんハピリポーター

施設情報

戸倉親子ひろば

TEL:042-324-9700

住所: 戸倉3-5 (第十小学校内 戸倉学童保育所)

開催日時:毎週火曜、木曜、金曜 10:00~12:00

お休み: 第十小学校の春・夏・冬休み

学級閉鎖等で全日学童保育のある日


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●チェックポイント
おむつがえ  



西町親子ひろば


西町親子ひろば

道路側からみた親子ひろばの外観

緑の多い静かな住宅街にある八小の校門の少し右側に小さな入口があります。「にしまちおやこひろば」と書かれた赤い看板が目印です。

3人のスタッフが、優しい笑顔で迎えてくれます。曜日によっては、お兄さんのスタッフがいる日もあります。日によって違いますが、2~3組の親子がゆっくりすごして行かれることが多いようです。

毎月第三週は「ポケットの日」、手遊びやふれあい遊びなど楽しい行事がありますのでお楽しみに。

和室とフローリングの部屋におもちゃが 出されていて、好きなおもちゃで遊べます

いろいろなおもちゃ

 

秋田谷(あきたや)さんのぶんハピ 国分寺歴 3年

国分寺の自然

国分寺は、自然が多くてのどかですみやすいところがいいですね

野嶋(のじま)さんのぶんハピ 国分寺歴 9年

スタッフの野嶋さん(左)と秋田谷さん(右)

自然が多くて魅力的なお店

緑がいっぱいで文化的な場所が多く
すてきなお店がたくさんあるところがすきです。

 

 

 

取材:ぶんハピリポーター

施設情報

西町親子ひろば

TEL:042-575-6662(西町学童保育所)

住所:西町5-18-5(第八小学校内)

開催日時:毎週火曜、水曜、金曜 10:00~12:00

お休み:小学校の春・夏休み、年末年始、祝日
学級閉鎖等で全日学童保育のある日

 


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●チェックポイント
おむつがえ  



泉町親子ひろば


泉町親子ひろば

ひろばは大きな窓がありとても開放的

大きな窓から光が差し込む明るく広い気持ちの良い場所です。駅から徒歩約3、4分と便利。
近くのマンションに住む親子や、子どもの健診帰りにちょっと寄っていく親子も。広いスペースも多いときには50組以上の親子であふれるそう。引っ越してくる親子や第1子の方が多いそうなのでひろばがママ友作りの場に役立っているようです。元保育士でもあるベテランスタッフが常時2名いるので、ちょっとした相談が気軽に出来るのも魅力です。

スタッフ手作りのアンパンマンのおもちゃ

3ヶ月くらいの赤ちゃんから2,3歳のお子さんまでが一緒に過ごせる広いスペース

 

宮澤さんのぶんハピ 国分寺歴 11年

スタッフの宮澤みちよさん(左)と工藤裕子さん

仕事帰りのショッピング

国分寺駅を経由して通勤しているので仕事帰りに国分寺の丸井やセレオでよく買い物をします。駅ビルで必要なものが買えるので重宝しています。

 

工藤さんのぶんハピ 国分寺歴 約30年

お肉の丸愛

よく利用しています。メンチカツは絶品。事前に注文しておくと夕飯時に配達してくれるのも便利で助かります。

 

 

取材:CHEERS

施設情報

泉町親子ひろば

TEL:042−572−8138(子ども家庭支援センター)

住所:泉町2-7都営泉町二丁目アパート集会室
(国分寺市立こくぶんじ保育園の南側)

開催日時:水曜、木曜、金曜(第2・4)

土曜(第1・3・5) 10:00〜15:00

3月〜8月までは元国分寺保育園園長先生がお楽しみ会を担当。

9月〜2月は、国分寺保育園の保育士さんによる手遊びやパネルシアター

お休み:年末年始、祝日、都営住宅自治会行事日

*アパート住民使用のため、急にお休みの時があります。


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●チェックポイント
おむつがえ *水分補給OK(お天気が良ければ外で食事が可能)

本多親子ひろば


本多親子ひろば

明るい親子ひろばのスペース 奥の左扉はおむつ交換室と授乳室、右は幼児用トイレ

本多児童館の2階にある二部屋が親子ひろばのスペースになっています。常時2名いるスタッフが迎えてくれます。多いときは50組以上の親子が来ることも。
児童館で開催していることもあり、親子ひろばが終わった後も児童館終了の18時まで部屋がそのまま使えるのでゆっくり遊べます。
毎回11:30〜45の15分間は、スタッフによる絵本の読み聞かせや手遊びがあります。児童館の施設が自由に使えるので電子レンジやお湯も使用可。集会室と図書室でお昼ご飯を食べることも出来ます。
また、児童館と隣接する公園に建物の中から直接行けます。

 

児童館1階にあるプレイルーム、雨の日でも走り回れます

ゆっくり授乳できるスペースがあります

外遊び用の遊具も充実 左側のドアをでると公園です

 

栗林さんのぶんハピ 国分寺歴  秘密? 生まれも育ちも国分寺

スタッフの栗林幸子さん(左)堀越早苗さん

姿見の池で泳ぐ鴨

毎年、鴨のおやこが泳いでいるのを見るとハッピーな気持ちになります。

 

堀越さんのぶんハピ 国分寺歴約16年

キィニョン本店

パン屋さんの奥にお茶を飲むスペースがあり、お茶と一緒に絵本も楽しめるのでハッピーな場所です。

取材:CHEERS

施設情報

本多親子ひろば

TEL: 042−322-1140 (本多児童館)

住所:  本多1-7-1 本多児童館2階 (国分寺駅北口徒歩8分)

開催日時: 毎週水曜・金曜 第3月曜 10:00〜15:00

お休み:年末年始、祝日


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●チェックポイント
おむつがえ  

*オムツ替え、授乳スペース用の個室有り
*ひろばの室内に幼児用のトイレ有り
*飲食は「集会室」と「図書室」OK 電子レンジ使用可、お湯あり
*夏には児童館が屋上に幼児用プールを設置してくれます



はらっぱ文庫


自宅の一室を地域に開き
親子におはなしの魅力を伝える空間

右の白いドアが文庫の入り口

武蔵国分寺公園近くの静かな住宅街。毎週金曜日の午後、赤ちゃん連れのお母さんたちや近所の小学生が集まる場所があります。そこは、長年、小学校や児童館で多くの子どもたちに読み聞かせをしてきた須藤初枝さんが自宅に開いた絵本とおはなしに出会える小さな部屋、はらっぱ文庫です。

文庫が始まったのは2002年のこと。それまでは西国分寺の史跡通り住宅に長く住んでいた須藤さん。その頃のご自宅の居間は本で溢れかえっていたのだとか。

玄関先の看板は文庫オープン時に読み聞かせ仲間からプレゼントされたもの

現在の家を建てる際に、「君の部屋に玄関を付けたら、子どもたちが気軽に本を読みに来られるんじゃない?」とご主人から提案されたのが文庫を開くきっかけになったそうです。それまでは、自宅を開放して文庫にすることなど考えてもいなかったとのこと、当時お子さんが通う四小で一緒に読み聞かせをしていたお母さんたちからの「なんでも手伝うから、ぜひやってほしい!」という声にも後押しされ、家庭文庫を始めてから10年以上が経ちました。

はらっぱ文庫の蔵書は3000冊近く。文庫の本棚に全て収まりきらないため、季節に合わせて本を入れ替え、絵本を中心に赤ちゃんから大人まで楽しめるものを並べています。

ここの文庫のこだわりは、単に絵本を貸し出したり、ただ読み聞かせをすることではなく、「おはなし」を子どもたちに届けること。絵本などを使わないで聞かせる「おはなし」(語り)は、想像力と集中力を使ってお話の世界の面白さを味わうものです。

ろうそくに火がともると おはなしの時間

毎月第四金曜に開かれる「おはなしのろうそく」の時間は、部屋のカーテンを閉め、暗い中でろうそくをともして始まります。子どもたちは語り手の目をじっと見て、お話の世界に入っていきます。須藤さん曰く、「語り継がれてきた昔話には力があります。心に残る話でないと伝承されないし、現在まで語り継がれない」とのこと。生の語りの面白さに、大人である私もぐいぐいと引き込まれていきます。

文庫の本棚には絵本やおはなしの本がぎっしり

最後に、須藤さんに家庭文庫を続けてこられた思いや楽しさについて伺ってみました。「一人でやってきたのでではなく、たくさんの方に支えていただいたおかげ。子育て真っ最中のお母さん方や友人たちが、皆さんそれぞれお忙しい中、金曜になると集まってくれて。おはなしのろうそくでも、初めは私ひとりで昔話を語っていましたが、今では語り手が増えて4人に。交代で子ども達にいろいろなお話を届けられるようになりました。一緒に学童や保育園にも『おはなしの出前』に行けるようになり、文庫だけにとどまらず、たくさんの子ども達にお話を聞いてもらえるようになったことは、とてもうれしいことでした。家庭文庫の楽しみは、子どもの成長の歩みに寄り添えること、いろいろな人に出会えること、時折中学生や高校生になった子どもたちが遊びに来てくれることなど、尽きることはありません。毎週金曜日にはドアを開けて今日は誰が来てくれるか、どんな出会いがあるかを楽しみにしています」

時には子どもたちが手遊び歌を担当することも。みんなとても楽しそうでした

実は私も国分寺に引っ越してきて間もない頃、まだ友人もおらず初めての育児に戸惑いながら毎日を過ごしていたある日、子どもの健診の帰りにたまたま文庫の看板を見かけ、思い切ってドアを開けた利用者の一人です。「ようこそ。どうぞお入りください」あの日の須藤さんの笑顔に心がほどけるようだったことを思い出します。ここは、大人も子どもも温かく迎え入れてくれる場所です。新しい世界と出会うきっかけになるかもしれません。本が好きな方はもちろん、育児中でほっとしたい方もどうぞ訪れてみてください。

 

須藤さんのぶんハピ 国分寺歴 30年以上

はらっぱ文庫主宰の須藤初枝さん

武蔵国分寺公園と花の市

自宅の前の道から見える武蔵国分寺公園の緑に癒されます。国分寺まつりなどでゆっくり選んだ花の苗を、庭に植え替えるのが何よりの楽しみ。この公園の池のほとりのベンチで鳥を見るのも大好きな時間です。

6月の梅雨の合間に開かれた青空文庫

2012年の夏に文庫の10周年を記念して「青空文庫」を武蔵国分寺公園で開催しました。いつもの部屋を飛び出し、青空の下で開いたお話会は、はらっぱ文庫の名前通りのどかで楽しいものでした。ぜひ機会があればまたやってみたいと思っています。

 

 

子連れのぶんハピポイント

2時半から3時半頃までが赤ちゃんとお母さん中心の時間帯です。絵本を読むのはもちろん、手遊びやおすすめの絵本を教えてもらったり、育児のことなど日常のちょっとしたおしゃべりを楽しむ姿が見られます。幼児になると一緒に折り紙や工作を楽しむときもあります。

貸し出しノートには今までの貸し出し本やその日の文庫の様子などが記録されている 

小学生たちがやってくると、季節にちなんだ折り紙や工作を一緒に楽しんだり、手遊びをしたり。4時過ぎになると、お話会が始まります。絵本や紙芝居、語り、時には軍手人形やパネルシアターなどなど。楽しいお話が繰り広げられます。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

施設情報

はらっぱ文庫

住所:国分寺市泉町1-9-13

TEL:042-326-1253

開催日時:毎週金曜 14:30-17:30

お話会は16:30頃から30分ほど。

お休み:学校の春休み、夏休み、冬休み(学校の休みよりも長いので要確認)

初回に住所と名前を登録すると、1人2冊まで2週間借りることができます。

 

 


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●チェックポイント
おむつがえ