THIS IS THE BURGER(ディス•イズ•ザ•バーガー)国分寺店

思い思いの使い方が楽しめる
地元に愛されるハンバーガーショップ

 

看板にはビッグなハンバーガーの写真入り

国分寺駅南口、殿ヶ谷戸庭園の隣りにひときわ目を引くポップな赤いハンバーガーの看板。ディス•イズ•ザ•バーガー国分寺店は、2006年6月にオープン。子どもから年配まで幅広い層に人気のお店です。人気の秘密は使い勝手の良さ。コーヒーなどドリンクだけのオーダーもOK。15種類以上から選べるお好みのビールとチリチーズフライなどのおつまみという組み合わせも可能です。駅近なので待ち合わせにも良さそうです。

自慢のハンバーガーのパティは、オージービーフの赤身と和牛の脂を粗挽きし、つなぎを一切入れないビーフ100%のオリジナル。オーダー後炭火で焼くため、出来たての香ばしさとジューシーさを味わえます。

バンズは2種類。素朴な味わいのノーマルバンズとバターと卵を使って少し甘めでリッチな食感のブリオッシュバンズから選べます。また、パティをボリュームアップしたり、お気に入りのトッピングをカスタマイズしたり、苦手な食材を外すなど自分好みのバーガーにアレンジしてオーダー出来ます。

人気のアボカドやベーコンチーズバーガーのほか、スタッフが月ごとに知恵を絞り、時には常連客のリクエストを取り入れるという月替わりバーガーも好評です。

「地元の皆さんに気軽に利用してもらえるアメリカンダイニングを目指しています」とマネージャーの田中祐弥さん。

お客の細かいリクエストに応じてくれ、店内でのお客との距離間が居心地良い、平均年齢26歳という若いスタッフの対応も色々な年齢層に受け入れられている要素の一つのだと感じました。

テイクアウトは電話注文も可能。お天気のよい休日に、お気に入りのトッピングにしたバーガーを持って、子どもと一緒に行く公園ピクニックなどに利用したいです。

 

ゆったりと広い店内にはアメリカンダイナーっぽいテーブルや赤い椅子

女性に人気のアボガドチーズバーガー(780円)

 

田中さんのぶんハピ  国分寺歴 半年

マネージャー 田中祐弥さん

ビアカフェ 「ガンブリヌス」で飲むビール

2012年の秋、立川店から移動してきたばかりです。国分寺のゆったりした街の雰囲気が気に入ってます。うちのスタッフはみんなビール好きなので、仕事が終わった後に南口で樽の生ビールが飲める「ガンブリヌス」でビールを飲むのがハッピーですね。「ガンブリヌス」さんとはお互いのお店の

お客さんを紹介しあう等の交流もあるんですよ。

 

子連れのぶんハピポイント

キッズプレートはジュース付きで400円

ママ友との子連れランチが気軽に楽しめます。

入口近くにある赤い椅子は高さを調整できます

メニューに子供用のキッズプレート有り。小さめのハンバーガーにオレンジジュースとミニゼリー、ポテトも付いて400円とお得。キッズ用バーガーも色々とトッピングが変えられるそうです。

店内は通路が広くベビーカーでも楽に入れます。

高さ調整が可能な椅子があるので子連れに便利。

トイレは広々としていて、ベビーカーのまま入れます。こちらにも同じ椅子が置いてあるので、オムツ交換に利用できそうです。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

 

 

 

お店情報

THIS IS THE BURGER国分寺

(ディス•イズ•ザ•バーガー)

TEL/FAX 042-323-2022

住所:国分寺市南町2-16-21

営業時間:11:00~22:00

(21:40以降はテイクアウトのみ)

定休日:なし

アクセス:国分寺駅南口から徒歩1分

http://www.this-is-the-burger.com/

 


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●チェックポイント

おむつがえ*授乳用のお湯もらえます。 *キッズメニュー有り


洋菓子舗 茂右衛門(ようがしほ もえもん)*2019年5月 立川へ移転

大人向けオリジナルスイーツが人気
駅近の隠れ家的なケーキ屋さん

白い暖簾がケーキ屋さんとは思えない外観

2012年10月に国分寺マンションの地下1階に開店した「洋菓子舗 茂右衛門」さん。
「茂右衛門」は、新潟の親戚の屋号とのこと。店名と入口の暖簾が、和菓子屋さんや和食屋さんを思わせます。実際にお寿司屋さんだと思って入ってきたお客さんがいたそう。

木の引き戸を開けると店内は、白壁にこげ茶の床。レトロな和ダンスやアンティークな足踏みミシンをテーブルとして使うなど、和のテイストとフランス菓子が調和する不思議な空間です。

 

白ワインのババロアとミルクチョコのムースが入った「カジノ」は、女性に人気のケーキ

「お菓子は、全て手作りです。オリジナルケーキやタルトは、素材の組み合わせから味や食感のバランスを考え、お菓子に合わせた生地づくりを工夫しています。毎日少量ですが、なるべく種類を多く作るようにしています」と店主の志村さん。いつ行っても新しいスイーツに出会えるので毎回訪れるのが楽しみになります。

ショーケースには、旬の素材を使ったケーキやタルトが常時、10種類くらい並びます。白ワインのムースが入ったケーキなど洋酒を利かせたものや、木の実のタルトなど甘さ控えめの大人のスイーツが中心です。ケーキの他にはコーヒーとウイスキーのパウンドケーキやクッキーなどの焼き菓子もあります。

「駅からは近いけれど、ちょっとわかりにくい場所にお店をつくりたかったので今の場所は、イメージ通り。是非、お店を探して、自分のためのスイーツを楽しんでください」とのことでした。

作り手である店主と直接対話しながらケーキを選んだり、こちらの希望を伝えたりとお客さんとのコミュニケーションを大切にしているお店だと感じました。今回は、お店のことにとどまらず、地域のスイーツ情報などおいしい話が次々と出てくる楽しい取材になりました。次はどんなケーキが並んでいるのか、今から訪れるのが楽しみです。

 

黒いトレイが大人テイストのケーキを引き立てます

アンティークミシンの上は焼き菓子を素敵にディスプレイ

 

志村さんのぶんハピ  国分寺歴 昔8年働いて+現在は開店して2ヶ月

国分寺に昔からあるお店が頑張っていること&フジランチ

店主の志村さん(左)とスタッフの吉冨さん

国分寺には、新しいお店も増えているけれど、昔からあるお店も結構残っていて新旧混ざった良さがありますね。長く続けているお店を見ると、私も頑張ろうと元気をもらえてハッピーになります。

国分寺で一番人気の定食屋さん

「フジランチ」も昔からあるお店、いつも満席でまだ数回しか行けていませんがお料理はボリュームたっぷりで美味しいです。

 

子連れのぶんハピポイント

入口の段差をなくしてあり、店内も広いのでベビーカーで入りやすいです。

ケーキ屋さんですが、生クリームやフレッシュフルーツを使ったケーキはありません。

大人のためのケーキ屋さんです。ケーキの説明を聞きながらゆっくり自分のためのケーキを選ぶのがおすすめです。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

洋菓子補 茂右衛門(ようがしほ もえもん)

TEL:042-323-8200

住所:立川市幸町4-36-2

営業時間 11:00~19:00

定休日:火曜

http://www.facebook.com/moetmon

http://moetmon.exblog.jp/

https://twitter.com/moet_mon

 

●チェックポイント


Norbulingka(ノルブリンカ) *2016年4月 大分県へ移転

緑に囲まれた“宝の庭”で
ソーイング&カフェを楽しむ

武井さん手作りの明るいアトリエ

「ノルブリンカ」とは、“チベットにある夏の離宮”のこと。チベット語で“宝の庭”という意味。「ノルブリンカ」で作ったものが、いろんな人の宝の庭の一員になれたらという思いが込められています。

元OLだったオーナーの武井ひろこさんは、仕事を辞めて、約1年間、沖縄の久米島で自給自足の暮らしを経験。子供の頃から、つくることが大好きで、特に“縫う”ことが、一番好きだったことから2005年に「ノルブリンカ」を立ち上げました。
古い民家に少しずつ手を入れて、自分の好きな空間を作ってきた武井さんの自宅兼アトリエは、とても明るく、緑がいっぱいの庭が見渡せ、気持ちの良いスペースです。身のまわりの物は、体にやさしいものという武井さんの思いが、リネン、コットン、ウールなどの自然の素材にこだわった洋服作りに繋がっています。本格的に活動を始めたのは、2009年。大人の服を中心に鞄や布雑貨を製作しています。

毎月第1金曜・土曜の2日間、アトリエのある自宅でソーイングカフェをOPEN。ランチやお茶とスイーツを楽しめるほかに、「ノルブリンカ」の洋服や鞄、コースターなどの布雑貨が購入できます。第1金曜と土曜以外の毎週金曜と土曜は、午前と午後の2回、自分の作りたいものを作る洋裁教室※を開いています。※電話かメールで事前に申し込みが必要です。

今後は活動の場を広げるために、アトリエだけでなく各地のイベント等へ出店をしていくとのこと。詳細はHPで確認してください。
「ノルブリンカ」では、本当に時間がゆっくり流れているように感じました。子育てに忙しいママ達に、できれば、お子さんをパパやおばあちゃん、おじいちゃんに預けて、「ノルブリンカ」で自分の時間を過ごしてほしいなと思いました。

 

季節の野菜を使ったランチは武井さんの手作り(1100円)

ゆったりとした「ノルブリンカ」のリネンワンピース

 

オーナーの武井啓江(たけいひろこ)さん

武井さんのぶんハピ  国分寺歴 約25年

縫い物をしているとき&
自分で作り上げた理想の自宅で過ごしているとき

縫い物をしていると、何時間でも平気なんですよ。衣食住できるだけ自然に近い暮らしを心がけています。現在、ほぼ自分の理想に近い暮らしができているのでこの家で過ごすことが、私のぶんハピかもしれません。

 

 

子連れのぶんハピポイント

ソーイングカフェは、小さいお子さん連れの方から、年配の方まで幅広い世代の方がいらっしゃるそうです。

「Do it together」の第1回目は、木製おもちゃのキッチンづくり

毎回、武井さん手作りの野菜を中心とした和食ランチが、人気です。数に限りがあるので、予約をオススメします。飲み物とスイーツ※も楽しむことができます。※スイーツは、月1回のネット販売と自宅でのマルシェが人気で、毎回すぐ売り切れてしまう「くろねこ軒」の貴重なもの。
簡単な手作りキットの販売もありお茶を飲みながら、ちくちくと針を動かして、作品を作ることもできます。

新しい試みとして縫い物以外(自分がプロでない分野)の手作りを楽しむ「Do it together」を木工や草木染めなどで企画中だそうです。

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

Norbulingka(ノルブリンカ)

TEL:042-572-9301

住所:国分寺市西町5-20-5

営業時間:

ソーイングカフェ 10:30~16:00 毎月第1金曜、土曜
洋裁教室 10:00~12:00と13:30~15:30
第1金曜と土曜以外の毎週金曜と土曜
※洋裁教室は要予約

アクセス:

JR国立駅北口よりバス
「弁天通り折り返し場」行き10~15分、
「弁天通り北」下車徒歩2分
(バスは約15分おきに出ています。)
JR国立駅北口、立川駅北口よりバス
「けやき台団地」行き
終点「けやき台団地」下車徒歩5分

http://norbulingka.info


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●チェックポイント

おむつがえ
※室内のみ禁煙


くるみギャラリー

様々なジャンルの作品を紹介
街の中にある貴重なアート空間

つい足を止めてしまう魅力的な外観

早稲田実業の道路を挟んで斜め向かいにある白い壁に個性的な窓、アイアンの看板が一際目を引く「くるみギャラリー」、思わず立ち止まり中を覗いてしまいます。木彫りの看板は、オーナー寺口恵子さんの手作り、看板の上のリスのオブジェは、立川にあるBONZE工房の赤川政由※(あかがわまさよし)さんの作品。
※赤川政由さんは、日本を代表する銅板造形作家。日本中の街のいたるところに彼の作品があります。工房のある立川ではたくさんの作品を見ることができます。

くるみギャラリーの「くるみ」には、寺口さんが“くるみ”を好きだったことと、一人でも多くの人が「くる」「みる」ギャラリーにしたいという想いが入っています。28年間、公立小中学校の美術の先生をされていた寺口さんが、定年を前にして「新しいことを始めたい。やるなら今だ」と早期退職し、「美術館のように敷居が高くなく、気軽にアートに触れられるような場所を街の中に作りたい」と2009年5月にギャラリーをOPENしました。
ここでは、寺口さん自身が好きな作品を選んで展示する企画展が中心です。今までの展示では、写真・書道・陶芸・ガラス工芸・ジュエリーなど幅広いジャンルから、多くの作家さんを紹介してきました。時には色々なところへ出向いて展示作品を探しに行く事もあるとか。展示を企画する時には、技術の素晴らしさよりも、個性的でオリジナリティがあるかどうかという点を大事にして、作品を選んでいるとのことでした。「若い人の作品も紹介し、ここから若い作家が育ってくれたら・・・」と寺口さん。

二階にあるアトリエでは、以前、子ども達を対象にした工作教室や、消しゴムハンコ、陶器のランプシェード作りなどを開催したそうです。現在は、展示内容に合わせたワークショップや不定期に絵画教室を行っています。将来、時間的な余裕が出来れば、子ども向けのワークショップなども、また開催していきたいそうです。
「くるみギャラリー」は、生活の中で気軽にアート作品に触れることが出来る貴重な場所です。作家と寺口さんが作る素敵なアート空間をいろんな方に楽しんで欲しいと思いました。私も今後の展示作品やワークショップをHPで定期的にチェックしていきたいと思います。

 

看板はオーナーによる木彫りのもの、 リスのブロンズ像は赤川氏の作品

今までに展示した作家さんの個性豊かな作品

 

オーナーの寺口恵子さん

寺口さんのぶんハピ  国分寺歴 28年

裏通りのお店を散策すること&「ラヂオキッチン」

国分寺の裏通りの細い道をぶらぶら歩き、すてきなお店を見つけた時は、HAPPYな気分になります。
また、くるみギャラリーの近くにある「ラヂオキッチン」もHAPPYなお店です。おいしい煮込み料理、カレー、サラダがワインによく合いますよ。

 

子連れのぶんハピポイント

寺口さんより「お散歩途中にちょっと寄っていく感じで気軽に来てほしい。壊れやすい展示の時もありますが、お子さんも歓迎です」とのことでした。是非、お子さんと一緒に行ってみて下さい。

 

 

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

くるみギャラリー

TEL:042-312-2963

住所:国分寺市本町 2-18-16

営業時間:12:00~19:00 

定休日:火曜

アクセス:JR・西武線国分寺駅北口から徒歩5分

http://kurumi-kurumi.justhpbs.jp/


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●チェックポイント

※駐車場(ギャラリーの前に有料の路上駐車スペースあり)


ラ ブランジェリ キィニョン 国分寺本店 *2020年9月6日閉店

絵本のあるイートインカフェを併設
みんなが笑顔になるパン屋さん

店内に入る前からワクワクする外観

子育て中のママや子どもたちに人気の「キィニョン」。店名の「キィニョン」とはフランス語で「パンのはしっこ、ひとかけら」という意味。「パンがあることで嬉しいことが一つ増える」パンづくりがお店のコンセプト。
2011年3月に本店の店舗をすぐ近くに移転した際、イートインのパン屋カフェが出来ました。カフェでは月1回の読み聞かせや不定期のワークショップなど親子で楽しめる企画も。「カフェが出来たことで色々な展開が可能になりました。常にお客様がわくわくするようなお店づくりを目指しています」。とスタッフの太田なつみさん。

カフェの絵本はスタッフセレクトによるもの

キィニョンでオススメは、ふっくら三角スコーン。生地を生クリームで仕込むためしっとりしています。季節限定のものを入れると常時8種類前後のスコーンが並び、カフェで注文すれば暖めてサーブされるので、焼きたてのおいしさが楽しめます。その他、定番のクリームパン(夏季はお休み)、コロネ、自家製酵母のパンなども人気。期間限定のオリジナルパンやクッキー、雨の日特典など季節に応じたお楽しみがあります♪(詳細はHPやブログで)

店内はまるでメルヘンの国に迷い込んだような空間。パッチワークのランプシェードやカーテン、イラスト入りのポップカードやディスプレイなどからスタッフがお店づくりを楽しんでいるのが伝わってきます。店内奥のカフェスペースは、思っていたより広くてゆったり出来ます。子連れだけでなく、大人も楽しめる空間なので、次回はカフェでゆっくり絵本を見ながら過ごしたいと思います。

 

棚に並ぶパンを見ているだけで幸せになります

好きなスコーンとドリンクのセットがワンコインで♪

 

スタッフ 太田なつみさん

太田さんのぶんハピ  国分寺歴 2年半

好きなお店で過ごすこと

本屋さんなら「古本屋ラ・ブカニスト」やキィニョンのカフェの絵本でお世話になっている「おばあさんの知恵袋」。飲食店では、イタリアンの「SAPO」,居酒屋の「トネリコ」など国分寺にはお気に入りのお店がいくつかあるので、好きなお店でゆっくり過ごすことがHAPPYですね。

 

子連れのぶんハピポイント

子どもが喜びそうなキャラクターパンがある。イートインできるカフェスペースには絵本がたくさん並び、親子で楽しめる。毎月第二月曜に親子のための読み聞かせの会を開催。(店頭か電話で事前予約を)不定期に親子で参加出来るワークショップも開催している。
トイレに子供用の踏み台あり。子どものバースディパーティーなどでカフェを貸し切ることも出来るようです。
詳しくはお店に相談してみて下さい。

 

取材:ぶんハピリポーター

 

お店情報

ラ ブランジェリ キィニョン 国分寺本店

TEL/FAX:042-325-6616

住所:国分寺市南町2-11-19

営業時間:10:00~19:00 日曜・祝日10:00~18:00

定休日:年末年始

アクセス:JR・西武線国分寺駅南口から徒歩3分

http://www.quignon.co.jp/
http://blog.quignon.jp/
※本店の他に国分寺マルイ店、エキュート立川店、渋谷ヒカリエShinQs店があります


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