すうぷ屋 でみ Café

音楽・アート・福祉が自然に融合し
誰もが自分らしく過ごせる地域の居場所

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美大生が描いてくれたという外壁と黄色いポストが目印

「すうぷ屋 でみCafé」は、小平市の鷹の台駅近くにあった「すうぷ屋Hygge(ヒュッゲ)」のお店を期間限定で任せられていた嶋岡秀美さんが、2015年7月に国分寺駅北口にオープンしたカフェです。一風変わった外観のお店「SORA」が営業するまでの空き時間を利用しています。

元OLで精神保健福祉士。精神障がいの方向けの作業所職員、コミュニティビジネスの中間支援を行うNPO法人職員、今はカフェの店長という一風変わった経歴を持つ嶋岡さん。

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サンドイッチセット(780円)スープと天然酵母パンまたはご飯セット(680円)   スープ単品(580円)

福祉施設の職員時代に、精神障がいの方たちが施設と自宅以外に地域で過ごす居場所がないことに違和感をもっていたそうです。そして、その違和感の解決策が、コミュニティビジネスとの出会いで、障がいのある人もない人も分け隔てなく過ごせる居場所としてのカフェ運営という形になりました。

自分から能動的に動くというよりも「自然な流れに任せていたら今の状況になっていった」と穏やかに話す嶋岡さん。

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障がいのある人もない人も作品を展示販売    (委託料は月500円)

 

でみCafeのオープン後は、知人が勤めている立川の生活訓練事業所から利用者の方々が遊びにきてくれるようになり、障がいのある人にとって普段は敷居が高かったカフェも、現在では安心してくつろげる場になっているそうです。

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アンティーク品や常連さんの持ち物に囲まれて   昭和な雰囲気が楽しめる店内

 

 

また、居場所としてのカフェが、接客をする体験の場や自分の作品を展示販売する場になるなど、場の意味が広がってきているそうです。初対面の常連さんと障害をもつ人がいつの間にか親しくおしゃべりを楽しんでいるという場面もあり、長年の思いが少しずつ実現している手応えを感じているようです。

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2階は高い天井に広い壁、このスペースで何が生まれていくのか楽しみです

 

カフェでは、地場野菜をたっぷり使ったこくベジメニューの季節野菜のスープが味わえます。また、おからドーナツ(プレーン、シナモン、ココナッツ、その他季節のフルーツフレーバー)もお薦めです。

今後は、作品の展示販売のほか、音楽ライブ(日曜昼のみ、無料)、2階のギャラリースペース(有料)を使った作品展示やイベント開催など「音楽・アート・福祉」をキーワードに、障がいの有無にかかわらずクリエイターの挑戦を応援したい、とのことです。人の温もりを随所に感じるこの空間で、これから生まれていくだろうたくさんの出会いと作品が楽しみになりました。

 

嶋岡さんのぶんハピ  国分寺歴  1年

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店長の嶋岡秀美さん

人との繋がりが生まれやすいところ

地域のことを知るきっかけとして参加した、国分寺の地域通貨「ぶんじ」の企画会議。メンバーとは会うたびに仲良くなっています。国分寺300年野菜「こくベジ」や、ぶんぶんウォーク「こくベジグルメラリー」への参加など、1年で地域に溶け込むことができました。大人になってから友達ができる国分寺が気に入っています。

取材:ぶんハピレポーター

 

 

 

お店情報

すうぷ屋 でみCafé

TEL:080-5403-4106

住所:国分寺市本町3-14-1 「SORA」内

営業時間:11:00〜18:00

定休日:月曜、火曜

アクセス:JR中央線・西武線国分寺駅北口から徒歩3分

●チェックポイント
 おむつがえ 授乳OK
絵本、子ども用カトラリー有、離乳食持込OK